波乱万丈!歯科衛生士ママってこんな人。

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2歳の娘を子育て中、歯科衛生士ママです。

初めまして♪
わたしは現在、2歳の娘がいる歯科衛生士(育休中からの無職)の「まみん」と申します。

結婚し産休に入るまで、13年間ずっと矯正歯科や小児歯科や予防歯科など、さまざまな分野で歯科衛生士として仕事をしてきました。

患者さんや子供達と接するなかで「歯科衛生士はわたしの天職!」と本気で思える仕事に出会えたことが、本当に幸せだなぁ~と感じています。

しかし、わたしの歯科衛生士人生は、決して順風満帆なものではありませんでした。

最初に入った歯医者では、職場に馴染めず約1年で退職。

最初の職場に就職して数ヶ月経った頃から、毎朝起きて職場に行くことが辛く苦しくなってきたのです…。そう、うつ病寸前!

確かに、職場で学んだことは多くありましたが、同時にたくさんのことに悩み、さまざまな葛藤で心が張り裂けそうになったわたしは、仕事中に退職を決断したのです。

当時、歯医者の仕事が終わるのは21時。

歯科衛生士の仕事は楽しくても、家と歯医者だけを往復する生活。院長や先輩に気を使う日々。また、必要以上に多い雑用。

さらに、月に2回の院長夫婦との個人面談では、

  • とにかくダメ出し
  • 患者さんの再来院率を上げろ

この2つばかりを言われ続けました。

特に、担当の患者さんを月に10人の定期検診に来させることを達成できなければ「給料を下げる」という圧力は、周りのスタッフをどんどん変えていきました。

楽しかった仕事が、給料アップのためにスタッフ同士での患者さんの奪い合いに変わったのです。ようやく治療が終わった患者さんにも、必要以上にリコール(定期検診)に来るように説得する始末。

症状にもよりますが、定期検診は3ヶ月や6ヶ月に1回が通常の期間。

しかしわたしの歯医者では、治療が全部終わっているのに1ヶ月に1回定期検診に来院させていたのです。

今考えてもおかしい…。

虫歯のリスクが心配な患者さんならまだしも、綺麗に磨けている患者さんにも短期間でまた歯医者に来るよう説得することが、わたしは嫌で嫌でたまりませんでした。

でも、自分の担当している患者さんが、月に10人以上定期検診に来ないと自分の給料が減ってしまう…。

スタッフ全員、診療の合間に定期検診に来るように患者さんにハガキを書いて投函し、なんとか月10人の目標を達成していたのです。

「毎日が全然楽しくない。でもどうすればいいのか分からない」

「わたし、このままでいいの?」

わたしの心の声は、日増しに大きくなっていきました。

でも、社会人になってまだ1年と少し。他の歯医者で働いた経験もなかったわたしには「仕事を辞める」という選択肢すらありませんでした。

でも、「この生活が一生続くのか…」と考えるだけで、朝起きると苦しくて体もダルい日々。

次第に、朝、玄関のドアを開けるだけでため息が出るようになりました。

こんな生活が一生続くの…?

でも、どうしても、未来の自分の姿を想像してもワクワクできない。このままでは絶対に後悔する。逃げたい!!逃げたい!!!!!

もう、自分の居場所が分からない…。自分の事が分からない…。

とうとう精神が壊れたわたしは、家の中で自分で立ち上がることができなくなり、なんとか手に持った携帯電話で、気づけば母親に泣きながら電話をしていました。

「もう、しんどい。でもどうすればいいのか分からない」

この時、自分がどうすれば楽になるのか、その方法すら考えられない状態でした。電話の先で母の心配する声。

その声を聞きながら、床に顔を押し付けてひたすら泣いていました。顔はぐしゃぐしゃで、床の上は涙と鼻水の水たまり。立ち上がれないほど泣いたのは、人生で初めてだったと思います。

「仕事、辞めてもいいんだよ」

母からの一言。

でも、正常な判断もできなくなっていたわたしには「辞める」という決断をすることすら、とてつもなく恐ろしいことに思えていました。

やっぱり辞めるなんて出来ない…。

そして気づけば、また朝になって重い足取りで仕事に行く日々。

でも「辞めてもいい」という母の一言が頭から離れず、診療が終わって片付けをしている最中に「もう辞めよう…」と決心。そのまま退職を願い出ました。

退職を伝えてからは、院長夫婦からの風当たりは強くなる一方。

担当していた患者さんに全員にお詫びのハガキを書かされて、院内ミーティングにも「参加するな!」と言われ、居場所もなかったので一人屋上で時間を潰していました…。

とにかく、風当たりがわたしにだけ明らかにひどくなりましたが、「もう辞められる」という事実だけがわたしの支えになっていました。

仕事の最終日、「お世話になりました」と伝えると、「次の職場が決まったら連絡しなさい、それが社会人としての常識です!」と最後まで圧力をかけられましたが、もう無視です。

次の職場は、人間関係の良いところにしよう。

それだけを胸に、わたしは約1年間勤めた歯医者を去ったのです。

2件目の歯医者の先生はうつ病。薬の影響で手が震えながら診療し、解雇へ

なんとか次の就職先も見つかり、新たな気持ちで仕事を開始しました。

先生も穏やかで先輩スタッフともすぐ打ち解け、楽しく働ける職場が見つかった!と思っていました。

でも就職して数日経った時、衝撃の事実を知ったのです。

歯を削っている先生の手が異常なくらい震えている!バキューム(唾液を吸う機械)で先生の補助をしていたわたしは、見たことのない異常な光景に驚いてしまいました。

先輩に急いで報告すると、先生は重度のうつ病であることが発覚。薬を飲まないと、手が震えたり、情緒が不安定になってしまうというのです。

いつもは穏やかな先生なのに、情緒不安定になると、患者さんが待っているのに院長室に閉じこもり、頭を抱えて部屋から出てこなかったり、ときには壁を殴る音がしたり声をあげたり…。

なんとかスタッフ全員で先生を落ち着かせて、診療を続けていましたが、とうとう入退院を繰り返すまでに症状が悪化。

そんな中、信じられない出来事が起こったのです。

その日もいつも通り仕事をしていた昼休み。急に院長から全員呼び出され、その日のうちに全員解雇になったのです!

もう何が起こったのか、意味が分かりませんでした。でも、院長はもう「出て行け!!」の一点張り。

意味も分からず、従業員全員その日で職を失ったのです。

その日の夜、起こった状況がまだ理解出来てなかったわたしは、「この先どうなるの…」という不安がいっぱいのまま、眠れない日々を過ごすことに。

しかし不当解雇だったため、先輩が弁護士に相談し仲介に入ってもらったお陰で、その後、その歯医者とは2度と関わらずにすみました。

この期間わすか2年半。

あっけない終わり方でした。

メイク学校での出会いが人生の転機に!

いきなりの解雇に相当なダメージを受けたわたしは、悶々と悩んでいる自分が情けなく思えて、それからは就活をしながらいろんな人の話を聞きに行ったり、歯科のセミナーに参加したり、とにかく自分の視野を広げようと必死でした。

わたしは20代の若いうちに「自分の殻をバリバリ破る挑戦や経験」がどうしてもしたかったのです。

中でも、あるきっかけでメイク学校に通えたことは、わたしにとって大きな転機になりました。もともとメイクにも興味があったので、後先考えず、すぐに入学を決意。

入学したメイク学校は九州にあり、わたしの住む場所からは移動だけで1日がかり。

九州ついても、何度もバスを乗り継いで学校へ通う日々。ホテルに泊まってまとめて勉強し、帰省、その後また九州へ。というハードな生活を1年ほど続けていました。でも、全く苦にならなかったのです!

それどころか、楽しくて興奮していたくらい(笑)

メイク学校に通っている生徒は、16歳から50代の方まで幅広く、みんなキラキラしながらメイクやヘアを学んでいました。

そこには自分らしく、自信や夢をもって生きている人たちが大勢いて「こんなにも幸せそうに働いたり学んでいる人がいるのか」と本当にたくさんの刺激を受けました。

学校を卒業するとき、学校の友人や先生からも「メイクの道に進んだら?」と何度も説得され正直悩みましたが、やっぱり、歯科衛生士としてもう一度キラキラしながら仕事がしたい!!という正直な思いが溢れてきて、メイクはきっぱり辞めてまた歯医者で働くことに。

今まで、自分の意見も言えないまま仕事をし、辛さや苦しさだらけだったわたしの歯科衛生士人生。

しかし、メイク学校の生徒や先生の、キラキラ目を輝かせて何かに取り組む人の姿は、わたしのこれまでの「価値観」をぶち壊してくれました。

人の目ばかり気にしていた自分。

でも、歯科衛生士として生きていく!と決めてからは、初めて自分の人生に自信を持つことができたんです。

なぜなら、初めて誰の意見も聞かず、自分で納得して選んだ道だったから。

そして、今の歯医者で働き、気づけば約8年の月日が流れてました。その後結婚、出産をし、いよいよ育休も終わる…という時に保育園に落ちてしまい、やむなく退職。

が、歯科衛生士としてすべてをやりきっての退職は、本当に清々しいものがありました。

今、わたしは娘を育てながら、昔より本当にのびのび生きています。

いろんな困難もありましたが、困難のお陰で「何があっても自分ならなんとかできる」と思えるようになれたから。

ブログを始めたきっかけは、ママ友との会話の中でママ達の悩みを知ったから

現役時代、さまざまな患者さんと接するなかで、患者さんが抱えてる歯や治療に対する不安や疑問に接してきました。

また子供を持つママ達からは

『仕上げ磨きを嫌がるんです』
『歯ブラシをくわえたままで磨かないんです』

という悩みを、いつも近くで聞いてきました。

患者さんの悩みと向き合う中、わたし自身一緒に悩み勉強会に参加したりと、試行錯誤を繰り返した13年間。

また、離乳食の方法や子供の歯磨き方法で悩む友人からも、

「いつから離乳食始めるの?」

「まだ歯が生えてないのに食べれるの?」

と、聞かれることが多くなったことをきっかけに、わたしの中に1つ疑問が生まれてきました。

『あれ?もしかして…。わたしにとっては当たり前の「歯の知識や歯磨き方法」で、悩んだり困ってるママって、実はもっと多いんじゃないかな?』

これまでは、歯科医院の「イチ」スタッフとして患者さんと接してきたわたしですが、娘を生んでママという違う角度から「赤ちゃんの歯や歯磨き」についてより深く考えるようになったのです。

歯科衛生士ママだからこその目線で子供の歯磨きや育児について、伝えられることがあるはず!

「今、子育てで悩んでいるママに、自分の13年間の経験と知識が役立つのではないか…」

その強い思いが、このブログを始めたきっかけです。

そして、母親になって驚いたことがもう一つ。

「歯がないと離乳食で硬いものが食べられない」と栄養指導がされていること。

これは衝撃でした!

詳しい理由は衝撃事実!離乳食に味付けは必要?いつからどのくらいの薄さや濃さで始める?で書きましたが、間違ったことを平気で指導されていることに、危機感を感じたのです!

間違った栄養指導のせいで、「離乳食を食べてくれない…」と悩むママが増えたり、将来の子ども達のあごの発達や歯並びにも悪影響が出てしまう事実を伝えたい!!

歯並びの悪い子や、口がポカンと開いている子を減らすために、一人でも多くのパパやママに真実を知ってほしい!

わたしはその強い想いで、13年の歯科衛生士経験から学んできた事実をこのブログで発信し続けます!

あなたがもし、子供の歯並びや歯磨き方法、離乳食の進め方で悩んでいるなら、きっとこのブログが解決のお手伝いができる!と信じているから(^^)

最初に読んで欲しい記事→0歳から使える飲み込んでもいい歯磨き粉!うがいができない赤ちゃんや子供に安心な3つのオススメ品。

歯が白くなるおすすめ記事→家で歯を白くする歯磨き粉の効果。歯が白くならないと諦めてたあなたも1ヶ月試してみて!

虫歯や歯周病に悩んでいる時に読んで欲しい記事→これならできる!自分でできる歯周病や虫歯の正しい3つの予防方法。

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