【赤ちゃんのストロー】嫌がる子も嫌がらない子も2歳まで待つべき理由

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そろそろ、ストロー飲みを練習させたいな。
でも、いつから練習すればいいの?

という疑問に、矯正歯科で8年の勤務経験がある歯科衛生士がお答えします。

 

結論から言うと、早くから赤ちゃんに「ストロー飲み」を教えることは、

  • 上手く食べられない子になる
  • 歯並びが悪くなる

などデメリットしかありません!

 

ストローってこぼさず飲めるので、
すごく便利ですよね!

 

でも、赤ちゃんに早くからストロー飲みをさせるのは、ちょっと待ってほしいんです。

 

この記事では、早くからストロー飲みを覚えるデメリットについて解説していきます。

 

ストローの練習を嫌がる子もそうでない子も、2歳頃まではコップで飲ませたほうが、メリットが多いんですよ^^

 

その理由を紹介します!

 

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赤ちゃんがストローを嫌がるなら無理しないで!ストロー飲みがよくない2つの理由

スロトー飲を始める時期

赤ちゃんが早くからストロー飲みを覚えると、「舌」の間違った使い方を覚えてしまい、

 

①食べこぼしが多くなる

②歯並びが悪くなる

 

など2つの悪影響が出てしまいます。

 

そんなバカな…と思いましたよね。

でも本当なんです…。

 

ストロー飲みで食べこぼしが多くなる理由

ストロー飲みで食べこぼしが多くなる理由は、「舌」の動きを知れば納得できます!

 

まず前提として、
わたし達が「話すとき」や「食べるとき」の舌の動きは、上下の動きだけです。

 

試しに、唾液を飲み込んでみましょう!

 

舌が上あごに付いたまま、唾液を飲み込みますよね?

 

今度は、ストローでジュースを飲むマネをしてみて下さい^^

 

このとき、「舌の先」はどこにありますか?

 

ちょうど『下の前歯の後ろ』あたりについて、
飲み込むときに、前後に波打つように動いていると思います。

 

 

繰り返しますが、正常な「飲み込み方」って、舌の上下の動きだけ。

 

『前後』の動きはしないんです。

 

 

舌を前後に動かす動きって、英語の発音のときくらいなんですよ。

 

 

でも、早くからストロー飲みをはじめてしまうと、
赤ちゃんは「前後に動かす間違った舌の使い方」を覚えてしまうことになります。

 

その結果、食べ物を喉の奥に送りこむはずの舌が前に出てしまい、

 

  • 食べこぼしが多くなる
  • 迎え舌になる

 

など、成長後の「食べ方」や「飲み込み方」にまで
悪影響を与える可能性があるんですよ。

 

食べ物をうまく飲み込むには、舌を上あごにつけて喉の方に食べ物を送り込む必要があります。

でも、舌を『前後』に動かす動きを覚えてしまうと、
飲み込むときに舌が前に出てしまい、食べ物が口からこぼれる原因になってしまうんです。

その結果、食べこぼしが多い子になったり、うまく食べ物が飲み込めない子になってしまうんですよ。

このような理由から、ストロー飲みを早くから覚えるのはよくないのです。

 

▼より詳しい内容は、こちらにまとめているので一緒に参考になさってくださいね▼

離乳食を食べるとき舌を出す【迎え舌】の原因と簡単4つの直し方
なんでうちの子、食べる時に舌を前に出すのかしら…。 「迎え舌」ってお行儀が悪いから直したいのよね…。 でもどうすればいいの…。 という疑問に、歯科衛生士歴13年の経験からお答えします! 結論から言うと、「迎え舌」にな...

 

ストロー飲みで歯並びが悪くなる理由

さらに早くからストロー飲みが癖になると、歯並びにも悪影響が出る可能性があります。

 

ストロー飲みで「舌を前後に動かす動き」が癖になれば、
無意識に、いつも歯を舌で押していることになりますよね。

 

「舌は筋肉の塊」です!

 

舌で歯を押していれば、歯にはずっと力がかかり続けていることになります!

 

その結果、前歯が前に倒れて、歯並びが悪くなる可能性が高くなるんですよ。

 

継続的に歯に力がかかると、歯は簡単に動いてしまいます。

 

だからこそ、赤ちゃんには「正しい口の使い方」を早く身につけてほしいんです。

 

▼ついやってしまう「歯並びを悪くする癖」は、こちらにまとめています▼

唇を舐める・舌を噛む癖や頬杖も!子供の歯並びが悪くなる7つの原因
子ども達を「キレイな歯並び」にしたいなら、「歯」だけを見ていてはダメです! それはなぜか。 その理由は、歯が生える「あご」が成長してないと、歯はキレイに生えることができないからです。 歯科衛...

 

 

成長には「適切な時期」があります!

食べることは一生続きます!

 

だからこそ、赤ちゃんのときから

  • 正しい口の動かし方
  • 舌の動かし方

マスターしておくことが大切なんですよ^^

 

赤ちゃんがストローを嫌がるのはチャンス!ストロー飲みのデメリットと対策方法

ストロー飲みのデメリット

ストロー飲みは、間違った舌の『前後の動き』を覚えてしまいます。

 

だからこそストロー飲みは、2歳以降から考えるようにしましょう。

 

それまではコップで飲ませてあげてほしいんです。

 

ストロー飲みって、こぼさず飲んでくれるので、親も楽ですよね。

 

でも「楽」という理由で、早くからストロー飲みをさせるのは…ちょっと待って欲しいんです。

 

 

赤ちゃんの将来の「歯並び」や「食べ方」まで考えると、
やっぱり、コップを使って飲ませることを歯科衛生士としておすすめします!

 

成長には「適正な時期」があります!

 

たとえば、何かの事情でしゃべれなくなっても、
リハビリをすることで回復する可能性は十分ありますよね。

 

でも、「言葉を覚える時期」にしゃべる訓練ができなかった子に、
あとで1から言葉を教えていくのは…相当の苦労が必要になると思いませんか?

 

これは食べることも同じです!

 

「間違った舌の使い方」を早くに覚えてしまうと、成長してから「正しい舌の使い方」に直すことは、
相当な根気と時間が必要になります。

 

 

わたしが働いていた矯正歯科でも、「間違った舌の動き」を直すのに苦労している子ども達が大勢いました。

 

わたしも娘を育てているので、飲み物をこぼされたときのイライラはよく分かります。

 

でもね。

コップでも、練習すれば上手に飲めるようになるんですよ^^

 

それに外出先でコップが面倒なら、ふたを開けて直接飲めるタイプの水筒を用意すれば問題ありません♪

 

ワンタッチで飲めるので手間もかかりませんし、一人でも飲みやすいですから。

 

家ではコップ、外出先では直接飲める水筒をつかえば
なんの問題もありませんよ^^

 

 

早くからストロー飲みを習慣にすると、赤ちゃんは「間違った舌の使い方」を身につけてしまいます。

 

すると、

 

  • ものを飲み込むときに舌が前に出てしまう
  • うまく飲み込めない
  • 食べ物や飲みものをよくこぼすようになる

 

と、将来の「食べ方」や「飲み込み方」にまで悪影響がでてしまうんです。

 

赤ちゃんを食べ方が汚い子に育てたくないですよね…(汗)

 

 

だからお願いです。

最低2歳までは、ストロー飲みはやめておきましょう!

 

すぐにストローで飲ますことを考えるのではなく、まずはコップ飲みを練習させてみませんか?

 

赤ちゃんのストロー飲みまとめ

ストロー飲みはたしかに楽です。

 

でも、

  • ストロー飲みで「前後」に動く舌の動き
  • 食べ物を飲み込むときの「上下」の舌の動き

とでは、舌の動かし方が全く違います!

 

本来わたし達の舌の動きは、上下に動くのが正常です。

 

だからこそ、舌の『前後』の動きを覚えてしまう「ストロー飲み」は、2歳頃まで待ってみませんか^^

 

 

ストロー飲みのように「前後に舌を動かす動き」を覚えてしまうことは、デメリットしかありませんから。

 

 

 

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コメント

  1. 透明ウサギ より:

    こちらのブログを読んで目から鱗でした。離乳食の本に書いてある事に疑問と不安を持っていて、運良くこちらに出会えてよかったです。
    ところで、離乳食が完了したら次は幼児食…と世間一般はありますが、それは必要ないという事でしょうか?大人と同じもの(極端に辛いものとかは駄目でしょうけど)を食べさせていいのでしょうか?

    • まみん まみん より:

      メッセージありがとうございます。
      そう言っていただけて、わたしも嬉かったです(^^)

      そうなんです。
      赤ちゃんって大人と同じ食事が食べられるんです!
      もちろん大人の食事が濃い味付けだったり、辛いもの、脂が多いもの、蜂蜜などはダメですが、それ以外なら、歯ぐきをつかって上手に食べられるんですよ♪
      私自身、離乳食は一度も作らず、大人のおかずを娘に食べさせてきましたよ♪
      困ったことは1回もなかったですし、うまく食べられなかったものも、時間をおいてまた食べさせれば案外すんなり食べてくれます♪

      情報が多いと、『これでいいのかな…』って振り回されてしまいますよね…。
      でも大家族の家なんて見てても、離乳食なんて作らずたくましく赤ちゃんは育ってますよね。

      私自身、歯医者に来る赤ちゃんの食事指導しながら、離乳食は必要ないとすごく感じているんです。

      まずは、かぼちゃや肉じゃがのじゃがいもとか大人のおかずを食べさせてみてください。
      ベタベタやドロドロの離乳食より、パクパク食べてくれると思いますよ(^^)

      • 透明ウサギ より:

        お返事ありがとうございました!今4ヶ月に入ったところなので、ゆっくり娘の成長具合を見て行こうと思います。離乳食に対する不安もほとんどありません(*‘ω’ *)周りになんて言われようと、私が納得した方法(こちらで知ったやり方)で食べられるようにしてあげたいとおもいます。
        他のコラムもとても頷けるものばかりで、同業(歯科衛生士として働いていました)としてまたいつか活かせられればと思います。
        ありがとうございました!!

        • まみん まみん より:

          嬉しいお返事ありがとうございます(^^)
          歯科衛生士さんなんですね!
          同業の方からメッセージいただけて、ほんとうに嬉しかったです(^^)

          そうです!そうです!
          赤ちゃんは歯がなくても食べれるんです!
          これから娘さんの成長も楽しみですね♪

          温かいお返事ありがとうございました(^^)

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