歯磨きしても歯のぬめりが取れない!表面のヌルヌルの原因と3つの対策

唾液の効果

あれ?歯磨きしたのに、舌や指で歯を触るとまだヌルヌルしてる気がする…。

いくら磨いてもぬるぬるが取れない…。

なんて経験を、あなたもしたことはありませんか?

しかも「ぬめり」が気になっても、そのまま放置していませんか?

 

結論から言えば、歯磨きしても歯にぬめりを感じているあなたは、虫歯や歯周病のリスクが高くなっている可能性があるんです!

 

そこでこの記事では

「ぬめりの正体は何なの?」

「ぬめりを取る方法はあるの?」

「そのまま放っておくとどうなるの?」

 

という疑問をスッキリ解決します!

 

ぬめりの正体を知れば、虫歯や歯周病のない「健康な口の中」が手に入りますよ♪

 

さっそく、見てみましょう!

 

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歯を磨いても残る歯のぬるぬるの原因は細菌バイオフィルム

歯磨きしても歯がぬるぬるする原因

歯磨きしても歯の「ぬめり」を感じているあなたは要注意!

実はその歯のぬめりが、虫歯や歯周病の原因になっていたのです。

 

ママ
ママ

でも歯がヌルヌルしているだけで、なぜ虫歯になるの?

と思いますよね?

その答えは、「ぬめり」の正体が「バイオフィルム」という細菌の塊だからです。

 

バイオフィルムという膜の中では虫歯菌や歯周病菌が増殖し、歯や歯ぐきに炎症を起こしてしまうのです。

 

つまり、バイオフィルムを取ることやつくらないことが、虫歯や歯周病予防になる!ということなんです。

 

歯のヌルヌルの正体バイオフィルムの作られ方

ところで「バイオフィルム」という言葉、なんだか聞きなれない言葉ですよね?

 

でも実は「バイオフィルム」は、わたし達にとってかなり身近な存在なんですよ。

 

上にも書いたように、バイオフィルムは細菌の塊です。

 

例えば、台所やお風呂場の排水溝の嫌な「ヌルヌル」もバイオフィルムで細菌の塊です。洗剤でこすってもなかなか取れにくく、掃除も大変ですよね。

つまり、長く放置されている歯のぬるぬるは、歯ブラシでこすっても取れにくい汚れになってしまうんです(汗)

 

そんなぬるぬる汚れが歯についているなんて…考えただけで恐ろしすぎませんか?

 

虫歯や歯周病の予防には、口の中にバイオフィルムをつくらないことを考えなくてはいけません。

 

歯のぬるぬるを放っておけば虫歯になる!でも糖がないと虫歯はできない

歯のぬめりの原因

歯の表面は、体の中で1番硬い「エナメル質」で守られています。さらにエナメル質の上を唾液が覆って、歯を守ってくれています。

 

しかし虫歯菌は、体の中で1番硬いと言われる「エナメル質」を「酸」で溶かし、穴を開けてしまうんです。

 

でも、安心してください♪

たとえ虫歯菌が口の中にいても、虫歯菌だけでは虫歯になりませんから!

 

実は虫歯菌は、食べ物の中の「糖」と出会うことでネバネバ成分をつくり、歯にくっつきます。

そして虫歯菌は「糖」をエサにして「酸」をつくり、ミネラルやカルシウムを溶かして歯に穴を開けていくのです。

 

つまり、虫歯菌がいるだけでは虫歯にはならない。

虫歯菌は「糖」がないと歯を溶かせない。

ということなのです。

 

歯のぬめりがあると虫歯になりやすい理由

わたしたちの食事には、ご飯にもパンにも「糖」が必ず含まれていますよね。そのため、わたし達の口の中では、食事をする度に歯の表面が溶けているんです。

 

ママ
ママ

じゃあ、食後にすぐ歯磨きしないと歯に穴が開いちゃうの?

と不安になってしまいますよね…。

 

安心して下さい。

実は、唾液の働きで溶けた歯の表面は口の中で修復されますから!「溶ける→修復する」のバランスが保たれているので、わたし達は虫歯にならずにいられるんですよ。

 

でも、頻繁にお菓子やジュースを食べたり飲んだりする生活習慣ではどうなると思いますか?

 

そう。

口の中の「溶ける→修復する」のバランスが崩れて、虫歯のリスクが上がり、歯のぬめりのバイオフィルムが頑丈になってしまうのです…。

 

歯のぬめりの正体

バイオフィルムという場所は、歯磨き粉などの抗菌剤も効かない虫歯菌にとって安全な場所です。

 

つまりバイオフィルムの増殖を放っておけば、虫歯菌は安全な場所でお気楽に歯を溶かし続けてしまうんです…(汗)

 

しかも細菌達は、自分で作ったネバネバ成分も「エサ」にして栄養を補給する始末…。

つまり「糖」がなくても虫歯は進み、歯の中まで細菌が入って虫歯がどんどん悪化していくのです。

 

ママ
ママ

まさに自給自足の状態ね…。

口の中の嫌なぬめりを落とす方法

口の中のぬめりを取る方法

口の中にぬめりを感じたらなるべく早く落とすことが大切です。

 

ぬめりを落とすには歯磨きが大切ですが、実は他にもぬめりが付きにくくなる方法があるんですよ♪

 

その方法は、唾液をよく出すことです!

唾液がたっぷり出ている口の中なら、虫歯菌も唾液で流されてしまうんです。

でも、

  • 食事をよく噛まずに飲み込んでいる
  • 口呼吸をしている
  • 口がいつも開いている

など、口の中が乾燥して唾液が出ない生活を送っていると、口の中の虫歯菌や歯の汚れを洗い流すことができませんよね。

 

あなたはもちろん、子供たちを虫歯にしたくないなら、食事をよく噛んで、普段から口を閉じる生活を心がけましょう!

 

▼食事をよく噛む方法はこちらが参考になります▼

食事を噛まない子供に100%効果あり!噛む回数が増える食事の作り方!
食事の度に「よく噛んで食べなさい!」と子供に注意していませんか? 毎回同じ注意ばかりしている自分に、嫌気がさしていませんか? でも実は、「よく噛みなさい!」と注意しなくても、 子供の早食い 噛まずに丸飲み...

 

▼口を閉じる方法は下の記事にまとめています▼

【口呼吸の治し方】子供でも簡単に試せる6つの改善方法で口を閉じる子に大変身!
知っていますか? 「口呼吸」が癖になってしまうと、デメリットしかないんです! 子ども達が口呼吸をしているのを発見したら、絶対にやめさせて下さい! なぜそこまで言い切れるのか、そこには深い理由があるんです。 ...

 

 

虫歯は

  • 砂糖
  • 細菌
  • 時間

など、いくつもの条件が整ったときにできるものです。

 

逆に言うと、条件がそろわないと虫歯はできません。つまりわたし達ができることは「1つずつ原因を取り除いて予防すること」なんです。

 

虫歯や歯周病も細菌の感染症です。

歯磨きはもちろん、口の中を乾燥させず、唾液をよく出してバイオフィルムがつくられにくい環境にすることが、虫歯や歯周病の1番の予防になるんですよ。

 

歯のぬめりの正体まとめ

歯のぬめりの正体は、バイオフィルムという細菌のかたまりが歯にくっついているからです。

 

しかし唾液がよく出ている口の中や、食後すぐ歯磨きをしてバイオフィルムの膜が薄いうちに除去すれば、虫歯や歯周病を予防することができるんです!

 

反対に歯磨きが不十分だったり、口呼吸などで口の中が乾燥した状態だと、どんどんバイオフィルムは厚みを増し頑丈になってしまいます。

 

頑丈になれば、もううがい薬や歯ブラシでは取ることができません(泣)

頑丈になってしまったバイオフィルムは、歯科医や歯科衛生士に機械(PMTC)で取ってもらうしかないのです。

 

 

虫歯や歯周病の原因の「歯のヌルヌルの膜」をつくらないために、わたし達が今日からできることは

  1. よく噛んで食事をする
  2. 普段から口を閉じる
  3. 細菌の膜が薄いうちに歯磨きで落とすこと

の3つです。

 

歯のぬめりを放置すると、虫歯や歯周病の原因になります!

 

痛みなどがなくても半年に1度は、口コミ歯科・歯医者で信頼できる歯医者や歯科衛生士にクリーニングやケアをしてもらって、綺麗な口の中を保ちましょう♪

 

 

 

▼ぬめりが残らない!歯科衛生士おすすめの歯磨き方法もぜひ参考になさってください♪

これならできる!自分でできる歯周病や虫歯の正しい3つの予防方法。
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