離乳食にベビーフードは可哀相?罪悪感を感じるあなたに伝えたい事

離乳食の進め方
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せっかく離乳食をつくったのに、なかなか食べてくれない…。

もう、ベビーフードに頼ってしまおうか…。

でもベビーフードばかりになると、いけないことをしている気持ちになる…。

という疑問に、自身の2歳の娘を育児中。

約200人もの赤ちゃんの食事指導に携わってきた歯科衛生士がお答えします!

 

 

結論から言えば、離乳食はつくる必要なんてありません!

 

 

生後7ヶ月を過ぎて、お座りがしっかりできる赤ちゃんなら、家庭の食事で『食べられそうなもの』を分け与えれば十分なんですよ^^

 

もちろん最初は

  • ご飯を潰す
  • お味噌汁とご飯を混ぜる
  • 野菜の煮物

などを小さくしてあげ、問題なければそのままどんどん進めていきましょう^^

 

むしろ家族の食事の中で『取り分け』る方が、赤ちゃんもよく食べるようになるんですよ^^

 

歯科衛生士
歯科衛生士

わたし自身、一回も離乳食をつくらず娘を育ててきました!

 

ベビーフードをあげることに罪悪感や『かわいそうかも…』と感じているあなたは、
赤ちゃんのことをよく考えている立派なママだと思います^^

 

だからこそ、

  • ベビーフードなんてつかわない
  • 離乳食なんてつくらない

方がうまく理由を知って、もっと肩の力を抜いて子育てを楽しんでほしいと思うんです^^

 

 

なおこの記事では、生後7ヶ月以降で

・お座りの姿勢がしっかりしている
・手が自由に動く
・おっぱい(ミルク)をしっかり飲んでいる

赤ちゃんを対象とした、離乳食の進め方を紹介しています。

 

 

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離乳食にベビーフードはかわいそう・罪悪感を感じているあなたへ

ベビーフードをおすすめしない理由

離乳食はつくらず、大人の食事を取り分けるほうが、あなたも楽だし赤ちゃんもよく食べるようになります^^

 

せっかく手間暇かけて離乳食を作っても、

  • すぐに吐き出す…
  • 首を振って口を開けない…

なんてされたら、自信もなくなるし気持ちも折れますよね。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

そんとき、ベビーフードに頼りたくなりますよね…。

 

でもベビーフードは便利な反面、なんだか『いけないこと』をしている気持ちになってしまいます…。

 

インスタやSNSを開くと、毎回しっかり離乳食をつくっているお母さんの姿が目に飛び込んできます。

 

その姿を見て、ベビーフードをあげることに罪悪感を感じたり、かわいそうなことをしている…と、あなたは今、自己嫌悪になって苦しんでいるんだと思います。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

でもね。

そもそも離乳食なんてつくる必要はないんです^^

 

 

むしろ大人の食事を『健康的な和食』にして、それを『取り分ける』というスタンスに変えるだけで、離乳食の手間や悩みは一気に楽になるんですよ^^

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

ちょっと考えてほしいんです。

 

昔は、育児書や育児雑誌、ベビーフードもなかった時代がありましたよね。

でも、その当時のお母さんは立派に子どもを育ててきました。

 

どうしていたかというと、

 

  • 食卓に並んだお味噌汁とご飯を混ぜて柔らかくした
  • 口に入れて柔らかくした

 

ものを赤ちゃんにも、食べさせていたんです。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

そう。
離乳って、本来は簡単なものなんですよ^^

 

それに昔は、兄弟の多い家庭もたくさんありましたよね。

 

なのに離乳食が手間かかってしまえば、赤ちゃんはみんな健康に大きくなれなかったと思うんです。

 

だからね。

 

あなたがもし『ベビーフードはかわいそう…』と思っているなら、『離乳食をつくる』という発想をここで捨ててみてほしいんです。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

それに次で紹介しているように、ベビーフードや柔らかい離乳食って、赤ちゃんにとってデメリットも多いんですよ。

 

離乳食でベビーフードをつかうデメリット

ベビーフードをつかう理由って

育児しながら、家族と赤ちゃん用の2種類メニューつくるのって大変だから…。

ですよね。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

でも手軽なベビーフードも、その反面デメリットも多いんですよ。

 

かめない子になる

わたしは歯科衛生士なので、まず『口の機能』の視点からお話しますね。

 

実は、ベビーフードや柔らかい離乳食をつかっていると『噛めない子』なる可能性があるんです。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

ベビーフードって、ドロドロしたのものばかりですよね?

コレ、非常によろしくないんです(汗)

 

ママ
ママ

え?なんで?

赤ちゃんも食べやすいし何がいけないの?

と、きっとあなたも思ったはず。

 

確かに手軽さや食べやすさの面では、ベビーフードは便利な食品です。

 

しかし、「歯並び』や「噛むこと」に視点を向けると、非常に悪影響な食べ物なのです…。

 

 

そもそもベビーフードがドロドロなのは、『まだ歯が生えてなくて、噛めないから』という観点から作られたもの。

 

 

だからあなたも離乳食を用意するとき、

  • 裏ごしする
  • ペースト状にする
  • 潰す

など、食べやすいものを用意しているんだと思います。

 

でも実は赤ちゃんって、歯が生えそろってなくても「歯ぐき」や「舌」をつかって、食べることができるんですよ^^

 

 

離乳を始めたばかりの赤ちゃんは、おっぱいを飲むのとおなじように、舌を上あごに押し付けるような動作で食べ物を食べています。

 

それからだんだん『歯ぐき』をつかって食べるようになって、歯が生えてくると噛んで食べるようになるんですよ^^

 

歯科衛生士
歯科衛生士

わたし達って、どうしても『歯がないと噛めない(食べられない)』と思ってしまいますよね。

 

でも、噛むことは経験して身につけていくもの!

 

歯が生えれば、自然にできるものではないんです。

 

だから、まだ歯が生えてない赤ちゃんでも、ドロドロの離乳食ではなく、

 

  • ご飯を軽く潰したもの
  • 野菜の煮物

 

など歯ぐきで潰せるものから始めて、噛む練習をたくさんさせてあげてほしいのです。

 

もちろん最初は、赤ちゃんの体調やうんちの様子を見ながら、1日1回から始めていきましょう。

赤ちゃんの胃腸が固形物に慣れるまでは、1ヶ月〜2ヶ月かけてゆっくり慣らしてあげるのでOKです。

この時期の栄養は、ミルクやおっぱいから摂っているので、『固形物に慣らす』ことを目的にしてくださいね^^

 

最初から『大人の食事を取り分ける』という発想で進めていくと、わざわざ

  • ベビーフードをつかう
  • 赤ちゃんように別メニューをつくらなくていい

ですよね。

 

しかも赤ちゃんに分け与えるから、大人の食事も薄味になって、家族の食事が一気に健康的なものになるんですよ^^

 

お座りがしっかりでき、姿勢が安定して手が自由に動く赤ちゃんなら、
よほどのことがない限り食べ物がつまることはありません。もし食べられないと赤ちゃんが判断すれば、口から出すか、ずっと口の中に入っているはずですから^^

 

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上手に飲み込めない子になる

赤ちゃんは食べ物が口に入ると、まず飲み込もうとします。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

これは本能です。

でも「そのまま飲み込めない!」と判断したとき、初めて口を動かして噛むようになるんです。

 

たとえ歯が生えてない赤ちゃんでも、食べ物が口の中に入ればまず飲み込もうとします。

 

 

でも「あれ?飲み込めないぞ…!」と判断したときに、初めて歯ぐきで「もごもご」して、
何とか飲み込もうとするんですよ。

 

 

つまり赤ちゃんは、たとえ歯がなくても

  • 舐める
  • しゃぶる
  • 歯ぐきを使って潰そうとする

ことで口に入ったものを何とか「食べてやろう!」と工夫するんです。

 

工夫して工夫して「コレ、飲み込めないや…」と判断したとき、
初めて口から出したり、ずーっと口の中に入ったままになっているんですよ^^

 

 

逆に言えば、「何とか食べてやろう…!」と工夫する期間があるからこそ、
歯が生えてきたときに、歯をつかって噛めるようになるんです♪

 

歯科衛生士
歯科衛生士

でも、ベビーフードのような柔らかい離乳食では、
舐めたり歯ぐきで潰す練習ができません。

 

口をモゴモゴ動かす練習ができないと、いざ歯が生えそろっても上手に噛むことができない子になってしまうのです。

 

成長には適した時期があります!

 

赤ちゃんの時期にしっかり口をモゴモゴを動かしてきた子は、
自然に『噛むときの口の動かし方』を学んで「食べること」を身につけていきます。

 

 

でも柔らかいベビーフードばかりでは、大事な時期に口をほとんど動かさずに育ってしまいますよね(汗)

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

しかも逃してしまった時期を、成長してから取り戻すことはかなり難しいし苦労してしまいます!

 

 

たとえば、病気で突然言葉が話せなくなっても、
リハビリをすれば(程度の違いはあれ)また話せる可能性はありますよね。

 

でも、言葉を学ぶのに適した時期に「なにかのトラブル」で学ぶチャンスを逃してしまったら…。

 

その後、1から話すことを身につけるには、かなりの時間と努力が必要になると思いませんか?

 

歯科衛生士
歯科衛生士

これは、食べることだって同じ。

 

口のつかいかたを練習できる時期に、ベビーフードのような柔らかいものばかり食べさせていては、赤ちゃんの成長するチャンスを奪ってしまうことになるんです。

 

しかもあごは「噛む刺激」によって成長します。

 

だからよく噛まずに育ってしまうと、あごが十分広がらず、歯が並ぶ隙間ができなくなってしまうんですよ。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

その結果、歯並びがガタガタになる可能性も高くなってしまうんですよ…。

 

 

味付けのバリエーションが体験できない

ベビーフードの「味」も、赤ちゃんにおすすめしない理由です。

 

ベビーフードって

  • 野菜やレバーの煮物
  • 白菜と海藻と白身魚の雑炊

など一見、美味しそうですよね。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

でも食べてみると、その味付けは、あまり美味しいものじゃありません…(汗)

 

娘を育てて思うのですが、赤ちゃんって
大人が食べても「美味しい~♪」と思うものをよく食べます^^

 

歯科衛生士
歯科衛生士

カボチャとかサツマイモとかお豆とか、うちの娘は大好きです♪

赤ちゃんは、自然の甘みを「美味しい♪」と感じます。

 

とくに今は「味覚の基礎」ができる大切な時期!

 

だからこそ

  • 甘い
  • 苦い
  • 酸っぱい
  • 辛い

の味覚や、いろんな「食感」や「大きさ」のものをどんどん経験させてあげて欲しいのです。

 

でも、ベビーフードでは味や大きさや硬さの経験ができませんよね。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

味覚形成がされる大切な時期なのに、すごくもったいないと思いませんか…?

 

余談ですが、以前読んだ新聞の記事の中に、

離乳食でベビーフードをよく食べていた赤ちゃんは、ほとんどベビーフードを食べてない赤ちゃんより、1歳を過ぎてからの「遊び食べ」や「偏食」に悩む傾向がある。

 

子ども時代に「インスタント食品」をよく食べた親は、「ほとんど食べなかった」親と比べて、自分の赤ちゃんにもベビーフードをよく使う傾向がある。

という内容の記事を読んだことがあります。

 

3歳までの食生活はすっごく大切です!

 


だからこそ家庭の食事でいろんな「味」や「食感」や「硬さ」を経験させてあげることが、
赤ちゃんの味覚や食べる意欲を育てることにつながるんですよ^^

 

 

それに、赤ちゃん用に味付けを変えて離乳食をつくったり、ベビーフードをつかっていると、
子どもの味覚が『親とは違ったもの』になる可能性もあります…。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

家族で食卓を囲んだり、同じものを食べることも
一つのコミニュケーションになりますよね!

 

 

だからこそ、『ベビーフードってどうなの…』と悩んでいるなら、離乳食より先に、「家族の食事の質」を上げることを考えてほしいんです。

 

 

そして、その食事を赤ちゃんにも分け与えて、

  • 噛む練習
  • 家族と同じ味覚を経験させる

ことを優先させましょう!

 

 

『大人の食事を薄味の和食にして、それを赤ちゃんにも取り分ける』

 

こうすることで、

  • 離乳食を作る手間
  • 1週間のメニューを考える

ストレスや悩みは一気に楽になるし、家族みんなが健康になれますから^^

 

 

ベビーフードに頼らず簡単に離乳食をつくる方法

ベビーフードをつかう1番の目的って、裏ごしするなど離乳食を別メニューでつくるのが手間だからですよね。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

繰り返しますが、離乳食はつくる必要はありません^^

 

その代わり、家族の食事を『薄味の和食』にして、その中の

  • ご飯
  • 煮物
  • お汁

などを赤ちゃんにも取り分けて食べさせましょう。

 

 

つまり、家族の食事を赤ちゃんにも食べさせれば、わざわざ離乳食をつくる必要もなくなり、
あなたの家事の負担を一気に減らすことができるんですよ♪

 

歯科衛生士
歯科衛生士

むしろ赤ちゃんにも分け与えるんですから、家庭のふだんの食生活に気を配る方が重要です。

 

たとえば、

 

  • 野菜がたっぷり入ったお味噌汁
  • 大きめに切った野菜の煮物
  • キュウリのステック
  • きんぴらや切り干し大根の煮物
  • 白米を少し固めに炊く

 

などは、けっして硬くはないけど『噛みごたえ』のあるメニューですよね!

 

とくに『和食』のメニューは、日本人にも合ってますし、赤ちゃんにとっても消化・吸収しやすいメニューです。

 

 

だから我が家では、娘が7ヶ月になったころから、生産者さんがわかる安心な野菜をつかって、和食中心の食事をつくるよう心がけるようになりました^^

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

とはいえ毎回『産直市場』に行くのは、子どもがいるとなかなか重労働だったので、『宅配野菜』をつかっています^^

 

宅配野菜なら、

  • 放射線のこと
  • 農薬のこと
  • 添加物のこと

など安全性も分かりやすいし、どういった基準で選ばれている野菜か判断しやすいです。

 

また野菜の価格が上がったときでも、同じ料金で利用できるなど、メリットが多いんですよ。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

『質のいい野菜を買う』と考えると、値段も高くないですし^^

なにより買い物に行く時間も節約できるから、そのぶん家事や育児の負担も、一気に減りました♪

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

買い物労働がなくなったので、子供と遊んだり絵本を読んでましたよ♪

 

わたしの場合、階段をつかってマンションを上がるので、

  • 抱っこひもに入れた我が子
  • 野菜

を持って『ヒイヒイ』言いながら買い物していました…。

 

 

他にも、買い物中にワンワン泣かれて、肩身の狭い思いをしたり、イライラしながら買い物していたことも…^^;

 

でも宅配野菜なら、子どもがお昼寝中に家でゆっくり商品を選べるし、どんな野菜を取り扱っているか分かるので、安心して食べさせられます。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

何より、重たい野菜を玄関まで運んでくれるのはありがたすぎます…(泣)

 

 

安全性も高く、産地も特定されているので、じゃがいもやさつまいもは綺麗に洗って、皮のままふかしたり、
口寂しそうなときは、きゅうりをスティック状に切って、そのままかじらせていましたよ^^

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

自然そのものの味が引き立つので、お味噌汁や煮物も少ない調味料で本当に美味しく作れるんです♪

 

 

家庭の食事が薄味で美味しいなら、そのまま赤ちゃんの食事としても出せますから、
離乳食をわざわざつくる手間もなくなります!

 

しかも薄味に仕上がるので、わたし達大人にとっても健康にいいことだらけ♪

 

 

『ベビーフードってどうなの?』という疑問があるなら、まずは家庭の食事を和食中心にして、赤ちゃんにも食べさせてあげてみませんか?

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

ふかしたお芋を手に持たせると、面白いほどよく食べてくれますよ^^

 

なにより、野菜の味が甘いので、余計な調味料を増やす必要がなくなり、自然に料理も薄味になり家族全員が健康になりますから^^

 

ベビーフードかわいそう・罪悪感があるまとめ

ベビーフードをつかうことに疑問や罪悪感があるあなたは、赤ちゃんのことをよく考えている素敵なママだと思います^^

 

歯科衛生士
歯科衛生士

でもね。
本来離乳食なんて、つくる必要はないんです。

 

もちろん、ドロドロのベビーフードもつかう必要なんてありません。

 

 

なによりベビーフードを歯科衛生士がおすすめしない理由は

①ドロドロや柔らかい形状では噛む練習ができない
しっかり噛まないと、あごが成長せず将来歯並びが悪くなる可能性があります。
②食事でいろんな味を体験してほしい
味覚形成される時期だからこそ、いろんな味を経験してほしい。

という2つの理由があります。

 

母乳がしっかり飲め、姿勢もしっかりした生後7ヶ月目以降の赤ちゃんなら、
ウンチの状態や体調が良いなら、どんどん大人と同じ食事を食べることができますから。

 

噛む練習をするこの時期に、たくさんあごや舌など口の周りの筋肉をつかわせてあげましょう。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

ドロドロのベビーフードで、赤ちゃんの噛む練習や味覚形成のチャンスを奪っちゃダメなんです!

 

大切なことは、家族の食事の質をあげること。

 

そのためにも、赤ちゃんにも安心な食材を選んであげてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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