離乳食で果汁やプリンは何ヶ月から始める?7ヶ月まで待つべき大切な理由

離乳食の進め方
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プリンや果汁って、何ヶ月からあげていいの?
という疑問に、約200人の赤ちゃんの食事指導に関わってきた歯科衛生士がお答えします^^

 

結論から言えば、4ヶ月や5ヶ月など早い時期から

  • おっぱい
  • 母乳

以外のものを与えると、アレルギー反応が出やすくなる可能性があります。

 

 

だから離乳食をはじめ果汁も、生後7ヶ月までは待った方が安心なんですよ。

 

なお動物性タンパク質の『卵』は、
もっと時期を遅らせて始める方がいい!と言われています。

 

ここでは、

『なぜ7ヶ月までは、離乳食はもちろんプリンや果汁をあげない方がいいのか』

について紹介しています!

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

発達には順序があります。

 

赤ちゃんの体の機能を知れば、アレルギーにしないための予防方法が分かるので、ぜひ参考になさってくださいね!

 

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離乳食で果汁は何ヶ月から?4ヶ月・5ヶ月で食べさせてはいけない理由

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アレルギーを予防するためにも、おっぱいやミルク以外のものは生後7ヶ月までは待ちましょう。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

人間も含め哺乳類の赤ちゃんって、おっぱいで育ちますよね。

 

実は哺乳類の赤ちゃんは、産まれたときの体重の約3倍程度に成長するまでは、おっぱいで育つ!と言われているんです。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

考えてみると動物って、成長するともうおっぱいは飲まず、
大人と同じエサを食べるようになりますよね!

 

 

このように、赤ちゃんのときにしかおっぱいを飲まないって、
アレルギー反応を予防するうえでとっても大切なことなんですよ。

 

 

とくに生まれたばかりの赤ちゃんは、腸の消化能力や内臓も未完成な状態のため、
まだ大人と同じ食べ物を「消化」することができません。

 

しかも赤ちゃんの腸は、消化できないのに「抗原性のタンパク質」など何でも吸収してしまいます。

 

つまり、

消化能力が未完成な生後6ヶ月までの赤ちゃんに、早くからおっぱいやミルク以外の食物をあげてしまうことは、
アレルギーの原因をつくってしまう可能性がある!

ということ。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

この時期、赤ちゃんが吸収して問題ないものは「ママのおっぱい」だけです。

 

しかしそんな赤ちゃんも、生後6~7ヶ月頃を過ぎてくると、タンパク質が体の中で分解できるようになってきます^^

 

だから離乳食の開始時期はもちろん、果汁も生後7ヶ月目以降にする必要があるんですよ^^

 

 

7ヶ月までは母乳だけ飲ませて欲しい理由

ところで、赤ちゃんの飲むおっぱいにも「タンパク質」は含まれていますよね?

 

タンパク質が豊富なおっぱいを飲んでいる赤ちゃんの体は、当然「おっぱいのタンパク質」に対する「抗体」もつくります。

 

赤ちゃんの体は大丈夫なのでしょうか?

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

もちろん、大丈夫です(^^)

 

その理由は、おっぱいは赤ちゃん時代を過ぎてしまえば、もう一生飲むことがない飲み物だから

 

だから、もしおっぱいのタンパク質でアレルギーの下地ができても、
成長すればもう飲むことはないので、害が出ることはないんですよ^^

 

まさにおっぱいは、腸が未完成の間の「期間限定の飲みもの」

 

ちなみに粉ミルクは抗原性を消しているので、成長して飲んでも大丈夫です。

 

まとめると、赤ちゃんの腸が分解せず何でも吸収する生後7ヶ月までは、
離乳食は開始せず、おっぱいだけを飲ませる方が安全なんですよ^^

 

赤ちゃんに卵やプリンはいつから?早く食べさせるとアレルギーの原因に

もし4ヶ月や5ヶ月など、早くからプリンなどが入っている食べ物をあげると、
赤ちゃんの体の中ではどんな変化が起こるのでしょうか?

 

早くから卵を食べてしまうと、赤ちゃんの体の中では、卵のタンパク質が分解されずそのまま吸収されてしまいます。

 

すると体の中で「これは卵のタンパク質だ!」と免疫が反応します。

 

 

そして次に赤ちゃんが卵を食べたとき、
「これは卵のタンパク質だ!」と異物として攻撃し、一気にアレルギー反応が起こってしまうのです…。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

インフルエンザの予防接種と同じ仕組みですね。

 

予防接種って、最初にインフルエンザのウイルスを体に入れておいて、
次にインフルエンザウイルスに感染したときに免疫機能が退治してくれる…という仕組みですよね。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

アレルギーが起きる仕組みも、これと同じなんです。

 

 

このような危険を避けるためにも、動物は哺乳期をすぎると、いっさいおっぱいを飲まなくていいようプログラムされているんです。

 

 

もちろん卵以外にも、

「赤ちゃんに違った味に慣れてもらおう!」

と、早くから果汁や牛乳などを飲ませるのも、アレルギー反応のことを考えるとやめた方がいいですね。

 

 

果汁と言えども、何らかのタンパク質が入っている可能性は否定できませんから…。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

だから生後7ヶ月までは、母乳やミルク以外のものは与えないほうが安心なんですよ ^^

 

 

離乳食でプリンは何ヶ月から始める?遅く始めて欲しい理由

繰り返しますが、生まれたばかりの赤ちゃんは、腸の消化能力や内臓も未完成な状態です。

 

まだ大人と同じ食べ物を「消化」できないことを忘れてはいけません。

 

だからこそアレルギーの問題からも、
おっぱいやミルク以外のものを赤ちゃんに食べさせるのは、生後7ヶ月まで待ってほしいんです。

 

さらに

  • 卵が入ったプリンやお菓子

など「動物性のタンパク質」が多いものはもっと時期を遅らせて、
1歳をすぎたころから様子を見ながら始めるくらいがちょうどいいです^^

 

歯科衛生士
歯科衛生士

だってこの時期の赤ちゃんって、まだおっぱいやミルクから栄養を摂っていますよね。

 

わざわざアレルギーの原因になるようなものを、早くから与える必要なんてありませんから^^

 

 

また下の記事でも紹介しているように、牛乳もアレルギーの問題になるので、積極的にあげないほうがいい飲みものです。

 

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実は、牛乳って子供に飲ませない方がいい飲み物なんです。 これまで牛乳って、栄養がある食品とされてきましたが、 最近では牛乳や乳製品はむしろ積極的に摂らない方がイイと言われているんですよ。 この記事では、牛乳を赤ちゃ...

 

 

離乳食を始めたばかりの頃は、大豆など「植物性のタンパク質」を摂っていくようにしましょう^^

 

とくに卵やお肉類には、動物性タンパク質が多く含まれていまよね。

 

動物性タンパク質は、アレルギーの原因になりやすいです。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

早くから、いろんな食べ物をあげたい気持ちも分かります。

 

でも生後7ヶ月など初期の離乳食は、

  • 炭水化物
  • 野菜をベースにしたもの

など、大豆など植物性のものを選んであげるようにしましょう。

 

 

離乳食を始めたころは、赤ちゃんのお腹もまだ『慣らし運転中』です。

 

それに、まだ栄養はミルクやおっぱいからとっているので、動物性タンパク質を進んであげる必要はないんですよ^^

 

 

【6ヶ月】離乳食を全く食べない・嫌がる原因は4つのサインがまだだから
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離乳食で果汁やプリンは何ヶ月からまとめ

生後6ヶ月までの赤ちゃんは「栄養素を自分の体で分解する能力」がまだありません。


体に入った栄養素を全部そのまま体内に吸収してしまいます!

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

これはアレルギーの問題からも非常にマズイ事です…

 

赤ちゃんの成長が見たくて、「早く早く~」と、いろんなものを食べさせたい親心…わたしもすごく分かります。

 

しかし赤ちゃんの腸が成長するまでは、ミルクやおっぱい以外のものを食べさせることはやめた方が安心です。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

アレルギー症状が出る可能性があります(;_;)

 

つい、プリンや果汁をあげたくなってしまいますが…そこは我慢!

 

離乳食は焦らず、腸が成長する生後7ヶ月目以降から始めましょう^^

 

それにまだ栄養は、おっぱいやミルクで摂っている時期。

積極的に、果汁や動物性タンパク質をあげる必要はないんですよ^^

 

 

 

なお、生後7ヶ月以降の離乳食の進め方は、こちらが参考になります^^

離乳食の進め方がわからない人必見!7・8・9ヶ月の進め方まとめ
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