矯正治療の痛みは2種類ある!痛みを和らげる方法と装置が外れた時の応急処置。

矯正治療
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矯正治療は痛い!は本当でしょうか?

矯正治療といっても、実はいろいろな方法があります。

 

中でも、すべての歯の表面の「ブラケット」という小さなボタンを貼り付け、ワイヤーが戻る力を利用して歯を動かしていく治療が一般的な方法です(^^)/

 

 

何事もなく、すんなり歯が動いてくれれば問題ないのですが…。

 

実は、矯正治療をしているほとんどの人が経験する「痛み」の問題が起きてくるのです!

 

そう!歯が動くときが…「痛い!!!」のです(;_;)

もちろん人によって痛さの程度は違いますが、わたしは痛かった~(汗)

 

 

「歯がもげる!!先生もう矯正装置を外して下さい!」と何度もお願いするほど、痛くて食事もままならない状況でした(汗)

(でもそんな困難も?乗り越えて、無事矯正治療を終えました 笑)

 

これから矯正治療を始める人は、矯正治療で起こる痛みも気になると思います。

矯正経験者の歯科衛生士が、矯正中の痛みやその他に起こるトラブルの対処方法をまとめたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

最初に「これから起こるであろうトラブル」を知っていれば、落ち着いて対処しやすくなりますから\(^o^)/

 

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矯正治療に起こる痛みの種類は2つ。ワイヤーが刺さって痛い場合

実は矯正治療の痛みには

  • 矯正器具が唇や頬っぺたなどに当たる痛み
  • 歯が動くときの痛み

の2種類があります。

 

矯正器具が頬っぺたや唇に当たって痛みが出たり、ワイヤーが飛び出して痛い場合は、かかりつけの歯医者でワイヤーを切ってもらえば解決します(^^)

 

しかし中には、装置には問題ないのに自分で矯正器具を頬っぺたや唇に押し付けて傷をつける人もいるんです(><)

 

「え?なんでそんなことするの?おかしい人なの?」と思いますよね?(笑)

 

いえいえ。決しておかしい人ではなく、自分で傷をつくってしまう原因は「噛みしめ」の癖にあります!

 

実は歯を少しでも噛んでいる(当たっている)だけで、口の周りの筋肉が緊張して力が入ってしまうんです。(逆に、歯が離れた状態では、口の周りに力をいれることは難しいですよね…)

 

もしあなたが日常的に歯を噛んでいれば、口の周りに自然に力が入り、頬っぺたや唇を矯正器具に押し付け、傷ができてしまう…。というわけなんです(汗)

 

 

でも、「え?わたしは噛みしめしてないわ」と、思いませんか?

 

実は、矯正治療している・していない関係なく、ほとんどの人が日常的に「噛みしめ」をしています(><)

 

そう、あなたも例外ではありません!

 

しかも、噛みしめは「癖」になっていることがほとんど。噛んでいることに、自分も気づいていないから厄介なんです…(汗)

 

噛みしめは絶対に直さなくてはいけない悪い癖!

 

 

一番の解決策は、普段から「歯を離すこと」。

 

歯が離れていれば余計な場所に力が入らないので、粘膜に装置が当たらなくなり、痛みはとれてくるはずです(^^)

 

▼詳しい噛みしめの治し方は、こちらにまとめています▼

関連記事→1秒でできる噛みしめ癖の治し方!家で実践するくいしばりの対処方法とは。

 

ソフトワックスの使い方

どうしても装置が歯ぐきや唇に当たって痛い時には、「痛みの原因の器具」をカバーできるワックスという材料があるので試してみて下さい(^^)/

 

ワックスで器具をカバーすることで、直接歯ぐきや唇に器具が当たらなくなり、痛みの緩和に繋がります。

 

使い方は清潔な指で小豆くらいのサイズのワックス取って、「痛みの原因の器具」の上から貼って覆うだけ(^^)/

(写真の黒丸部分にワックスが貼ってあります)

 

ただし、唾液がついてるとワックスが貼りにくいので、ティッシュペーパーで唾液を拭き取って使うと貼り付けやすくなりますよ(^^)

 

食事や歯磨きの時はワックスを外して、まだ痛みがあればもう一度同じ手順でワックスを使いましょう。(ワックスは、最初に歯科医院でもらえるはずです)

 

でもワックスはあくまで応急処置。噛みしめを直さないと、また傷ができてしまうことは忘れないで下さいね(汗)

 

 

歯が動くときに出る痛みを和らげる方法

もう1つの痛みは、歯が動く時の痛みです。

 

矯正装置を歯に付けるときは全く痛みはないのですが、ワイヤーを付けたり矯正装置を調整し、歯が動き始めると痛みが出てきます!(装置の調整は、だいたい月に1度程度)

 

人によって程度は違いますが、矯正装置を付けて5~8時間後あたりから歯が動き始めて「ジーン」と鈍い痛みのような違和感が出ています(汗)

 

もちろん矯正装期間中ずっと痛いわけではないし、痛みは数日~1週間程度で引いてきますから心配しないで下さいね(^^)

 

でも、食事をしたり固いものを噛んだ時に痛みがでやすいので、痛みがある間は無理はせずに、おかゆやうどんなど柔らかいものを食べましょう。
(普段はよく噛める食事の方がいいのですが、痛い場合は無理してはダメです)

 

噛むことで血流の流れを良くし痛みを和らげることができるので、野菜の煮物など固くないものをゆっくり噛むことも痛みの緩和につながりますよ(^^)/

 

また、どうしても痛い時は軽めの痛み止め(小児用バファリン)を飲んでもらうこともあります。

 

関連記事→矯正中に注意したい食べ物は2つ!歯が動いて痛い時のおすすめの食事は?

 

わたしが矯正治療をしたときは、歯が動くときにかなりの痛みを感じていました…(笑)
ワイヤーの調整後に食事するときには、「このまま歯が抜けるんじゃないの??」と思ったくらい…(苦笑)

 

でも痛みを感じたのも矯正装置の調整をしてから、3日~1週間程度だけ。後は痛みも気にならなくなっていましたよ(^^)/

 

患者さんによっては痛みもなく平気な方もいるので「本当に人それぞれだなぁ~」と思ったのを覚えています(笑)

 

ブラケットが取れるなど矯正中に起こるトラブル!

歯鏡のイラスト(歯医者)

痛み以外にも矯正中には、様々なトラブルが出てきます。

 

例えば、

  • ワイヤーの端っこが頬っぺたに当たって痛いとき
  • 装置が外れたり取れたとき
  • ワイヤーが変形したり折れたとき
  • 装置が当たって歯ぐきや唇が傷ついたとき

 

などのトラブルがある時は、早めに病院に連絡して直してもらいましょう。

装置が外れたまま放っておくと、矯正治療の進行が遅れたり歯が変な動きをすることもありますから(><)

 

もし装置が外れた時は、「外れた装置」を歯医者に持っていけば、またくっつけてもらえます。外れた装置は捨てずに保管しておいてくださいね(^^)/

 

ちなみに、矯正装置は歯磨きでは取れたり壊れることはありませんから、歯はしっかり磨いてもらって大丈夫です♪

 

矯正器具が外れたり当たって痛い時の家での応急処置方法

もし病院が休診日の時に、装置が外れたりワイヤーが折れてしまったらどうすればいいのでしょうか?

 

結論から言えば、痛みがない場合はそのまま放置しても大丈夫です!ですが、できるだけ早めに病院で診てもらいましょう(><)

 

 

万が一、ワイヤーが飛び出してチクチク当たって痛みがあるときは、ワックスを使ったり、ガーゼを痛みがある部分に挟むことで対処できるので、ぜひ試してみて下さい。

 

ボタンの周りを止めている針金が飛び出して痛い時は、割りばしの端で押し込んでやれば解決することも多いので、ぜひ覚えておきましょう\(^o^)/

 

どうしてもワイヤーが頬っぺたに刺さって痛い時や折れて危ない時は、最終手段でワイヤーをペンチなどで切る方法もあります。

 

しかし口の中での操作は難しく危ないため、あくまで最終手段でお願いします。

 

まとめ

矯正治療には痛みが伴う場合があり、痛みの種類も2種類あります。

 

①装置が頬っぺたや唇に当たる痛み

→噛みしめを治したり、ワックスを使って痛みを和らげましょう。

 

②歯が動く時の痛み

→柔らかいものをゆっくり噛んで食べて血流を良くしたり、軽めの痛み止めを飲んで痛みを和らげましょう。

 

と、痛みの種類で対処方法を変えましょう(^^)

 

矯正治療を始める前に「どういったトラブルがあるのか」きちんと説明を受けて、もしもの時の応急処置の方法を教えてもらっておくと安心ですよ\(^o^)/

 

 

▼矯正中の歯磨き方法のポイントやおすすめ歯ブラシの選び方はこちらが分かりやすいです▼

合わせて読みたい→矯正治療中も使って安心!プロおすすめの歯磨きグッズと虫歯予防の磨き方。

 

 

 

▼虫歯にならないことも矯正中のトラブルを防ぎます。自分に合った歯磨き粉選びは、こちらが分かりやすいです▼

関連記事→【歯磨き粉】歯科衛生士が本当におすすめする、症状別の選び方と効果が出る使い方。

 

 

 

 



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