歯磨きシートやガーゼはいつからいつまで使う?赤ちゃんの歯磨きの始め方

妊娠・赤ちゃんの歯
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赤ちゃんが嫌がって、なかなか歯を磨けない…。

歯みがきシートをつかえば、歯磨きが楽になるの?

でもいつまでつかえばいいの?

という悩みに、自身も2歳の子供を育児中。歯科衛生士歴13年の経験からお答えします。

 

結論から言うと赤ちゃんの歯磨きは、最初からスムーズにできる方が少ないです。

その大きな理由は、赤ちゃん自身が口の中を触られることに慣れていないから。

 

そこでこの記事では、赤ちゃんが歯磨きに慣れる方法について紹介していきます。

歯科衛生士
歯科衛生士

歯磨きの目的は、口の中を綺麗にすることです。

だからまだ数本しか歯が生えてない赤ちゃんの場合は、歯みがきシートやガーゼをうまく活用しながら、歯磨きに慣れてもらいましょう。

 

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赤ちゃんが歯磨きを嫌がる原因

赤ちゃんが歯磨きを嫌がる大きな理由は、口の中を触られることに慣れてないからです。

赤ちゃんにとって「口」は、センサーの役割があります。

 

たとえばおっぱいを飲むときも、口で乳首を探しておっぱいを吸っていますよね。

 

歯科衛生士
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わざわざ手で「あれ?ママの乳首はどこ?」なんて探す赤ちゃんはいませんよね(笑)

それだけ赤ちゃんの口はとっても敏感で、感覚を受け止めるセンサーの働きをしているんですよ。

 

その敏感な口の中に、ある日突然歯ブラシを入れられたり、「ゴシゴシ〜」っと歯磨きされれば、当然赤ちゃんは嫌がってしまいます。

歯ブラシの刺激が強すぎるため、拒否反応が出てしまうのです。

 

歯科衛生士
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だから赤ちゃんの歯磨きは、焦せる必要はないんですよ。

それにまだ食べる量も多くないし唾液もよく出ている赤ちゃんは、すぐに虫歯になったりしません。

だからこそまずは、赤ちゃんに「口の中を触られること」に慣れてもらうことから始めましょう♪

 

赤ちゃんの歯磨きが難しい時の2つの解決策

赤ちゃんが歯磨きを嫌がるときは、

①早い時期から歯ブラシの感触に慣れてもらう

②スキンシップをしながら顔や口を触る

の2つの方法を試しながら、ゆっくり歯磨きに慣れてもらいましょう♪

 

早い時期から歯ブラシの感触に慣れてもらう

意外かもしれませんが、赤ちゃんの歯磨きをスムーズにおこなうためには、乳歯が生える前からの準備がポイントになります。

 

それはなぜか。

答えはとてもシンプルで、歯が生える前から歯ブラシの感触に慣れておけば、スムーズに歯磨きがスタートできるからです♪

 

このときのポイントは、赤ちゃんが指やおもちゃなど「なんでも口に入れる時期」をうまく利用する!ということです。

 

赤ちゃんがなんでも口に入れる時期は、言いかえると「歯ブラシも嫌がらず口に入れてくれる」ということですよね。

 

口に入るものを抵抗しないこの時期をうまくつかって、歯ブラシを噛んだり舐めさせながら、歯ブラシの感触に慣れてもらいましょう。

 

歯科衛生士
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これができるようになるのも、立派な歯磨きの準備です♪

なお、赤ちゃんが口に入れる歯ブラシは、誤ってのどをつかないようストッパー付きものを選ぶようにしましょう。

歯科衛生士
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もちろん歯ブラシをくわえたり舐めている間は、様子をみておきましょうね♪

 

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スキンシップをしながら顔や口を触る

歯磨きを嫌がる赤ちゃんの中には、口の周りを触られることに「過敏」になっている子もいます。

そのためスキンシップを兼ねて、口の周りや口の中を指で優しく触って、過敏をとっていきましょう。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

たとえばおむつ交換のときを利用して、手足のマッサージからはじめてみるのもいいですね♪

そして慣れてきたら、顔や口の周りなど触る範囲を広げていくといいですよ。

 

赤ちゃんがリラックスしてきたら、口の周りを触りながら清潔な指で口の中を触ってみましょう。

こうすることで過敏がとれていき、赤ちゃんも口の中に触れられることに慣れてくれますから♪

 

赤ちゃんの歯磨きは歯磨きシートやガーゼでも代用できる

赤ちゃんの歯磨きは、離乳食が始まる7ヶ月頃から始めていきましょう。

とはいえ、まだ下の前歯しか生えてないこの時期は、歯ブラシで「サッ!」と磨く程度で十分です。

 

ママ
ママ

でも、やっぱり歯ブラシを嫌がるから、うまく歯磨きできないのよね…。

というときは、歯ブラシの代わりに湿らせたガーゼや歯みがきシートをつかうのもおすすめですよ♪

 

歯磨きシートは、使い方も簡単です。

歯みがきシートを指に巻きつけ、優しく歯の汚れを拭ってあげるだけ♪

 

指で汚れが取れるので、歯磨きができず眠ってしまった場合でも、寝ている間にサッと磨けるメリットもあります。

 

ママ
ママ

眠くて機嫌が悪い赤ちゃんを起こさなくてもいいのは、ありがたいわね♪

 

それにこの時期の赤ちゃんは、まだ離乳食もそんなに食べていませんし、唾液の量も多いのですぐに虫歯になる心配はありません。

 

歯科衛生士
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だからまずは虫歯の心配より、歯磨きに慣れることを目標にしてみましょう。

まずは1日1回だけでもいいので、赤ちゃんの機嫌が良さそうなときをねらって歯磨きを習慣化していきましょう♪

 

歯磨きシートはいつまでつかう?

 

赤ちゃんが口の中に触れられることに慣れたら、普通の歯ブラシで仕上げ磨きを始めましょう。

 

歯磨きシートは歯の表面の汚れは取りやすいですが、奥歯のかみ合わせ面などデコボコがある場所は、やはり歯ブラシの方がしっかり汚れが取れます。

 

そのため1歳を過ぎる頃には、歯ブラシで仕上げ磨きができることを1つの目標にしてみましょう!

 

ちなみに「仕上げ磨き用の歯ブラシ」は、柄が長くてヘッドが小さい歯ブラシがつかいやすいですよ♪

 

なお、仕上げ磨きの方法は下の記事で写真をつかって詳しく紹介しているので、参考になさってくださいね。

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歯科衛生士
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適当に仕上げ磨きをしていると、赤ちゃんが歯磨きを痛がる原因になってしまいますから。

 

赤ちゃんの歯磨きの始め方まとめ

いかがでしたか?

今回わたしがもっとも伝えたかったことは、赤ちゃんの歯磨きは

①最初からスムーズに歯磨きができることは少ない

②歯ブラシだけにこだわらなくていい

の2つです。

 

赤ちゃんの歯磨きは、離乳食が始まる7ヶ月頃からスタートしましょう。

ただし歯磨きを嫌がるときは、ガーゼや歯磨きシートをつかって、赤ちゃんに「口の中を触られること」に慣れることから始めてみましょう。

 

そして1歳を目標に歯ブラシで磨けるよう、機嫌がいいときを狙って歯磨きを習慣化していきましょう♪

 

赤ちゃんの口は敏感なセンサーです。

そのため歯ブラシを嫌がるときは、無理せず機嫌がいいときに、ガーゼやシートをつかって優しく磨いていきましょう♪

 

 

▼なお、どうしても歯磨きを嫌がる子供達の対処法は、下の記事が参考になります▼

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