【歯の数が足りない】乳歯がなかなか抜けないし永久歯が生えるのが遅い原因と3つの治療方法。

歯の生え変わり
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子ども達の口の中に、

  • いつまで経っても抜けない乳歯
  • 長い間生えてこない永久歯

はありませんか?

 

実は子ども達の中には、最初から「永久歯の数」が足りない子がいるのです(><)

 

永久歯は本来、乳歯の根っこを溶かしながら生えてきます。

しかし永久歯が最初から足りない場合は、乳歯の根っこは溶かされないため、乳歯が抜けずに残ったままになってしまうんです。

 

当然乳歯が抜けても永久歯の数が足りないため、大人の歯が生えてくることはありませんよね。

 

でも、どうして永久歯の数が足りないのでしょうか?

永久歯が最初からない原因は何なのでしょうか?

 

レントゲンを撮ってみたら「あれ?永久歯の数が少ない…」と慌てなくていいように、この記事では永久歯の数が足りなかったり、なかなか抜けない乳歯がある場合の原因や対処方法について分かりやすく解説していきます(^^)

 

永久歯の数が足りない口の中は、決して珍しいことではありません!

決して他人事ではない問題なので、パパやママはぜひじっくり読んでみてください。

 

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永久歯の数が少ない先天性欠如!乳歯が抜けない、永久歯がなかなか生えない理由とは

乳歯は全部で20本、永久歯は28本(親知らずは除く)の歯があります。

 

本来、乳歯の下には永久歯がスタンバイし、時期がくれば乳歯の根っこを溶かしながら永久歯が生えきます。

 

しかし中には、何らかの原因で生まれつき歯が作られず最初から永久歯がない先天性欠如(せんてんせいけつじょ)子ども達がいるのです!

 

足りない歯は1本だったり数本足りない場合など、そのケースはさまざま。

 

原因は栄養不足や遺伝など先天性な問題とも言われていますが、残念ながらはっきりしたことは分かっていません…。

 

先天性欠如がよくみられる歯

歯が最初からない先天性欠如がみられる歯は永久歯に多いのですが、中には乳歯ですでに歯の数が足りない子ども達もいます。

 

永久歯が最初からない部分がよくみられるのは、下の第二小臼歯(写真の矢印部分)と上の側切歯(前歯の横の歯)です。

 

でも乳歯の段階では「歯ぐきの中に永久歯が全部あるか…」なんて分かりませんよね。
そのため、歯の数を正確に知るためにも歯医者でレントゲンを撮影してもらう必要があるのです。

 

永久歯の前歯なら3~4歳頃にはあごの骨の中で歯の頭は完成していますし、他の歯も6歳頃には歯の頭が完成しているので、早い時期からレントゲンで「永久歯の数」を確認することができるんですよ(^^)

 

でも…第二小臼歯(写真の矢印部分)がつくられる時期は、個人差が大きいんです。

 

そのためレントゲンで、歯があるかどうかを診断できる時期には「差」が出てしまいます…。はっきり「永久歯がない」と分かるには、他の歯よりも時間がかかる!ということは知っておいてくださいね。(でも、遅くても10歳ころには確認できます♪)

 

 

永久歯がない歯並びで起こる4つの問題

永久歯が最初からない先天性欠如。

 

実は、先天性欠如の歯があると

  • 歯がない部分のかみ合わせの異常
  • 噛む力の低下
  • 前歯なら審美的な問題
  • 虫歯の問題

の4つの問題が出てきます。

 

生えてくる歯がないので、そのままでは歯の間にすき間が開いたり、歯がない部分に隣の歯が寄ってきて歯並びが悪くなり、その結果、かみ合わせのバランスが崩れる可能性も考えられます。

 

さらに、かみ合わせのバランスが崩れると片方噛みになってしまい、顔が歪んだり曲がる原因にもなってしまいます。

関連記事→顔の歪みやあごが曲がっている原因は?そのコンプレックス、矯正治療と手術で治ります!

 

また、周りの歯が「歯のない部分」に寄ってくることで歯磨きがしにくくなり、虫歯や歯周病の原因にもなることもあります。

 

もし子ども達の歯の数が足りない(先天性欠如)と分かったら、長期的に経過を観察しながら適切な時期に必要な処置をしていきましょう。(具体的な治療方法は後で説明します)

もし保存していた乳歯が抜けてしまったときはどうする?

永久歯の数が足りない場合でも、乳歯が残っている間は基本的に問題はありません(^^)

そのため、乳歯の下に永久歯がない場合は周りの骨の吸収を防ぐためにも、抜けずに残った乳歯をできるだけ長く保存することを考えましょう。

 

でも困ったことに、乳歯の長期保存は難しいんです…。

それはなぜか。

その理由は、乳歯は永久歯よりも歯の根が短くダメージを受けやすかったり、「歯の質」も弱いので虫歯になりやすいデメリットがあるからです。

 

乳歯を虫歯にしないためにもプロが教える!劇的に虫歯が減る歯磨き方法と予防テクニックのすべて!を参考に、普段から丁寧な歯磨きを心がけて乳歯をできるだけ長く保存するようにしましょう。

 

一方で、「もし乳歯が抜けてしまった時はどうするのか?」ということも、歯医者で一緒に考えておく必要があります。

 

「どういう治療で進めていくか…」の判断材料になるのが、

  • 歯の状態
  • 歯を並べるためのスペースの状態

の2つ。

 

2つの状態を見ながら、口の中にあった治療方法を考えていきます。では早速3つの治療方法を見ていきましょう!

永久歯がない部分の3つの治療方法

永久歯がない場所の治療方法は以下の3つです。

①乳歯を抜いて矯正治療で歯を並べる。

乳歯を抜いてできた隙間を矯正治療で並べていく治療方法です。

矯正治療は何歳からでもできるので、歯の状態や治療時期のタイミングを歯科医と相談しながら決めていきましょう。

矯正治療をするにしても、先天性欠如の

  • 場所
  • 本数
  • 噛み合わせの状態
  • 年齢

さらに

  • 歯のない部分を閉じるのか
  • スペースを作って、インプラントやブリッジなどを最終的に入れるのか

 

で対処法は違ってきますから、症状に合わせて担当医と相談しましょう(^^)

 

②乳歯を保存していたけど抜けた場合は、噛み合わせに問題がなければ、ブリッジや入れ歯やインプラントを入れる

歯のない部分にブリッジや入れ歯やインプラントを入れて、かみ合わせを作っていく方法もあります。

ただしブリッジや入れ歯やインプラントを入れる時期は、あごの骨の成長が終わってからになります。

③抜けてしまった乳歯の代わりに、他の部分の歯の移植する

永久歯が足りない場所に、歯を移植する方法もあります。

例えば矯正治療では、健康な歯を抜いて隙間を作り、歯を並べていく場合がありますよね。

その抜歯した健康な永久歯を、乳歯を抜いて「永久歯が最初からない場所」に移植する!という治療方法もあるんです。

 

自分がどの治療方法になるかは、歯がない部分や本数、あごの大きさによって変わりますから、担当医とよく相談しましょう。

まとめ

「乳歯が抜けたのに、永久歯が長い間生えてこない」

「乳歯がなかなか抜けない」

と思ったら、永久歯が元からない可能性があります。

 

先天性欠如の歯があると

  • 歯がない部分のかみ合わせの異常
  • 噛む力の低下
  • 前歯なら審美的な問題
  • 虫歯の問題

の4つの問題が出てきますから、もし気になる時は早めに一度歯医者でレントゲンを撮ってもらい「歯の数」を確認してみましょう。

早めに発見できたほうが、治療計画が立てやすくなりますから(^^)

 

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