乳歯が虫歯になりやすい4つの場所!プロが実践する正しい仕上げ磨き方法とは。

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こんにちは(^^)

 

2歳の娘を育児中。

待機児童問題で保育園に入れず、大好きだった仕事を泣く泣く退職した、歯科衛生士歴13年のまみんです(^ ^)

上の図のように、生後6ヶ月~8ヶ月頃になれば乳歯の前歯が生え始め、1歳頃には、上下の前歯が8本が生えて、2歳半〜3歳頃には奥歯も生え始めます。

乳歯が生え始めたら、いよいよ歯磨きも本格的になってきますよね(^^)

でも赤ちゃんが仕上げ磨きを嫌がると、歯を磨くだけで一苦労の時間になってしまいます…。

  • オモチャで気をそらせる
  • 数を数えながら歯を磨く
  • 磨く様子を鏡で見せる  

と、工夫をしながら頑張っているママも多いのではないでしょうか?

歯の表面の汚れを効率よく落とすには

  • 歯ブラシを歯に直角に当てて細かく動かす。
  • 歯ぐきを傷つけないよう優しく磨く。

2つがポイントです!

関連記事→知ると100倍楽に!赤ちゃんの仕上げ磨きの固定ポイントと歯ブラシの選び方。

さらに仕上げ磨きを効率よく行うためには、虫歯になりやすい場所を知っておくことも非常に大切です!

乳歯で特に虫歯になりやすい場所は

①上の前歯

②歯と歯の間

③歯ぐきとの境目

④奥歯の上下4本

の4か所!

虫歯になりやすい場所や磨き方を知っていれば、短時間で効率よく磨くことができるようになるんですよ(^^)

では早速、4つの場所の磨き方を具体的に見ていきましょう\(^o^)/

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乳歯が虫歯になりやすい4つの場所と磨き方のポイント ①乳歯の上の前歯の磨き方

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上の前歯の歯ぐきは唇で隠れているため、意識して唇を上げて磨かないと磨き残しが多くなってしまいます…(汗)

また、上の前歯を磨く時に注意したいのが、唇と歯ぐきをつないでいる写真の矢印の上唇小帯(じょうしんしょうたい)の存在!

歯ブラシが当たると痛い場所なので、傷つけないように人差し指で上唇を押さえながら、指に歯ブラシをそわせるように磨いてみて下さい♪

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上唇小帯に歯ブラシや指が強く当たると、赤ちゃんは痛がって歯磨きを嫌がる原因になってしまいますから(泣)

余談ですが、上の前歯の歯の間や歯ぐきの間の虫歯は、飲み物が原因の場合が多いです。(哺乳瓶でジュースなど与えることで起こるボトルカリエス

ちびちびジュースを飲ませていませんか?

心当たりのあるママは、歯科衛生士流!簡単献立でおやつとご飯で子供を体と口の中を健康にする方法を参考に、おやつやジュースのあげ方を一度見直してみましょう。

②③歯の間や歯ぐきとの境目の磨き方

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歯の間や歯ぐきとの間(写真の赤線部分)も磨き残しが多くなる場所です(><)

歯ぐきの間が磨けていないと、歯ぐきが腫れて歯肉炎の原因になってしまいます(泣)

歯磨きのポイントは

  • 歯ブラシを真っ直ぐ当てる
  • 歯の間は汚れを「かき出すように」歯ブラシを動かす
  • 歯ブラシを大きく動かさない
    (ゴシゴシ歯ブラシを動かせば、毛先がズレやすくなるので2本ずつ磨く)

の3つ。

乳歯の虫歯は帯状に白濁するのが特徴です。歯と同じような色で気づきにくいですが、気付いたら早めに歯医者さんへ行きましょう(^^)

どうしても歯の間が磨きにくい時は、フロスを使う方法もありますから、7種類のフロスを徹底比較!おすすめのデンタルフロスの選び方と効果の特徴!を参考に使ってみましょう\(^o^)/

④上の奥歯の磨き方(頰っぺた側)

img_0424

上の奥歯の頰っぺた側を磨くポイントは、口を大きく開けないことです(^^)

大きく口を開けると頰っぺたが伸び、歯ブラシが入るスペースが狭くなって磨き残しの原因になります…。

口は小さく開ける(半開き程度)か、写真の様に『イー』と言ってもらうと、頰っぺたが緩んで歯ブラシが奥まで届きやすくなりますよ♪

下の奥歯の磨き方(裏側)

下の奥歯の裏側は、舌が邪魔になって磨きにくい部分ですよね…。
舌の力に負けないよう、歯ブラシを上から突っ込んで(もしくは斜めに入れて)磨いていきましょう♪

ポイントは、磨く時に子供に『アー』と言ってもらうこと。舌が下がり、歯がよく見えるようになりますよ(^^)/

奥歯の噛み合わせ面の磨き方

奥歯の噛みあわせの面は、溝がデコボコで汚れがたまりやすく磨き残しが多くなる場所です。溝に歯ブラシの面を合わせて、手前に汚れをかき出すように磨きましょう。

また生えかけの奥歯は、図のように背も低く歯ブラシも当てにくい場所です。

生えかけの歯を磨くときは、歯ブラシを斜めに入れながら磨いてみて下さい。下の写真の様に歯ブラシを横から入れ、頰っぺたを歯ブラシの柄で引っ張りながら磨くのも効果的ですよ(^^)

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赤ちゃんの虫歯予防には、パパやママの口の中を綺麗にすることも大切

赤ちゃんの虫歯は、一番関わりのあるママの口の中の環境唾液の中の虫歯菌の数に影響されます。(ママにとっては嬉しくない…事実)

つまり、ママの口の中に虫歯菌が多いと赤ちゃんへの感染はリスクは高くなり、逆にママの虫歯菌が少ないと感染リスクは低くなる!ということ。(当然ですよね)

でも逆に考えれば、大人の口の中を清潔にすることで赤ちゃんや子供への虫歯感染リスクを下げることが出来る!ということですよね(^ ^)

虫歯菌のほとんどは2歳前後に定着すると言われています。つまりこの期間は、特に虫歯菌に感染させないように気を付けてあげることが、虫歯から赤ちゃんを守ることにつながります(^^)/

赤ちゃんの虫歯予防のためには、赤ちゃん自身の口の中を綺麗にすることも大切ですが、もっと大切なことは、パパやママの口の中を清潔にすること。

ママは妊娠中から赤ちゃんの歯の健康のために、口の中を清潔にして虫歯菌の数を減らしましょう。

つわりで歯磨きもしんどい時期ですが…。これならできる!自分でできる歯周病や虫歯の正しい3つの予防方法を参考にしながら無理のない範囲でケアしていきましょう(^^)/

他には

のが効果的です♪

まとめ

仕上げ磨きの方法を間違ってしまうと、赤ちゃんが歯磨きを嫌がる可能性が高くなります(汗)

そんな悲しいことにならないように、虫歯になりやすい場所と磨き方のコツを知って「サクッ」と短時間で仕上げ磨きを終わらせましょう(^^)

歯が生えそろう2歳半頃までに虫歯菌が感染すると、その虫歯菌はずっと赤ちゃんの口の中に住み続けてしまいます…(><)

赤ちゃんの口の中を清潔にすることはもちろん、パパやママの口の中を清潔に保つことが赤ちゃんの口の健康を守る!と分かっていただけると嬉しいです\(^o^)/

▼歯磨きに慣れてきたら歯磨き粉も使って虫歯予防をしましょう。赤ちゃんにも使える歯磨き粉の選びも一緒にマスターしましょう▼

合わせて読みたい→0歳から使える飲み込んでもいい歯磨き粉!うがいができない赤ちゃんや子供に安心な3つのオススメ品。

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