6ヶ月頃の赤ちゃんが離乳食でむせる・咳き込む3つの原因と対処法

歯並びが良くなる離乳食
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離乳食で、むせたり喉につまらせたらどうしよう…。

離乳食を食べさせる時、気をつけた方が良いことってあるの?

という疑問に、自身も娘を育児中、歯科衛生士歴13年の経験からお答えします。

 

赤ちゃんの離乳食って、

  • むせないように
  • 喉につまらせないように
  • 咳き込まないように

と、なにかと気をつかってしまいますよね。

 

ちなみにわたしは、「むせてもつまっても大丈夫!」という気持ちで娘の離乳食を始めました(笑)

もちろん、そこには「ちゃんとした理由」があるんですよ。

 

結論から言えば、離乳食でむせてしまう原因は、まだ赤ちゃん自身が食べる準備ができてないから!かもしれません。

 

反対に、食べる準備が整ってから離乳食を始めれば、パクパク離乳食を食べる子になってくれるんですよ♪

 

この記事を読めば、赤ちゃんがむせる原因と対処方法が分かります。

ぜひ参考にして、安心して赤ちゃんと食事ができる時間をつくりましょう。

 

この記事では、育児書や栄養指導とは全く逆のことを書いています。
しかし読んでいただければ、「柔らかい離乳食」の方がデメリットだらけ!ということが分かって頂けると思います!

 

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赤ちゃんが離乳食でむせたり咳き込む原因は3つのサインがまだだから

離乳食を始める時期

なぜ赤ちゃんは、離乳食を上手に食べられなかったり、むせてしまうのでしょうか?

その原因は、まだ赤ちゃん自身が「食べる準備」ができてないからかもしれません。

 

赤ちゃんが上手に食べるためには、

  1. おっぱいやミルクがしっかり飲める
  2. お座りがしっかりできる(姿勢が安定している)
  3. 手が自由に動く

の3つの条件がそろう必要があるんですよ。

 

しかも3つの条件がそろう時期になると、赤ちゃんはあなたの食べているものを「じーっ」と見たり、よだれを出しながら「わたしも食べたいよ~」と、サインを送ってくるんです♪

 

おっぱいやミルクがしっかり飲める

赤ちゃんはおっぱいやミルクをしっかり飲むことで、「噛む」→「飲み込む」という口の動きを身につけています。

実は赤ちゃんって、おっぱいを吸って飲んでいるわけではないんです。

おっぱいを飲むためには、舌で乳首を上あごに押し付け、搾り出すように飲まなくてはいけません。

 

この舌の動きができるようになると、食べ物をスムーズに飲み込めるようになるんですよ。

 

さらに、おっぱいを飲む赤ちゃんのあごをよく見てみましょう。

上下にあごがしっかり動いていますよね?

実はこの上下のあごの動きができることで、食べ物を上手に噛めるようになるのです。

 

しっかりおっぱいを飲んだ赤ちゃんは、自然に食べ物を「噛んで飲み込む動き」ができるようになっています。

そのため、離乳食が始まっても上手に食べることができるんですよ。

 

反対に、

  • 吸って飲むような哺乳瓶を使っていた
  • 早くから離乳食を始めてしまった

 

赤ちゃんは上手に口や舌を動かすことができず、食べたり飲み込むのが下手な子になってしまうのです。

 

なお、正しい哺乳瓶の選び方は下の記事にまとめているので、合わせて参考になさってくださいね。

【哺乳瓶のちくびの種類と選び方】おすすめは母乳と飲み方が同じもの!
哺乳瓶の乳首のおすすめや選び方のポイントを紹介します。哺乳瓶の乳首は、クロスカットやスリーカットではなく、母乳と同じ飲み方のできる「弁」のついたものを選びましょう。哺乳瓶や乳首の選び方を間違えてしまうと「うまく食べられない子」なる可能性があります。

 

お座りがしっかりできる

5ヶ月など早すぎる時期に離乳食を食べさせても、赤ちゃんは上手に食べることができません。

その理由は、姿勢です。

 

実は、お座りがしっかりできてない不安定な姿勢だと、上手に食べ物を飲み込むことが難しいのです。

 

想像してみましょう。

もしあなたが寝たきりになった場合、不安定な姿勢で食事をしたらむせてしまうと思いませんか?

きちんと座った状態でなければ、食べ物って飲み込みにくいですよね。

 

赤ちゃんだって同じです。

姿勢がしっかりしていない早い時期から離乳食を食べさせることは、むせる原因になります。

 

だからこそ離乳食の開始は、お座りがしっかりできて姿勢が安定する7ヶ月目以降にスタートしましょう。

 

離乳食のスタートは、育児書には5カ月や6カ月からとも書かれていますよね。

 

しかし下の記事↓でも紹介しているように、アレルギー予防のためにも7カ月まで待ってから始めましょう!

▼離乳食をスタートする時期は、こちらも参考になります▼

赤ちゃんにプリンや果汁はいつから?アレルギーにしないために知っておくべき予防方法。
離乳食や果汁やプリンなど早くから始めるとアレルギーの原因になります。6カ月までの赤ちゃんは栄養素を体で分解されずアレルギーの原因を作ってしまいます。離乳食で早くから果汁などおっぱいやミルク以外の食物をあげてしまうとそのまま吸収されますが、7ヶ月頃を過ぎてくると、たんぱく質が体の中で分解されるようになります。アレルギーの観点からも、離乳食は焦らず、腸も成長する7カ月目から始めましょう。生まれたばかりの赤ちゃんは、腸の消化能力や内臓も未完成な状態です。まだ大人と同じ食べ物を「消化」できません。

 

手が自由に動く

赤ちゃんは腰がすわってしっかりお座りができるようになれば、手も自由に動かせるようになります。

上手に食べるためには、手で食べ物をつかんで口に運ぶ必要がありますよね。

だから手が自由に動かせるようになることも、離乳食を食べる準備ができたサインになるんですよ。

 

それに、しっかりお座りができて手が自由に動かせるようになると、赤ちゃんの食べる能力はドンドン上がっていきます。

 

すると、1歳頃には「大人と同じもの」が食べられるようになるんですよ♪

 

赤ちゃんが噛まずに丸飲みする原因と対策方法

丸飲みする赤ちゃんの原因

離乳食を始めても、赤ちゃんが噛まずに「丸飲み」する場面によく遭遇します。

 

丸飲みしてしまうと、

「むせたらどうしよう」

「喉につまったらどうしよう」

と、見ている方がヒヤヒヤですよね…。

 

ママ
ママ

そうなの!だからわたしも、むせないように細かく切ったり、柔らかい離乳食を作っているの。

 

でも、ちょっと考えてみてほしいのです。

大人でもサプリメントを1錠ずつしか飲めない人が多い中、赤ちゃんは丸飲みできています。

これ、凄いことですよね?

赤ちゃんの方が、飲み込む力が高い!ってことなんですから。

 

だからね。

「丸飲み」しても心配するんじゃなく、むしろ赤ちゃんをおもいっきり褒めてあげてほしいんです。

丸飲みできるということは、赤ちゃんの食べる力が成長してる証拠なんですから。

 

でもやっぱり丸飲みは心配…というあなたは、次に紹介する「丸飲みするまでの行程」を見てみると、不安がなくなりますよ♪

 

赤ちゃんの丸飲み対策方法

食べ物を飲み込むまでには、

①口の中に食べ物が入る。

②ほっぺたや舌を使って、歯の上に食べ物をおく。

③食べ物をよく噛んで細かくし、唾液と混ぜて飲み込みやすい形にする。

④舌を使って喉へ送り込み、飲み込む。

という4つのステップが必要です。

 

中でも④の「飲み込む」という過程は、このステップの最後の動きになりますよね。

 

つまり「大きいものを飲み込みこめる」ということは、言い換えれば、上に書いた一連のステップ全体(食べる→噛む→飲み込む)がよく成長している証拠。

 

「飲み込む力」がある赤ちゃんは、言い換えれば、その前の「食べ物を噛む力」もついている!ということなんです。

 

だからこそ、赤ちゃんのためにもっと「飲み込みにくいもの」や「大きいもの」を食べさせて、どんどん噛むチャンスをつくってあげてほしいのです。

 

「むせるのが怖いから…」と、裏ごししたり柔らかい離乳食ばかり食べさせていては、赤ちゃんは上手に噛んだり飲み込む練習ができなくなります。

 

その結果、飲み込むのが下手になってしまいむせる原因になっていたのです。

 

柔らかい離乳食ばかり食べさせていては、赤ちゃんはいつまで経っても「噛む練習」ができません。

だから、丸飲みも直らないんです(汗)

 

▼詳しくは、下の記事を参考にしてみましょう▼

赤ちゃんが離乳食やご飯を丸飲みする原因と簡単丸呑み対策レシピを紹介
赤ちゃんの丸飲みの原因や対策方法を紹介します。赤ちゃんが丸のみや大きなものを飲み込めるのは食べる→噛む→飲み込む機能がよく成長しているという事です。大きいものが飲み込める事は、それだけ赤ちゃんの口の能力が発達してきた証拠です。反対に飲み込めない子は赤ちゃんの時に、しっかりおっぱいを飲まなかった、噛まなくてもいい「柔らかい食事」ばかり食べていた可能性があります。

 

 

離乳食は柔らかくしてはいけない理由

離乳食の柔らかさ

赤ちゃんがむせてしまうと、ヒヤヒヤして慎重になってしまいますよね。

 

そして次から離乳食を、もっと小さく切ったり柔らかくして「食べやすい」ように作り直すと思います。

 

でも下の記事で紹介しているように、柔らかい離乳食を食べさせていては、いつまで経って赤ちゃんは「噛む練習」ができません。

離乳食は裏ごししない・わざわざ作らない!赤ちゃん用の食事が招く危険とは
離乳食を作らなくていい理由を紹介します。わざわざ裏ごししたり潰した離乳食のせいで噛めない子、飲み込めない子が増えています。裏ごしや潰した離乳食を作ってはいけない理由と歯がなくても赤ちゃんが食べられる理由をまとめました。

 

ママ
ママ

でも、まだ奥歯が生えそろってないのに大丈夫なの?

もちろん大丈夫です。

下の記事↓で紹介したように、赤ちゃんは歯がなくても、おっぱいを飲むように食べ物を舌で上あごに押し付けて食べることができるんですから♪

離乳食は歯がない時期から食べられる!生え始めや歯の本数は関係なし!
歯がなくても赤ちゃんは舌や歯ぐきをつかって離乳食が食べられます。歯の本数や奥歯や前歯の生え始めは関係なく、離乳食を与える大切さを紹介します。歯ぐきや舌で食べる経験をするから、歯が生えた時に上手に噛み切ったり噛み砕くことができるんですよ。

 

そして成長とともに歯ぐきで上手に食べるようになって、歯が生えてくると噛んで食べるようになるんですよ♪

 

人間は、口に入ったものが「飲み込めない!」と分かったときに初めて噛むようになります。

だから小さく柔らかい離乳食では、丸飲みする原因になってしまうんです。

 

『大きいかな?噛めるかな?』と、あなたが心配になる気持ちも分かります。

でも、「食べれる・食べれない」は赤ちゃんが決めていくこと!ですよね?

 

あなたの赤ちゃんは賢いです。

もし大きくて飲み込めないときは、むせるより先に口から出してくれますから。

 

むしろ飲み込めなかった方が、赤ちゃんにとって大切な経験になるんですよ。

次から「何とかして食べてる!」と、赤ちゃんなりに工夫するようになりますから。

 

むせないよう離乳食を柔らかく小さくすることは、赤ちゃんの「食べる練習」するチャンスを、わたし達大人が奪っている!とも言い換えられます。

 

それに赤ちゃんの姿勢がしっかりしていれば、むせることはほぼありません。

それに万が一むせても、次に紹介する方法で冷静に対処してあげれば大丈夫ですから。

 

赤ちゃんが離乳食でむせた時の対処法

離乳食でむせた時の対処方法

繰り返しますが、赤ちゃんが7カ月目を過ぎて

  1. おっぱいやミルクがしっかり飲める
  2. お座りがしっかりできる(姿勢が安定している)
  3. 手が自由に動く

3つのサインが整っているなら、食べ物が喉につまることはまずありません。

 

逆に3つのサインがまだの赤ちゃんに離乳食を食べさせてしまうと、つまってしまう可能性があるので注意が必要です。

 

それに赤ちゃんが食べるときは、大人が必ず傍にいますよね。

 

だから万が一むせても

  • 背中をたたく
  • 喉に手を入れて、つまったものをとる

など、冷静に対処してあげれば問題ないんですよ。

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赤ちゃんが誤飲した時の対処方法をまとめました。誤飲はなにを飲み込んだかで対処方法が変わります。とがったり毒性のないもので赤ちゃんの機嫌がいいのならそのまま様子をみましょう。様子がおかしいときや危ないものと飲み込んだときは急いで病院へいきましょう。

 

つかまり立ちをして歩きだす頃も、何度も転んで頭や手を打ちながら歩けるようになっていきますよね。

 

転ぶ経験をして、徐々にうまく歩けるようになっていく。

最初から上手に歩ける子なんていません。

 

これは食べることも同じなんです!

だからもし赤ちゃんがむせてしまっても、「いい経験をしたね♪」と大きな気持ちで見守って欲しいのです。

 

「次は、もっと工夫して食べよう」と赤ちゃんなりに試行錯誤して、どんどん上手く食べられるようになりますから。

 

離乳食でむせる原因と対処法まとめ

「離乳食を始めてもいいよ〜♪」というサインは、赤ちゃんの方から送られてきます。

 

7ヶ月をすぎて赤ちゃんが

  1. おっぱいやミルクがしっかり飲める
  2. お座りがしっかりできる(姿勢が安定している)
  3. 手が自由に動く

の3つができるようになったら、離乳食を食べる準備ができた証拠です。

 

赤ちゃんの姿勢がしっかりして、手が自由に動かせるようになったら、大人と同じ物やサイズのものを怖がらずドンドン食べさせてあげて下さい。

 

▼具体的な離乳食の進め方は、こちらが参考になります▼

離乳食は歯がない時期から食べられる!生え始めや歯の本数は関係なし!
歯がなくても赤ちゃんは舌や歯ぐきをつかって離乳食が食べられます。歯の本数や奥歯や前歯の生え始めは関係なく、離乳食を与える大切さを紹介します。歯ぐきや舌で食べる経験をするから、歯が生えた時に上手に噛み切ったり噛み砕くことができるんですよ。

 

人間は、口に入ったものが「飲み込めない!」と分かったときに初めて噛むようになります。

 

でも、柔らかい離乳食では噛む練習ができませんよね…。

 

だからこそむせたらどうしよう…と心配するのではなく、噛む練習ができる大きさのもの(1口で食べられないもの)を、赤ちゃんにもドンドン出してあげてほしいのです!

 

「大きいものを飲み込みこめる」ということは、言い換えれば、「食べる→噛む→飲み込む」動きがよく成長している証拠!

 

「飲み込む力」がある赤ちゃんは、言い換えれば、その前の「食べ物を噛む力」もついている!ということなんですから。

 

失敗してもいい、飲み込めなくて吐き出してもいい!

でもその経験が、赤ちゃんの食べる能力を高めるステップになっていきます。

あなたの赤ちゃんは賢いのです。

だから赤ちゃんの力を信じて!

 

 

 

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