赤ちゃんの顎が出てる!しゃくれになる3つの原因といつから直すか目安を解説

歯並びを悪くする子供の癖
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あれ?この子かみ合わせが逆になってる!

しゃくれたままで大丈夫なの?

歯医者で診てもらったほうがいいのかな…

という悩みに、矯正歯科で8年の勤務経験がある歯科衛生士がお答えします。

 

結論から言うと、赤ちゃんのしゃくれは、まだ様子をみておいて大丈夫です。

 

赤ちゃんのかみ合わせはまだ安定していません。

そのため赤ちゃん自身もどこで噛んでいいのか分からず、あごを前に出すことがあるからです。

 

ただし、乳歯が全部生えそろった3歳頃になってもしゃくれが直らない場合は、ちょっと注意しておきましょう。

 

ここでは

  • 赤ちゃんの受け口が「どのタイプ」のものなのか
  • 歯医者で相談するタイミングはいつなのか

についてできるだけ分かりやすくまとめたので、ぜひ参考になさってくださいね。

 

 

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赤ちゃんがしゃくれたように顎を出す・ずらす原因

赤ちゃんのかみ合わせが逆になる原因

上下の前歯が生え始める8ヶ月〜1歳頃。

赤ちゃんは下あごを前に出し、しゃくれたようなかみ合わせになることがあります。

 

ママ
ママ

そうなの!

いきなり受け口になってるから、わたしもビックリしたのよ…(汗)

 

確かに驚きますよね。

でも、3歳までの赤ちゃんが前歯を逆に噛む理由は、まだ奥歯が生えてなく「噛み合わせが不安定な状態」だから。

 

赤ちゃん自身も「どこで噛んでいいのか分からない」ので、前歯を噛み合わせようと、下あごを前に出して噛もうとしているからなんです。

 

赤ちゃんの「受け口」は心配になると思います。

でも、奥歯が生える2歳半〜3歳頃までは、様子を見ておいて大丈夫ですよ!

 

奥歯が生えて噛めるようになれば、3歳頃には噛み合わせも落ち着いてくれるはずですから♪

 

3歳児健診までは様子をみよう

繰り返しますが、赤ちゃんの歯のかみ合わせが逆(受け口)になっていても、乳歯が20本全部生えそろう2歳半〜3歳頃になれば、自然に噛み合わせが直ることも多いんです。

 

そのため、3歳児健診の時に「かみ合わせ」を診てもらうのでも遅くはありません。

それに早すぎる時期に矯正歯科に行っても、まだ治療はできませんから…(汗)

 

ただし、3歳を過ぎても「受け口」が直らない場合は要注意!

 

「受け口」のまま成長してしまうと、将来、

  • 前歯で食べ物が噛み切れない
  • しゃくれた顔つきになってしまう

など、トラブルになる可能性が高くなってしまうからです。

 

3歳になっても顎を出したりしゃくれが直らない原因と治療時期

子供の受け口の治療時期や直し方

もし3歳を過ぎても、かみ合わせが反対(受け口)になっているなら、

①歯が問題で受け口になっている

②骨が問題で受け口になっている

③癖の問題で受け口になっている

の3つの原因が考えられます。

 

詳しく見ていきましょう!

 

歯が問題で受け口になっている

「歯の問題」で受け口になっている場合は、あごの骨には問題はなく、歯の生える位置や角度が、

  • 上の前歯が内側に傾いている
  • 下の前歯が前に倒れている

ことが原因で、受け口になっています。

 

ただし永久歯が生えてくると、自然にかみ合わせが改善する可能性もあります。

そのため、小学校1~2年生頃までは様子をみていくことも多いんですよ。

 

しかし場合によっては、

  • 乳歯のはしっこを削る
  • 乳歯の前歯がグラグラで抜けそうなら歯を抜く

ような処置で歯並びに隙間をつくり、受け口を予防することもあります。

 

骨が問題で受け口になっている

上あごが十分に成長しなかったり、下あごが前に出すぎて(成長し過ぎて)受け口になることもあります。

でも「あごの骨の問題」で受け口になっている場合は、そのまま放っておくのは危険です!

 

その理由は、下あごが成長し過ぎると、上あごの成長を邪魔してしまい「上下のあごのバランス」が悪くなってしまうからです。

あごの骨がバランスよく成長しないと、顔つきやかみ合わせがおかしくなってしまいます(汗)

 

もし、乳歯の時点で「受け口」になっている場合は、上の前歯より下の前歯が何本前に出ているのかを数えてみましょう!

 

4本以内なら、自然に治る可能性もまだ期待できます。

しかし6本以上であごの骨の成長にも問題があるなら、3〜4歳頃から矯正治療をスタートしながら、あごを正しく成長させる必要がありますから。

 

癖の問題で受け口になっている

赤ちゃんや子供達のあごの骨は、まだまだ成長途中です。

そのため、「あごを前に出す」ような悪い癖がつくと、そのままあごが「間違った方向」に成長する可能性が高くなります。

 

例えば、「サル」のマネや志村けんさんの「アイーン」など、下あごを前に出して遊ぶ癖は「受け口」になりやすいので要注意!

 

面白がってあごを出して遊んでしまう子も多いので、受け口予防のためにも、あごを出す癖を見つけたときは、早めに注意をして「癖」が習慣化しないようにしましょう。

 

赤ちゃんの受け口の3つの予防方法

赤ちゃんや子供達の「受け口」を予防するために、家でできる対策は、

食事をよく噛ませる

②あごを出して遊ばせない

③頬杖や口呼吸を直す

の3つです。

食事をよく噛ませる

赤ちゃんの食事、柔らかいものばかり食べさせていませんか?

あごを順調に成長させるためにも、食事や離乳食をよく噛ませるようにしましょう。

その理由は上あごの骨を成長させるには、骨に刺激を与えることが大切だからです。

 

口の運動は「噛むこと」でしかできません。

つまり、よく噛む刺激が骨に伝われば、あごの骨も順調に成長できる!というわけなんです♪

よく噛む子は、あごの幅が順調に広がっていきます。

あごが広がれば、綺麗なかみ合わせや歯並びになる可能性を「グッ」と高くすることができるんですよ。

 

反対によく噛まないとあごの骨が成長できず、口の中が狭くなってしまいます。

その結果、歯が並ぶ隙間がなくなり、かみ合わせや歯並びが悪くなってしまうのです…。

 

▼綺麗なかみ合わせにする方法は、下の記事↓で詳しくまとめています▼

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とは言っても、よく噛んで食べさせたいのに、「柔らかい離乳食」や「食事」ばかり出していても、お話しになりませんよね!

ママ
ママ

でもまだ奥歯が生えそろってないから、柔らかくしないと噛めるか心配で…。

きっとあなたも、こんな不安を抱えていると思います。

でもね。

赤ちゃんって歯がなくても、大抵のものは「歯ぐき」や「舌」をつかって食べることができるんですよ。

 

だからあなたにお願いがあります!

 

もし歯が生えそろってなくても「柔らかい離乳食」は作らず、大人と同じ食事を与えるようにしてほしいのです。

そして、ウンチの状態や体調が良いなら、どんどん大人と同じサイズのものを食べさせてあげてほしいのです。

そして「歯」や「あご」をたくさん使わせて、あごを正しく成長させてほしいんです!

 

なお、歯がなくても赤ちゃんが食べられる理由は下の記事↓を参考にしてみましょう。

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小さい頃からよく噛む習慣を身につけていれば

  • 噛める子
  • 飲み込める子
  • 歯並びの綺麗な子

になる可能性がグッと高くなるんですよ。

 

なお具体的な離乳食の進め方は、下の記事を参考にしてみましょう!

離乳食は7ヶ月から始めるとよく食べる子に!嫌がるのは時期が早いからです
離乳食っていつから始めればいいの? 育児書や保健師さんは、当たり前のように5ヶ月から始めるよう言ってるけど…。 いつからどうやって始めていこう…。 という悩みに、自身も2歳の娘を育児中。 これまで何百人もの赤ちゃんの食事...

 

 

主食を変えると噛む回数が増える

3歳前後になれば主食に「玄米」をくわえるのも、手軽に噛む回数が増える方法です。

 

穀物には、エネルギーだけでなく食物繊維やビタミンBなどたくさんの栄養が含まれています。

ビタミンBは、炭水化物や脂質やたんぱく質が働くときに必要な栄養素。

また、皮膚や粘膜の発達にも大きく関わっています。

でも玄米を白米に精白すると、なんとビタミンや食物繊維やカルシウムは、半分近く減ってしまうのです…。

 

ママ
ママ

たしかに白米にすると、すっごくもったいないわね(泣)

つまり主食のお米に玄米をくわえるだけで、噛む回数が増えて栄養バランスも格段に良くなる食事になる!ということ。

とは言っても、玄米は「好き嫌い」が分かれる食品ですよね?

もし子供や家族の口に合わなかったらもったいないので、始めて試すときは低価格のファンケルの発芽米 お試しセットで、玄米の味や食感を確かめてみましょう!

 

玄米臭さも気にならず甘みもあるので、子ども達も抵抗なく食べてくれますよ。

 

我が家はもちろん玄米派!

娘もバクバク食べています♪

でも一気に何キロも玄米を買ってしまえば、味が気に入らなかったときに余ってしまうかもしれません…。

だからまずは、少ない量で味や食感を試してみて、気に入ったら量を増やしていく方法で生活の中に取り入れていきましょう!

まずは白米に玄米を混ぜて食べることから始めてみましょう!

主食に玄米を取り入れることは、子供の噛む回数も自然に増えるし栄養バランスも良くなるので、本当にオススメですよ♪

 

▼お手頃価格で、量もちょうどいい玄米で、味や食感を試してみましょう!▼

 

 

あごを出して遊ばせない

繰り返しになりますが、あごが成長中の時期にわざとあごを出して遊んでいると、しゃくれる原因になります。

「変な癖」や遊びを見つけたら、早めにやめさせるようにしましょう。

頬杖や口呼吸を直す

頬杖をついたり、口呼吸もよくありません。

頬杖など同じ方向から力がかかり続けてしまうと、あごが曲がる原因になってしまうんです。

 

また鼻づまりなどで口呼吸が癖になっていると、舌が「ダラーン」と下がり、下の歯を押す癖が身についてしまいます。

その結果下の歯が前に倒れて、かみ合わせが逆になってしまうのです。

歯並びを悪化させないためにも、口呼吸をしているときは早急に直しましょう!

 

 

なお下の記事で、家庭でできる口呼吸改善方法を紹介しているのでぜひ参考になさってくださいね!

口呼吸の原因と治し方!口を閉じる子供に大変身する6つの改善方法
子ども達が口を開けて「口呼吸」をしている姿が気になっていませんか? でも、いつか勝手に直るだろう…と、そのまま放っていませんか? 断言します! 子ども達が口呼吸をしているのを発見したら、絶対にやめさせて下さ...

 

赤ちゃんのかみ合わせが逆になる原因まとめ

赤ちゃんのしゃくれは、基本的に3歳頃まで様子をみていて大丈夫です。

まだ奥歯が生えてないこの時期は、赤ちゃん自身もどこで噛んでいいのか分かっていません。

そのため、あごを前に出して噛もうとすることがよくあるんです。

 

でも、3歳以降もしゃくれ(受け口)が直らないときは、

①骨の問題

矯正治療をするなら3~4歳頃から、矯正検査をすることが多いです。

ただし骨のズレがひどい場合は、身長が止まってから本格的な治療を開始します。

 

②歯並びの問題

乳歯の段階から矯正治療を始めたり、永久歯が生える小学校1~2年生頃から治療を始めることも多いです。

 

③癖の問題

あごを前に出す癖は、下あごが前に成長する可能性が高いので、一刻も早くやめさせましょう!

と3つの原因があります。

 

どのタイプの「受け口」なのかで治療時期や方法も変わってくるので、気になったら早めに矯正歯科に相談に行ってみましょう!

 

そして、赤ちゃんの歯並びを悪くしないためにも

食事をよく噛ませる

②あごを出して遊ばせない

③頬杖や口呼吸を直す

の3つを意識していきましょう。

 

とくによく噛ませることは、あごを順調に成長させるために大切です!

ぜひ3歳頃からを主食に玄米を混ぜ、栄養バランスを良くしながら噛む回数を増やしましょう!

 

赤ちゃんや子供達の正しいかみ合わせのために、あなたもぜひ実践してみて下さいね!

 

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▼虫歯にしないことも綺麗な歯並びには欠かせません!赤ちゃんから使える歯磨き粉の選び方もマスターしましょう▼

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