子供が永久歯の前歯をぶつけた!抜けたりグラグラしている時の対処方法7選!

誤飲や歯の脱臼
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事故は突然起こります。

特に子供たちは、転んだり顔をぶつけてしまうことも日常茶飯事ですよね。転んだ拍子に歯を強く打ってしまうことだってあるかもしれません…。

 

また中学生や高校生になっても、部活中の事故で歯を打ってしまう子も結構多いんです。

 

もし、

  • 転んで顔を打った
  • 部活中にボールが顔に当たった
  • 鉄棒で顔を打った

などの事故があれば、一緒に歯もぶつけている可能性が高いです!

 

歯をぶつけてしまい

  • 出血がある
  • 痛みが続く
  • 歯ぐきが腫れている
  • 歯が欠けた
  • 歯が抜けた
  • 歯の位置がかわった
  • 噛み合わせが変わった

などの症状があれば、口の中を確認し出血があったら吐き出させ、歯が抜けているときは一刻も早く歯医者に行きましょう!

 

歯を残せるかはどうかは冷静な対応にかかっています!

 

そこでこの記事では、歯をぶつけたときの対処方法について解説していきます。

歯をぶつけたときの対処方法を知っておくと、もしものときでも落ち着いて対処できるはずです!

 

ぜひ子供のいるパパやママは、事故が起こったときの対処方法は知っておいて下さいね。

 

 

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歯を転んで前歯を打ったりぐらぐらして抜けた時の7つの対処方法!

歯をぶつけた時の対処方法歯をぶつけて出血している部分があれば、まずは止血をしましょう。

 

そのとき、血が混じった唾液は飲み込ませないようにして下さい!

血を飲むと後から吐いてしまう原因になるので、口の中の出血はできるだけ吐き出させて下さいね。

 

また気道を塞ぐものが口の中にあれば、必ず取り出しておきましょう。

 

実は事故で歯が抜けてしまっても、処置が早く状態が良ければ「歯を残せる」可能性があるんです!

 

でも歯を戻せるかどうかは、歯の組織が生きている間に処置する必要があるため、まさに時間との勝負!

 

そのため万が一歯が抜けてしまったら、歯の状態を保つために

  1. 歯の根っこを清潔にして乾燥させない
  2. 歯に汚れが付いていたら水で洗う
    (歯の根っこの細胞を守る為に、根っこは触らない)
  3. 擦ったり、拭き取ったりしない
  4. 学校なら「歯の保存液」が保健室にあれば使う
  5. 保存液がないときは生理食塩水や牛乳に浸す
  6. または舌の下に抜けた歯を入れて乾燥を防ぐ
  7. 濡らしたガーゼやラップに包む

の7つの方法で対処をして歯医者にむかって下さい。

もし口の中で歯が抜けていれば、可能なら元の位置に戻し、落ちないように押さえて病院へ行きましょう!

 

中でも大切なことは

①抜けた歯の根っこは触らないこと!

②とにかく乾燥させないこと!

の2つです。

 

歯の根っこの周りは、抜けた歯を再び骨とつなぐ「歯根膜」という組織があるんです。そのため、歯の頭部分を持って根っこ部分は触らないようにしましょう!

 

 

前歯をぶつけた!歯が少しでも欠けたりズレたり折れている時の歯医者での治療方法

歯を打った時の治療方法

歯は、強い力がかかると

  • 神経が傷つく
  • 根っこが曲がる
  • 周りの組織にヒビが入ってしまう
  • 折れてしまう

と、歯の表面は大丈夫そうに見えても、根っこや神経にトラブルが起っている場合も多いんです。

 

しかも歯は折れていなくても、ぶつけた衝撃で歯の組織を傷つけてしまい、1カ所だけではなく同時にいろんな組織も傷ついてる可能性が高いです。

 

そのため見た目に異常がなくても必ずレントゲンで確認し、神経が生きているか、動揺があるかを調べてもらいましょう!

 

診察の結果に応じて

  • 抜けた歯を元に戻す
  • 神経の治療をする
  • 動揺していたら固定する
  • ヒビなどの修復

などの処置をしていきますから。

 

もしヒビが入っている場合は、細菌感染のリスクが大きくなってしまうので早めに治療をしなくてはいけません(汗)

 

歯が少し欠けた場合

欠け方が小さく神経にも影響がなければ、「欠けた部分だけ」を歯科用のプラスチックでつめて治療していきます。

 

歯が大きく欠けた場合

歯の先が折れたり欠けていたら、周りのエナメル質にもヒビが入ってる可能性があります。そのまま歯をくっつけても維持力が弱いので、削ったり被せものをして治療する場合もあります。

 

万が一大きく歯が欠けて神経が出てしまえば、神経の治療が必要になります。しかし神経を取るのか残せるかは「歯の状態」によるので、一刻も早く歯医者を受診しましょう!

 

そのとき「欠けた歯」も使えることがあるので、必ず歯医者に持って行って下さいね!

 

脱臼状態の歯の場合

歯の打ち方によっては、

  • 歯の位置がズレる
  • 歯が抜けかかる

ような「脱臼状態」になることがあります。

 

そのまま歯を噛んでしまえば、歯の根っこが折れる可能性もありますから、矯正治療やワイヤーで歯を固定するなどの処置が必要になります。

 

 

事故後、数ヶ月して歯が黒くなる原因

歯をぶつけた後黒く変色する理由

歯を打った直後は問題なくても、数ヶ月したら歯が黒くなることがあります。

 

変色する理由は、歯を打ったときに神経が傷ついて次第に死んでしまうから…。
神経は、歯の根っこの先の小さな穴(上の図の赤丸部分)で他の組織とつながっています。

 

そのため根っこの先の穴が傷ついてしまえば、神経が死んでしまう可能性が高くなるのです。

 

万が一、神経が死んで歯が黒く変色してしまったら、歯の根っこの治療が必要になります。

 

また、歯を打ったときに表面上は問題なさそうに見えても、実は目に見えないくらい小さなヒビが入っていることもあります。

 

気付かずそのままにしておけば、だんだんヒビが広がって歯の神経に影響が出る可能性もありますから、「おかしいな?」と思ったらすぐ歯医者へ行きましょう!

 

 

 事故部分の歯の歯磨き方法

怪我した部分の歯の磨き方

怪我をした部分は、数日は「歯磨き」をしても痛いため十分な歯磨きが難しくなります。

 

そのため痛みがある時は、

  • ほぐした綿棒にうがい薬や水を含ませて汚れを取る
  • ワンタフトなどで優しく汚れを落とす
  • うがいをする

ように磨いていきましょう!

 

特に事故部分は、歯ブラシよりワンタフトブラシのように小さなブラシの方が、ピンポイントで歯の周りの汚れが取れやすくなるのでおすすめです。

 

 

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そしてしばらくは、歯にくっつきやすい「砂糖」を多く含むものは控えておく方が良いですね。歯磨きしにくい上に、汚れがつきやすくなるので…(汗)

 

なお、うがいをするときは刺激の少ないマウスウォッシュを使うと、口の中がピリピリせず使いやすいですよ。

 

詳しい使い方は下の記事↓にまとめていますので、ぜひ参考になさってくださいね。

低刺激のマウスウォッシュで朝の口臭やネバつきが予防できる納得の理由
「歯磨きして寝たのに、毎朝自分の口のニオイが気になる…」 あなたも丁寧に歯を磨いたり舌のお手入れをしているのに、口のニオイやネバつきがなくならずに悩んでいませんか? 寝る前に水を飲んでみたり、息がかからないように...

 

 

乳歯をぶつけた場合は永久歯にも影響がでる

万が一乳歯が事故にあった場合は、後から生えてくる永久歯にも

  • 表面に白斑がでる
  • 歯の根っこの形が曲がっている
  • 歯がちゃんと作られない
  • 生えてくる位置が変わってしまう

など影響が出ることがあります。

 

脱臼しているときは必要に応じてワイヤーなどで隣の歯と固定し、永久歯が生えてくるまでレントゲンや肉眼で定期的に経過を観察しますから、乳歯をぶつけた場合も歯医者で診てもらうようにしましょうね。

 

歯の状態によっては矯正治療が必要になることもあるので、よく担当医の説明を聞いておきましょう。

 

 

歯をぶつけたときの対処方法まとめ

歯をぶつけたときは口の中を確認して、出血があったら吐き出させ、歯が抜けている場合は一刻も早く歯医者に行きましょう!

 

歯は周りの歯や唇や頬っぺたの力で支えあいながら「今の位置」に生えています。

そのため歯が抜けたまま放置してしまうと、支えがなくなった周りの歯はバランスを失って、隣の歯が倒れてきたり、噛み合う歯が伸びてきて「歯並び」や「かみ合わせ」が悪くなる可能性があるのです。

 

歯が抜けたままにしておくことは絶対によくありません!

 

もし事故で歯をぶつけた時は、見た目に異常がなくてもかかりつけの歯医者へすぐ処置へ向かうことをオススメします。

 

事故後に「変色」など異常が見られることもあるので、定期的にぶつけた歯に異変がないか確認してもらい、様子を見ていきましょう!

 

 

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