でもまだうがいもできないし、どれを選べばいいの?
大人用の歯磨き粉じゃダメよね…。
という疑問に、歯科衛生士歴13年の経験からお応えします!
まだうがいが出来ない赤ちゃんって、どんな歯磨き粉を選べばいいのか迷いますよね。
万が一飲み込んでもいいように、成分も安心なものを選びたいですよね…。
そこでこの記事では赤ちゃん用の歯磨き粉の選び方について、
歯科衛生士ママが「安全でおすすめできるもの」を紹介していきます!
あなたにおすすめしたい「赤ちゃん用の歯磨き粉」を、実際に娘に使ってみた経験から紹介していきますので、参考にしていただければ嬉しいです♪
歯磨き粉はいつから?うがいができない0歳赤ちゃんの歯磨き粉の選び方
歯磨き粉をつかう時期は、赤ちゃんが「うがいができるようになってから」でも遅くはありません^^
でも赤ちゃんが嫌がらないなら、早いうちから歯磨き粉をつかうのはあり!
歯磨き粉の成分で、虫歯予防効果が期待できますから♪
ただし、赤ちゃんの歯磨き粉を選ぶときは
①うがいができないので、飲み込んでも安全なもの
②歯を傷つけないために「研磨剤」が入っていないもの
③虫歯予防効果があるもの
の3つのポイントで考える必要があります。
「どれでも一緒でしょ?」と適当に選ぶと、
- 泡立ちが多くて歯磨きしにくい
- 味が辛くて赤ちゃんが嫌がる
- 飲み込んでも安全なものではない
歯磨き粉を選んでしまうかもしれませんから…^^;
一言で言うと「初めての歯磨き粉は、適当に選んではいけない!」ということです。
娘の歯磨き粉を買うなら、飲み込んでも安全なものを選ぶ!
そうわたしは心に決めていました。
では歯科衛生士のわたしが娘に試している、上の条件を満たした3つの歯磨き粉をご紹介しますね!
【0歳からの歯磨き粉】辛くない「チェックアップフォーム」の特徴!
繰り返しになりますが、うがいができないうちはとくに、
飲み込んでも安心で歯に優しい成分の歯磨き粉を選ぶことが大切です^^
もし泡タイプの歯磨き粉が好みなら、フッ素が入って研磨剤なしのCheck-up foam を使ってみましょう!
『プシュッ!』と歯ブラシに出すポンプ式なので、使い方も簡単です♪
赤ちゃん用の歯ブラシの半分くらい(写真赤線くらい)に、半プッシュ量の泡を出しましょう。
商品説明欄には「ワンプッシュ」とあるのですが、半プッシュでも十分な量です♪
1本買えば、約1000回くらいかなり使えるのでお得ですよ♪
歯ブラシにつけたら、いつも通りに磨いていきましょう!
泡タイプの歯磨き粉なので、すぐに口の中に泡が広がります♪
研磨剤も入ってなく味もマイルドなので、赤ちゃんも嫌がらず使ってくれますよ♪
磨いた後はそのままでもいいですが、泡が気になるときは、ティッシュやガーゼなどで余分な泡を拭き取ってあげましょう。
でも赤ちゃんによっては、泡立ちが苦手な子もいるんじゃない?
そうですよね…。
そんな泡立ちが苦手な赤ちゃんには、つぎに紹介する『ジェルタイプ』の歯磨き粉を使ってみましょう♪
【0歳からの歯磨き粉】ジェルタイプ「ベビートゥースペーストジェル」の特徴!
泡立ちが苦手な赤ちゃんには『ジェルタイプ』の歯磨き粉を試してみましょう!
①発泡剤なし(泡立ちがなく磨きやすい)
②研磨剤なし(未熟な乳歯を傷つけない)
③成分無添加(飲み込んでも安心)
の3つです!
ちなみに娘は泡立ちが苦手だったので、ジェルタイプに切り替えました。
この歯磨き粉、味も美味しいので娘もすぐ気に入ってくれたんです^^
さらにわたしが、このジェルの歯磨き粉を気に入った理由は、使っている成分が全て「食品」に使用される成分だったこと^^
とくに
- フッ素
- パラベン
- 合成着色料
- 鉱物油
- 研磨剤
- 洗浄成分
が入っていないので、誤って飲み込んでも安心^^
「研磨剤」も入ってないので、赤ちゃんの柔らかい歯や歯ぐきも優しく磨け、使いやすかったです^^
使い方も、適量を歯ブラシやガーゼに付けて優しく磨くだけなので簡単です!
うがいができない子でも、口から出た唾液をティッシュで拭き取ってあげれば完了です^^
わたしは娘が眠っている間に、ガーゼにジェルを少量付け、
歯磨きしていたこともありました(笑)
前歯しか生えてないときは、寝ている間にサッと磨く方法もありですよ♪
ガーゼで磨いていたときの娘↓です。
味もグレープ味で美味しいので、嫌がらずに歯磨きできて本当に重宝しました♪
ドルチボーレ ベビートゥースペーストジェルを使った感想
とはいえ、ドルチボーレ ベビートゥースペーストジェルを使うにあたって、心配もありました。
わたしがまず感じた心配は、虫歯予防に効果的な「フッ素」が入っていないことです。
歯磨き粉を使う1番の目的は「赤ちゃんを虫歯にしたくないから」のはず。
なのに「虫歯予防に効果的なフッ素が入ってないってどうなの?」と疑問に思いませんか?
また、虫歯や歯周病予防には食べカスをとるのが一番の予防方法なのに「洗浄成分」も入っていません。
いくら成分が安全だと言っても、「本当にこの歯磨き粉で虫歯予防できるの?」と思ってたんです。
なので、しっかり調べて購入するか検討することに…。
すると、
①うがいができない赤ちゃんが飲み込んでも安全なように、「フッ素」は入っていない。
②洗浄成分の代わりに、食物繊維の一種で粘りのある「アルギン酸Na」が入っていることで、食べカスなどの汚れを落としやすくしてくれる。
という理由があることが分かりました^^
確かに赤ちゃんが使う歯磨き粉は、万が一飲み込んでもいい「安全なもの」が1番よね!
虫歯予防もできるし、食品レベルの成分を使っている!ということでドルチボーレ ベビートゥースペーストジェルを購入したんです^^
何より泡立ちがないので娘も嫌がらず、味も美味しいためスムーズに歯磨きさせてくれましたよ♪
1本丸々使い切ってくれました♪
\実際つかってる様子は、こちら↓でまとめていますのでぜひ^^/
【0歳からの歯磨き粉】奥歯が生えてきた時の歯磨き粉
ここまでは、乳歯が生えたての赤ちゃん用の歯磨き粉の選び方について紹介しました。
でも月日が経つのは早いもので、前歯しかなかった娘の歯も、
だいぶ奥歯が生えそろってきました♪
するとわたしの中で「歯の間の汚れをとることに特化した歯磨き粉を探したい!」という気持ちが強くなってきたんです!
それはなぜか…。
その理由は歯が生え始めると、どうしても「歯の間の汚れ」が取れにくくなってしまうから。
そして、虫歯の多い場所は「歯の間」だからです。
とは言っても、ただ闇雲に歯を磨いても、歯の間の汚れは取れません。
それに磨く力が痛ければ、「歯磨き嫌い」になってしまう可能性もあります…(汗)
歯の間には「フロス」を使う方法もありますが、嫌がる子も多いし、慣れてないと使い方も難しい問題もありますよね…^^;
だから、子どもの乳歯が生えそろってきて
「歯の間までしっかり磨きたいけど、フロスは嫌がる…」
「仕上げ磨きはしているけど、きちんと磨けているか心配…」
という悩みがあるなら、使ってほしい歯磨き粉があるんです^^
もちろん、うがいが上手にできない子や赤ちゃんにも使えますよ^^
【0歳からの歯磨き粉】歯の間の虫歯予防におすすめブリアンの特徴!
奥歯が生え、おやつを食べる回数が増えてくると、歯の間の虫歯が増えてきます。
その理由は、歯の間の汚れが取り切れていないから。
そもそも、歯の間の汚れを取るには、
- 毛先を歯の間に入れる
- フロスをつかう
など、テクニックが必要です。
でも、これがなかなか難しい…。
そんなとき歯科衛生士のわたしがおすすめしたいのが、殺菌剤・発泡剤・界面活性剤など、体に悪いものは使ってないBRIAN(ブリアン)です!
よくあるペーストの歯磨き粉って、「泡」で汚れを落としていくものが多いですよね。
でもBRIAN(ブリアン)は「粉」の歯磨き粉!
なので『粒子』がとても細かいんです^^
だから、
①細かい粒子で、
・歯の間
・奥歯
・歯ぐきの間
まで、しっかり粒子が届いて汚れを取り除いてくれる
②虫歯菌除去成分『BLIS M18』で歯を磨くことで、虫歯菌が入った口のなかでも、虫歯になりづらい環境をつくってくれる
と、大きな2つの効果が期待できる歯磨き粉なんですよ^^
ブリアンが子供に優しい歯磨き粉の理由
BRIAN(ブリアン)は磨いた後、うがいをせずに唾液を出すだけでOKな歯磨き粉^^
だからうがいが上手にできない子でも、早い段階から手軽に虫歯予防できます。
嫌がらなければ、赤ちゃんからでも使えますよ^^
使い方も、粉状の歯磨き粉をブラシの毛先につけて磨くだけなので簡単です♪
味も『イチゴヨーグルト味』で美味く、添加物をつかってないので、赤ちゃんや子どもにも安心して使うことができるんです。
味も美味いし、成分もこだわっているので、うち娘も嫌がらず仕上げ磨きさせてくれ助かっています♪
うちの娘は味が好きなのか、味わいながら歯磨きしてました^^;
子どもが歯磨きを嫌がらないだけで、育児の負担ってかなり減りますよね…。
だからあなたがもし
「フロスって毎日使うの面倒だな…」
「歯の間が磨けているか心配…」
「手軽に子どもの虫歯予防をしたい」
と思っているなら、歯ブラシ1本で虫歯予防ができるのは、かなり使いやすいと思うんです^^
歯磨き粉なら、煩わしさもなく、毎日使えますから!
ブリアンの2つのデメリット
ここまで聞くと、「お?いい歯磨き粉見つけた!」と思ってしまいますよね。
でも、ちょっと待って下さい!
実は、ブリアンにもデメリットがあるんです…。
わたしが感じたデメリットは2つ。
まず1つ目は、ペーストの歯磨き粉より使うのに手間がかかることです。
ブリアンは珍しい「粉」の歯磨き粉です。
そのため使うときに「粉」を小皿に出し、歯ブラシにつけなくはいけません。
行程自体は簡単ですが、正直ペーストの歯磨き粉より手間ですよね…。
でも、嫌がる子どもにフロスを使うことを考えると、手間のかかる時間は圧倒的に少ないです!
しかも味が美味しいので、BRIAN(ブリアン)を嫌がる子はほとんどいません^^
うちの娘は、味わっていましたから…^^;
そう考えると、粉をつける手間くらいはしょうがないかな…とわたしは感じました。
そしてもう1つのデメリットは、値段が高いことです。
実はブリアン、歯磨き粉の中では値段が高いんです。
初回特別価格でも2980円ですから、正直わたしも高い!と感じました^^;
しかもドラックストアに行けば、数百円で買える歯磨き粉ばかり。
なのに「なんでわざわざ、値段が高い歯磨き粉を買う必要があるの?」と思いませんか?
でも、物の値段や価値は考え方次第だとわたしは思っています。
だって、今の子どもの健康な歯や歯ぐきを保つための「未来への投資」と考えれば、決して高くない金額だと思うんです。
もし虫歯や歯肉炎になって歯医者に通えば、時間もお金もかかるし、あなたや子どものストレスにもなってしまいます…。
それに何度も歯医者に通ったり詰めものをする金額を考えると、
結果的に予防に時間やお金をかけた方が、ずっと安く歯を健康に保てると思いませんか^^?
あなたもきっと、自分が使うシャンプーや化粧品にこだわりを持っていますよね^^
なぜこだわりを持って「その商品」を選んだのでしょうか?
その理由は、値段の安さだけではないですよね。
歯磨き粉だって同じです。
歯科衛生士として子ども達と関わる中で
「正しくケアしていれば、虫歯にならなかったのに…」と、何度も悔しい思いをしてきました…。
「虫歯になっても、治療すればいいんじゃないの?」とあなたは思うかもしれません。
でもね。
1度削った歯は、2度と元には戻りません!
それに、「今のままの歯磨き方法」を続けていれば、
虫歯はもちろん歯周病になるリスクはどんどん高くなってしまいます…。
だからこそ、子どもを虫歯にしたくないなら「歯磨きのテクニック」はもちろん、
嫌がらず歯磨きする習慣を身につけることの方が大切なんですよ^^
それでも「高いな…」「どうしようかな…」と、迷っているあなたも大丈夫です^^
BRIAN(ブリアン)は使って気に入らなくても、60日間の返金保障もあります。
だから安心して、味や使い心地や子どもの反応を試すことができるんですよ♪
▼お得に買える公式サイトはこちらから!▼
▼より詳しい歯磨き粉の使い方は、こちらにまとめているのでぜひ^^▼
【0歳からの歯磨き粉】うがいができない赤ちゃんや子供におすすめまとめ
今回おすすめした3つの歯磨き粉は、歯科衛生士のわたしが娘に実際に使った歯磨き粉です^^
- 泡タイプのCheck-up foam 。
- ジェルタイプのドルチボーレ ベビートゥースペーストジェル。
- 歯の間まで粒子が届くBRIAN(ブリアン)
の3つは、辛くないし味も美味しいので、喜んで受け入れてくれますよ^^
もちろん、うがいができない赤ちゃんや子どもでも安心して使えるので、参考にしてみてくださいね!
綺麗な歯の我が子を見るって、
すっごく気持ちいいですから♪
歯の生え始めに使って欲しい最初の歯磨き粉
歯の生え始めには、この2種類!
- 泡タイプならCheck-up foam
- ジェルタイプが好みなら、
成分安全でグレープ味のドルチボーレ ベビートゥースペーストジェル!
\泡立ちのない、食品由来の成分を配合したジェル歯磨き粉/
実際つかってる様子は、こちら↓でまとめていますのでぜひ^^
奥歯が生えきたら使って欲しい歯磨き粉
奥歯が生え始めたら、歯の間まで粒子が届くBRIAN(ブリアン)で、歯の間の汚れを取りましょう^^
▼返金保証があり!お得に買える公式サイトはこちら!▼
⇒子供用歯磨き粉【ブリアン】
詳しい歯磨き粉の使い方は、こちらを参考にしてみましょう^^
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