6ヶ月頃の赤ちゃんが離乳食でむせる・咳き込む3つの原因と対処法

離乳食
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離乳食で、むせるのが怖い…!
『オエッ!』とならないよう、気をつける方法ってないの?

という疑問に、自身も2歳児を育児中、歯科衛生士歴13年の経験からお答えします。

 

赤ちゃんの離乳食って、

  • むせないように
  • 喉につまらせないように
  • 咳き込まないように

と、なにかと気をつかいますよね。

 

でも結論から言えば、離乳食でむせてしまう原因は、

  • まだ赤ちゃん自身の食べる準備ができてないから
  • 柔らかい離乳食ばかり食べさせているから

かもしれないんです。

 

とくに7ヶ月未満から離乳食を始めている場合は、
いったんやめて、おっぱいやミルクを十分与えた方がメリットが大きいんですよ^^

 

この記事を読めば、赤ちゃんがむせる原因と対処方法が分かります。

 

ぜひ参考にして、安心して赤ちゃんと食事ができる時間をつくりましょう。

 

この記事では、育児書や栄養指導とは全く逆のことを書いています。
しかし読んでいただければ、
「早すぎる離乳食」や「柔らかすぎる離乳食」のデメリットが分かって頂けると思います!

 

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離乳食でむせる・咳き込む赤ちゃんにしない3つのサイン

離乳食を始める時期

6ヶ月頃の赤ちゃんが離乳食でむせてしまう原因は、
まだ赤ちゃん自身の「食べる準備」ができてないからかもしれません。

 

なぜなら、赤ちゃんの離乳食は

①おっぱいやミルクがしっかり飲める
②お座りがしっかりできる(姿勢が安定している)
③手が自由に動く

の3つの条件がそろう、満7ヶ月目以降のスタートが1つの目安になるからです。

 

おっぱいやミルクがしっかり飲める

赤ちゃんはおっぱいやミルクをしっかり飲むことで、
「噛む」→「飲み込む」という『口の動き』を身につけています。

 

実は赤ちゃんって、おっぱいを吸って飲んでいるわけではないんです。

 

おっぱいを飲むためには、舌で乳首を上あごに押し付け、搾り出すように飲まなくてはいけません。

 

上手に飲み込むには、舌で食べ物を喉の奥に送る必要がありますよね。

 

だからおっぱいをしっかり飲んでいる赤ちゃんは、『舌を上あごにつける』の動きが自然にできるので、

食べ物をスムーズに飲み込めるようになるんですよ。

 

つぎに、おっぱいを飲む赤ちゃんの『あごの動き』を見てみましょう。

おっぱいを飲むたびに、上下にあごが動いていますよね?

 

この『あご』の動きこそ、まさに『噛むとき』の口の動かし方なんです!

 

つまり、しっかり母乳やミルクを飲んだ赤ちゃんは、
自然に食べ物を『噛む→飲み込む』という口の動きができるようになる!ということ^^

 

その結果、離乳食が始まっても上手に食べられるようになるんですよ^^

 

反対に、

  • 『吸って飲むような哺乳瓶』を使っていた
  • 早くから離乳食を始めてしまった

 

赤ちゃんは、十分『口』や『舌』を動かす練習ができていません。

 

だから、飲み込むのが下手だったり、むせやすくなってしまうのです。

 

哺乳瓶の選び方って、ほんと大切なんですよ。

正しい哺乳瓶の選び方は下の記事にまとめているので、合わせて参考になさってくださいね。

【哺乳瓶のちくびの種類と選び方】おすすめは母乳と飲み方が同じもの!
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お座りがしっかりできる

5ヶ月など早すぎる時期に離乳食を食べさせても、
赤ちゃんは上手に食べることができません。

 

その理由は、『姿勢』です。

 

お座りがしっかりできてない不安定な姿勢だと、
上手に食べ物を飲み込むことが難しいんです。

 

想像してみましょう。

 

もしあなたが寝たきりになった場合、不安定な姿勢で食事をしたら、むせてしまうと思いませんか?

これは赤ちゃんだって同じです!

 

姿勢がしっかりしていない早い時期から離乳食を食べさせることは、むせる原因になってしまいます。

 

だからこそ離乳食の開始は、
お座りがしっかりできて姿勢が安定する7ヶ月目以降からスタートしてほしいんです^^

 

離乳食のスタートって、育児書によっては5カ月や6カ月からとも書かれていますよね。

 

でも下の記事↓でも紹介しているように、アレルギー予防のためにも7カ月まで待ってから始めましょう!

 

▼離乳食をスタートする時期は、こちらが参考になります▼

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手が自由に動く

赤ちゃんって、腰がすわってしっかりお座りができるようになると、
手も自由に動かせるようになります。

 

人間は、手で食べ物をつかんで口に入れますよね。

 

だから手が自由に動かせるようになることも、離乳食がじょうずに食べられる『サイン』になるんですよ^^

 

しっかりお座りができ手が自由に動かせるようになると、赤ちゃんの食べる能力はドンドン上がっていきます。

 

すると、1歳頃には「大人と同じもの」が食べられるようになるし、じょうずに飲み込めるようになるんですよ♪

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離乳食でむせる原因

丸飲みする赤ちゃんの原因

そもそも離乳食でむせてしまう原因は、『飲み込むのが下手』だからです。

 

飲み込むのが下手

赤ちゃんは母乳の飲み方を、『本能』で知っています。

でも食べることは、『経験や学習』を通して、あとから身につけていくもの。

 

つまり、

  • 噛む
  • 飲み込む

が、うまくできるようになるには、『練習』する必要があるんですよ^^

 

そもそも食べ物を飲み込むまでには、

①口の中に食べ物が入る

②ほっぺたや舌を使って、歯の上に食べ物をおく

③食べ物をよく噛んで細かくし、唾液と混ぜて飲み込みやすい形にする

④舌を使って喉へ送り込み、飲み込む

という4つのステップが必要です。

 

そしてこの一連の『口の動き』は、本来おっぱいを飲むことで鍛えられています^^

 

だからおっぱいをしっかり飲んだ子は、離乳食が始まっても(初めは上手に飲み込めないかもしれませんが)、練習や経験を重ねるうちにじょうずに食べられるようになるし、

『これくらいなら飲み込めるな!』と、自分で分かってくるんですよ。

 

でも今の離乳食は、噛まなくてもいい柔らかいメニューばかり。

 

だから赤ちゃんはいつまで経っても『噛む練習』ができず、じょうずに飲み込むことができないのです。

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離乳食が柔らかすぎる

離乳食をむせずに食べられる子にするには、柔らかいメニューではなく、よく噛めるメニューを作りましょう!

 

 

基本的に離乳食は、最初はご飯を軽く潰したものからはじめ、
体調が良さそうなら、どんどん『大人と同じ大きさ』に近づけていきましょう。

 

ママ
ママ

でも、まだ奥歯が生えそろってないのに大丈夫なの?

もちろん大丈夫です^^

 

なぜなら赤ちゃんは歯がなくても、おっぱいを飲むように食べ物を舌で上あごに押し付け、食べることができます。

 

 

そして成長とともに歯ぐきで上手に食べるようになって、歯が生えてくると、噛んで食べるようになるんですよ♪

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むせるのが怖い気持ちも分かります…。

 

でも、上手に飲み込めるようになるには、失敗を経験する必要があるんです。

 

歩く練習だって、最初はなんども転んだり頭をぶつけながらうまくなっていきますよね。

 

これは食べることも同じ。

 

だから離乳食も、柔らかすぎるものではなく、できるだけ噛める食事を与えてほしいんです。

 

それに7ヶ月をすぎて、

①おっぱいやミルクがしっかり飲める
②お座りがしっかりできる(姿勢が安定している)
③手が自由に動く
ができている赤ちゃんなら、
『噛む』→『飲み込む』という『基本の口の動き』はマスターしています。
だから怖がらず、離乳食は『噛めるもの』を出してあげてほしいんです。

 

人間は、口に入ったものが「飲み込めない!」と分かったとき、初めて噛むようになります。

 

でも柔らかい離乳食では、噛む練習できないため、
丸飲みの原因になったり、むせる原因になってしまうんですよ。

 

『大きいかな?噛めるかな?』と、あなたが心配になる気持ちも分かります。

 

でも、「食べれる・食べれない」は赤ちゃんが決めていくこと!ですよね?

 

あなたの赤ちゃんは賢いです!

もし大きくて飲み込めないときは、むせるより先に口から出してくれますから。

 

むしろ飲み込めなかった方が、赤ちゃんにとって大切な経験になるんですよ。

 

次から「何とかして食べてる!」と、赤ちゃんなりに工夫するようになりますから。

 

むせないよう離乳食を柔らかく小さくすることは、赤ちゃんの「食べる練習」するチャンスを、わたし達大人が奪っている!とも言い換えられます。

 

 

だからこそ、赤ちゃんのためにもっと「飲み込みにくいもの」や「大きいもの」を食べさせて、どんどん噛むチャンスをつくってあげてほしいのです。

 

▼詳しくは、下の記事を参考にしてみましょう▼

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もし、万が一むせても、次に紹介する方法で冷静に対処してあげれば大丈夫ですから^^

 

赤ちゃんが離乳食でむせた時の対処法

離乳食でむせた時の対処方法

繰り返しますが、赤ちゃんが満7カ月目を過ぎて

 

①おっぱいやミルクがしっかり飲める
②お座りがしっかりできる(姿勢が安定している)
③手が自由に動く

3つのサインが整っているなら、食べ物が喉につまることはまずありません。

 

逆に3つのサインがまだの赤ちゃんに離乳食を食べさせてしまうと、
つまってしまう可能性があるので注意が必要です。

 

それに赤ちゃんが食べるときは、大人が必ず傍にいますよね。

 

だから万が一むせても

  • 背中をたたく
  • 喉に手を入れて、つまったものをとる

など、冷静に対処してあげれば問題ないんですよ^^

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つかまり立ちをして歩きだす頃も、何度も転んで頭や手を打ちながら歩けるようになっていきますよね。

 

転ぶ経験をして、徐々にうまく歩けるようになっていく…。

 

最初から上手に歩ける子なんていません。

 

これは食べることも同じ!

 

だからもし赤ちゃんがむせてしまっても、
「いい経験をしたね」と大きな気持ちで見守って欲しいのです。

 

むしろむせる経験は、赤ちゃんにとってチャンス!

 

「次は、もっと工夫して食べよう」と赤ちゃんなりに試行錯誤することができますから。

 

その結果、どんどん上手く食べられるようになっていくんですよ^^

 

離乳食でむせる原因と対処法まとめ

離乳食でむせるのは、時期が早すぎるのかもしれません。

 

離乳食開始の目安は

①おっぱいやミルクがしっかり飲める
②お座りがしっかりできる(姿勢が安定している)
③手が自由に動く

3つのサインが整った、満7ヶ月以降が1つの目安です。

 

姿勢がしっかりして、おっぱいやミルクを飲んだ子は、『噛む→飲み込む』といった口の動きができるようになっています。

 

最初はむせることもあるかもしれません。

 

でも『食べること』は、経験によってうまくできるようになります。

 

だからたくさん噛む練習ができるように、柔らかい離乳食はつくらず、噛める食事をつくっていきましょう!

 

むしろ失敗したり飲み込めない経験が、赤ちゃんの食べる能力を高めるステップになっていくんですから^^

 

▼具体的な離乳食の進め方は、こちらが参考になります▼

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