口呼吸の原因と治し方!口を閉じる子供に大変身する6つの改善方法

離乳食つらい
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なんでうちの子、いつもポカンと開いたままなの?
だらしない口元をなんとかしたい…!

赤ちゃんの口呼吸って、どうやって治せばいいの?

という疑問に、歯科衛生士歴13年の経験からお答えします!

 

歯科衛生士
歯科衛生士

口をポカンと口を開けていたり、「口呼吸」をしている姿って、
だらしなくて気になりますよね…。

 

結論からいえば、口呼吸になる子の原因は、口を閉じる筋力がないから!

 

 

そのまま放っておけば、口呼吸が癖になるだけでなく、

  • 歯並びが悪くなる
  • 虫歯になりやすくなる
  • 口元に締まりがなく『だらしない顔つき』になる

など、いいことは1つもありません…^^;

 

そこでこの記事では、

  • なぜ口呼吸が癖になるのか
  • 口呼吸の改善方法

について、ベテラン歯科衛生士が紹介していきます^^

 

歯科衛生士
歯科衛生士

赤ちゃんでもできる方法なので、ぜひ参考になさってくださいね!

 

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口呼吸の治し方!子供や赤ちゃんが口呼吸になる原因①

口呼吸になる原因

そもそも口呼吸になる原因は、口を閉じる筋力がないからです。

 

口を閉じておくには、重力にさからって下唇を上に持ちあげておく必要がありますよね。

 

つまり、『ポカンと口が開いてしまう子』は、言い換えれば『そもそも、口を閉じておく力がない子!』ということ!

 

歯科衛生士
歯科衛生士

口を閉じるのがしんどいから、いつもポカンと口が開いているんです…。

 

ママ
ママ

でもなんで、口を閉じる力がないの?

 

その原因は、赤ちゃんのときのミルクの飲み方が関係している可能性があるんです…。

 

母乳をしっかり飲んだ赤ちゃんは、自然に

  • あご
  • ほっぺた

を鍛えることができます^^

 

その理由は、母乳は『吸って』飲むのではなく、口の周りの筋肉をつかって『搾り出す』ように飲んでいるから。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

だから母乳を飲んだ子は、自然に口を閉じることができるんですよ^^

 

 

一方で、ミルクを飲んでいる子の中には、『吸って飲むタイプの哺乳瓶』をつかっている子がいます。

 

 

このタイプの哺乳瓶は、乳首の真ん中に『ポツン…』と穴があいただけの造りになっています。

 

だから『口先』だけつかってちゅうちゅうすれば、簡単にミルクが飲めてしまうんです。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

この飲み方は『ストロー飲み』のようなもの。

 

『口先』でちゅうちゅうすればミルクが飲めるため、口周りの筋力が弱い子になってしまうんです。

 

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その結果、赤ちゃんは、

  • あご
  • ほっぺた

など、口の周りの筋肉を動かせないため、口を閉じることがしんどくなってしまいます。

 

いつも口が『ポカーン』と開いていることが当たり前になっているので、『口呼吸』になる可能性が高くなってしまうのです。

 

 

さらに、「舌の正しい位置」を覚えることなく育ってしまうため、
ますます鼻呼吸が難しい状態になってしまうんです。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

その理由は、あとで詳しく説明しますね!

 

 

口呼吸の治し方!子供や赤ちゃんが口呼吸になる原因②

歯科衛生士
歯科衛生士

口呼吸は、小さい頃に習慣化されることが多い癖です。

実は、哺乳瓶の選び方以外にも、赤ちゃんが口呼吸になってしまう原因があるんです。

 

例えば、

 

①鼻炎や風邪で鼻がつまっている

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②指しゃぶりなどの癖

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が長引いてしまえば、口呼吸のリスクは「グッ」と高くなります。

 

特に風邪や鼻づまりが多い子は、簡単に口呼吸になってしまいます。

 

歯科衛生士
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そのため、早めに風邪を治してあげることも
「口呼吸予防」になるんですよ^^

 

しかも鼻呼吸より、口呼吸する方が赤ちゃん自身も楽なことを知っています。

 

だから口呼吸が習慣化すると、ますます直すことが難しくなってしまうのです。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

鼻づまりが見られるときは、早めに耳鼻科に行ってあげましょう^^

 

 

口呼吸のデメリット

口呼吸が癖になると、デメリットしか起きません。

虫歯になりやすい

口呼吸が癖になると、ダイレクトに空気が口の中に入ってくるので、唾液が乾燥しいつも口の中が乾いてしまいます。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

口の中の汚れは、唾液によって洗い流されています。

口呼吸が癖になると、口の中で細菌が繁殖しやすくなり、虫歯や口臭の原因になってしまいます。

 

虫歯や口臭に悩まないためには、歯磨きはもちろん、口を閉じることも大切なんですよ^^

 

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歯並びが悪くなる

歯科衛生士
歯科衛生士

口呼吸が癖になると、歯並びにも悪影響が起こります。

 

 

突然ですが、あなたの「舌の先」、口の中のどこに付いていますか?

口呼吸を直す舌の正しい位置

舌の正しい位置は、写真のように、上の前歯の少し後ろに『舌先』がついてる状態です^^

 

でも困ったことに、口呼吸が癖になる『舌先』は、本来あるべき位置(上の写真の黒丸部分)に舌がなく、
代わりに下の前歯の裏側にあることが多いんです。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

舌が上あごに付いていると、口呼吸がやりにくいため、
自然に舌がダラーンと落ちてしまうんです…。

 

あなたもぜひ、赤ちゃんの「舌の位置」を確認してみて下さい。

 

歯の間から「舌」が見えている子は要注意!

 

歯科衛生士
歯科衛生士

舌が常に下がっている可能性があります!

 

そのままでは、

  • 舌足らずな喋り方になる
  • 食べものがうまく飲み込めない
  • 歯並びが悪くなる

などの問題が将来起きる可能性があります!

 

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しかも舌がいつも下がっていると、舌で前歯を押し始めてしまいます。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

舌は筋肉の塊です!

少し触れているだけでも、歯には力がかかってしまいますよね。

 

その結果、前歯が前に倒れて、歯並びが悪くなってしまうのです。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

歯並びを悪くしないためにも、口呼吸を治すことは大切なんですよ^^

 

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口呼吸の6つの治し方!赤ちゃんの口を閉じさせる方法やコツ

口呼吸を治す第一歩は「いつも口を閉じた状態にする」こと!

 

そのためには、口の周りの筋肉を鍛えて、楽に口が閉じられる子にする必要があります。

 

離乳食をよく噛ます

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常に口を閉じれる子にするには、口の周りの筋力をつけることが大切です。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

筋力をつけるには『運動』です!

おっぱいやミルクが終われば、口の運動は『噛むこと』!

 

つまり、口を閉じる子にするためには、「食事」よく噛ませて食べさせるのが大切なんですよ^^

 

よく噛んで食べると、自然に口の周りの筋肉や舌を鍛えることができます。

 

その結果、口を閉じるのが楽になり口呼吸予防になるんですよ^^

 

歯科衛生士
歯科衛生士

これは本当に!

 

とはいえ、赤ちゃんの離乳食は、

  • 柔らかいもの
  • 小さく切ったもの

ばかりですよね。

 

柔らかい離乳食ばかり食べていると、赤ちゃんはほとんど噛まなくていいため、口の運動ができません…。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

これでは、いつまで経っても口を閉じられる子になりませんよね…。

 

解決方法は、離乳食を作らないことです!

 

離乳食は作らず、『大人の食事を分け与えるスタイル』にすることで、赤ちゃんの噛む回数は自然に増えていくんですよ^^

 

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ママ
ママ

え?まだ奥歯も生えてないのよ?何言ってるの?!

 

と思ったかもしれませんが、生後7ヶ月を過ぎて

 

  • お座りがしっかりできる
  • 母乳やミルクをしっかり飲める
  • 手が自由に動く

 

赤ちゃんなら、歯がなくても『舌』や『歯ぐき』をつかえば、たいていのものは食べることができるんですよ^^

 

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ママ
ママ

でも大人の食事じゃ、赤ちゃんには濃いんじゃない?

 

と心配になるかもしれませんが、大人の食事を『薄味の和食』にすれば問題ありません^^

 

なぜなら、

  • 出汁をしっかり利かせる
  • 味の濃い新鮮な野菜をつかう

ことで、調味料を足さなくても薄味で美味しい食事ができるからです。

 

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

和食は赤ちゃんにとっても消化・吸収がいいし、薄味になれば家族の健康にもいいですよね!

 

 

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しかも

  • 離乳食を別メニューで作らなくて良くなるので、育児の負担を一気に軽くすることができる
  • 自然と赤ちゃんの噛む回数が増える

など、いいことだらけの方法なんですよ^^

 

\詳しい進め方はこちら/

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食材の切り方を工夫する

もし食事を噛まずに丸呑みするときは、食材の

  • 選び方
  • 切り方

を見直すことが大切です^^

 

歯科衛生士
歯科衛生士

例えば大人でも「豆腐を30回噛みましょう!」と言われても、無理…ですよね^^

でもタコだったら、途端に噛む回数が増えませんか?

 

また、タコも「スライス」したものと「ぶつ切り」なら、どちらが噛む回数が多くなるでしょうか?

歯科衛生士
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簡単ですよね!

 

つまり、「食材と切り方」で、その食事の「噛む回数」は9割決まってしまうということ。

 

『丸呑みできる子』というのは、言い換えれば『食べるときの口の動かし方』がじょうずになっている子です。

 

だから、もっと

  • 食べにくく
  • 飲み込みにくい

食事形態にしないと、丸呑みは直らないんです…^^;

 

 

丸呑みの直し方は、下の記事にまとめているので、ぜひ参考になさって下さいね!

 

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ストローは使わない

早くからストローをつかっていると、舌を『前後』に動かす飲み方を覚えてしまいます。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

これ、非常にまずいんです…。

 

食べ物をじょうずに飲み込むためには、『舌』は『上下』に動かすのが正常な動かし方です。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

ためしに『唾液』を飲み込んでみましょう^^

このとき、舌先は上あごに付いたまま、ゴックン!と飲み込みましたよね^^

 

じょうずに飲み込むには、舌に

  • 食べ物
  • 飲み物

をおいて、ゴックンを喉に送り込まなければいけません。

 

でも、ストロー飲みが癖になると、飲み込むときに舌が前に出てしまい、食べこぼしが多くなってしまいます。

 

また、舌が前に出ているため口が開きやすくなり、口呼吸が癖になりやすくなるんです…。

 

 

【赤ちゃんのストロー】嫌がる子も嫌がらない子も2歳まで待つべき理由
赤ちゃんがストローを痛がる・使えないときの対処法とストロー飲みのデメリットについて歯科衛生士が丁寧に紹介します。

 

 

鼻の病気を治す

もし慢性的な鼻炎や風邪など、鼻の病気で口呼吸になっているときは、まずは病気を治すことが大切です!

 

歯科衛生士
歯科衛生士

鼻の病気を治さないと、根本的な解決にはなりませんから。

 

鼻呼吸ができないままだと、鼻に空気が流れず分泌物が乾燥し、ますます口呼吸が癖になる悪循環に…(汗)

 

だからこそ、鼻がつまったときは早めに病院で診てもらいましょう。

 

 

ラッパを吹く

ラッパなどおもちゃをつかって、口の周りを鍛える方法もあります。

 

ラッパなど吹いて遊ぶおもちゃは、鼻でしっかり息を吸って口で吐くため、
遊びながら口の周りの筋肉を鍛えたり、口を閉じる練習になります^^

 

他にも、もう少し大きくなったら、

  • たんぽぽの綿毛を飛ばす
  • 風船をふくらませる
  • 大きなシャボン玉をつくって飛ばす
  • 吹き矢のおもちゃで遊ぶ

など、口をつかいながらできる遊びもあるので、試してみてくださいね^^

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

楽しみながら口呼吸を直せる方法なので、ぜひ遊んでみましょう!

 

 

ガムを噛む

ガムが噛める年齢になったら、ガムを噛むのも効果的です。

 

特にポスカのガムは初期虫歯を直す効果もあるので、
大人の方も、口さみしいときにオススメですよ!

 

歯科衛生士
歯科衛生士

キシリトールのガムは、初期虫歯の直す効果はありませんから

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんの口呼吸の治し方まとめ

鼻呼吸も口呼吸も「息を吸って吐くこと」と考えれば、同じ呼吸に変わりないですよね?

 

でも実は、「天と地」ほどのすごい差があるんです!

 

口呼吸が癖になると、口がポカンと開くだけでなく、口も乾燥したり舌もうまく動かせないので、

  • 虫歯や口臭の原因になる
  • 食べものがうまく飲み込めない
  • 歯並びが悪くなる

など、いいことは1つもありません。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

口呼吸を直すためには、まず口を閉じて「鼻呼吸」にすることが大切です。

 

そのためにも、自然に口が閉じられるよう、

  • 食事をよく噛ませる
  • 鼻の病気を治す
  • ストローは使わない
  • 口をつかう遊びをする

などの方法で口の周りの筋力をつけて、口を楽に閉じれる口元にしてあげましょう^^

たかが呼吸ですが、口呼吸は本当にデメリットしかありませんから!

 

 

\野菜や果物を甘くて美味しいものに変えると、驚くほどよく食べてくれますよ^^/

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