練習はいつから?赤ちゃんにストロー飲みをおすすめできない1つの理由

歯並びが良くなる離乳食

断言します!

早くから赤ちゃんに「ストロー飲み」を教えることは、歯並びにデメリットしかありません!

 

離乳食が始まる7ヶ月頃になってくると、赤ちゃんに水やお茶などの水分も飲ますようになりますよね。

 

▼離乳食を始める時期についてはこちらが参考になります▼

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そんなとき、ストロー付きのマグを持たせてあげると、赤ちゃんもこぼさず飲めるので便利ですよね。

 

しかし赤ちゃんに早くからストロー飲みをさせるのは、ちょっと待って下さい!

 

その理由は、ストロー飲みを早くから覚えてしまうと、「歯並び」や「舌の使い方」に悪影響を与えてしまうからです。

 

口の専門家だからこそ、あえて「ストロー飲み」を赤ちゃんにさせてほしくないのです。

 

そこでこの記事では、赤ちゃんが早くからストロー飲みを覚えると、なぜ「歯並び」や「舌の使い方」が悪くなるのかについて解説していきます。

 

矯正歯科で8年働いた経験があるからこそ、「ストロー飲みのデメリット」についてあなたと一緒に考えていきたいのです。

 

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赤ちゃんのストロー飲みの練習はいつから始める?ストロー飲みで歯並びが悪くなる理由

スロトー飲を始める時期

本来わたし達が「話すとき」や「食べるとき」の舌の動きは、上下の動きだけです。

試しに、唾液を飲み込んでみて下さい。

 

舌が上あごに付いたまま、唾液を飲み込みましたよね?

 

今度は、ストローでジュースを飲むマネをしてみて下さい。この時、「舌の先」はどこにありますか?

 

ちょうど下の前歯の後ろあたりについて、飲み込むときは前後に波打つように動いていると思います。

 

繰り返しますが、正常な「飲み込み方」では、舌は「前後の動き」をしません!

上下の動きだけなんです!

 

舌を前後に動かす動きは、英語の発音のときくらいですよね!

 

しかし早くにストロー飲みをはじめてしまうと、赤ちゃんは「前後に動かす間違った舌の使い方」を覚えてしまうんです。

 

その結果、食べ物を喉の奥に送りこむはずの舌が前に出てしまい、

  • 食べこぼしが多くなる
  • 迎え舌になる

など、成長後の「食べ方」や「飲み込み方」にまで悪影響を与える可能性が高くなるのです。

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 コップ飲みのメリットとストロー飲みのデメリット

ストロー飲みのデメリット

ストロー飲みと舌の動きの関係は、働いていた矯正歯科の先生から教えてもらいました。

 

子どもの多い歯医者だったので、「ストローはいつから使えばいいですか?」という相談をママ達からよく受けていたんです。

 

先生の答えは決まって「ストローは2歳以降からでよし!コップで飲ませればいいんだよ」でした。

 

 

確かに、ストロー飲みは子ども達もこぼさず飲んでくれるので、ママも楽ですよね。

でも「楽」という理由で、早くからストロー飲みをさせるのは…ちょっと待って欲しいのです。

 

本当にそれでいいのでしょうか?

 

赤ちゃんの将来の「口の使い方」や「食べ方」まで考えると…やっぱり、わたしはまだ1歳の娘にストローは使いたくありません。

 

それに成長には「適正な時期」があります!

 

例えば、何かの事情でしゃべれなくなっても、リハビリをすることで回復する可能性は十分ありますよね。

 

でも、「言葉を覚える時期」にしゃべる訓練ができなかった子どもに、後で1から言葉を教えていくのは…相当の苦労が必要になると思いませんか?

 

これは食べることも同じです。

「間違った舌の使い方」を早くに覚えてしまうと、成長してから「正しい舌の使い方」に直すことは、あなたも子ども達自身も、相当な根気と時間が必要になるんです。

 

わたしが働いていた矯正歯科でも、「間違った舌の動き」を直すのに苦労している子ども達が大勢いたんです(汗)

 

 

ストロー飲みで歯並びが悪くなる理由

しかもストロー飲みで「舌を前後に動かす動き」が癖になれば、無意識にいつも歯を舌で押していることになります。

 

「舌は筋肉の塊」です!

 

舌で歯を押していれば、歯には継続して力がかかります。その結果、前歯が前に倒れて、歯並びが悪くなる可能性が高くなるのです。

 

継続的に歯に力がかかると、歯は簡単に動いてしまいます。だからこそ、赤ちゃんには「正しい口の使い方」を早く身につけてほしいのです。

 

 

歯並びを悪くしないためにも、舌の正しい動きを赤ちゃんの頃から身につける意味はとても大きいのです。

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成長には「適切な時期」があります!

食べることは一生続きます!

 

だからこそ、赤ちゃんのときから正しい口の動かし方や舌の動かし方をマスターしておくことが大切なんですよ。

 

あなたが良かれと思って与えていたストローで、赤ちゃんが「間違った舌の使い方」を身につけてしまえば、

 

  • ものを飲み込むときに舌が前に出てしまう
  • うまく飲み込めない
  • 食べ物や飲みものをよくこぼすようになる

 

と、将来の「食べ方」や「飲み込み方」にまで悪影響がでてしまうのです。

 

あなたは、赤ちゃんを食べ方が汚い子に育てたいですか?(汗)

 

ストロー飲みは確かに、赤ちゃんもこぼさず飲んでくれるので楽です。

 

しかしストロー飲みの「前後の舌の動かし方」では、正しい食べ方や飲み込み方が身に付かない!ということはぜひ知っていて下さいね。

 

最低2歳までは、ストロー飲みはやめておきましょう!

 

それに「コップ飲み」をきちんと教えれば、子ども達もこぼさずに飲んでくれるようになるんですよ。

 

我が家の1歳の娘は最初からコップで飲ませていたので、今では1人でこぼすことなく上手に飲んでいます♪

 

あなたもすぐにストローで飲ますことを考えるのではなく、まずはコップ飲みを練習させてみませんか?

 

 

ストロー飲みを始める時期まとめ

ストロー飲みはたしかに楽です。

 

しかし、

  • ストロー飲みで「前後」に動く舌の動き
  • 食べ物を飲み込むときの「上下」の舌の動き

とでは、舌の動かし方が全く違います!

 

本来わたし達の舌の動きは、上下に動くのが正常です。

 

だからこそ、前後の動きを覚えてしまうストロー飲みを赤ちゃんのうちから覚えさせることは、口の専門家をしては反対なのです。

 

あなたがもし7ヶ月など早い時期からストロー飲みを考えているなら、ストロー飲みのデメリットについてもう1度考えてみませんか?

 

ストロー飲みのように「前後に舌を動かす動き」を早い時期から覚えてしまうことは、デメリットしかありませんから…。

 

 

 

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