「歯磨き粉」を適当に選んで使っているあなたは、大きな損をしている可能性があります!
わたし達が毎日使う歯磨き粉。
でも種類がとても多いので
「どれを選べばいいのか分からない」
「なんとなく同じものを使っている」
という方も多いと思います。
でも、歯磨き粉にはそれぞれ特徴があります!
この違いを知らずに使っていると、本当は歯を白くしたいのに、「知覚過敏用の歯磨き粉」を使っていた!など、歯磨き粉の効果を発揮できない可能性があるんです…。

これ、とてももったいないと思いませんか?
歯磨き粉は、口の中をサッパリさせるためだけのものではありません!だからこそ、自分に合った歯磨き粉をそろそろ本気で選んでみませんか?
実は歯磨き粉といっても、
①フッ素が入った虫歯予防効果のあるもの
②歯の着色汚れを取ったりホワイトニング効果のあるもの
③知覚過敏を和らげるもの
④歯周病予防に効果的なもの
⑤うがいができない子どもに使えるもの
と、種類によってさまざまな効果があります。
せっかく使う歯磨き粉です!
「効果を最大限に発揮できる使い方」をして、口の中の悩みを解決しましょう!
今まで「なんとなく選んでいた歯磨き粉」を使い続けて、あなたの口の中の環境は改善しましたか?
もし、大きな改善がなかったなら、根本的に歯磨き粉の選び方を変えてみましょう!
①虫歯予防に効果的!フッ素入りの歯磨き粉の選び方と使い方
フッ素入りの歯磨き粉は、ラベルに
- フッ化ナトリウム
- モノフルオロリン酸ナトリウム
- フッ化第一スズ
などの表記があるものです。
虫歯予防に効果的な「フッ素入り歯磨き粉」ですが、患者さんを見ていると、フッ素の効果を下げてしまう「もったいない使い方」をしている方が多かったんです。
フッ素の効果を発揮させるには、フッ素をできるだけ長く「口の中にとどめておく」必要があります!
つまり、フッ素入りの歯磨き粉を効果的に使うには、
- 途中、歯磨き粉を頻繁に吐き出さない
- 口をすすぐ回数を少なくする(2~3回ほど)
- すすぐ時の水を少なくする
の3つのポイントを守ることが大切です。

この3つの方法を実践することで、口の中のフッ素濃度が下がりにくくなり、虫歯予防効果が「グッ」と上がるんですよ♪
さらに口の中のフッ素を保つために、最後のうがい前にフロスや歯間ブラシを使えば、歯の間にもフッ素が届きやすくなります!

でも、1つ注意点があります。
歯磨き後にすぐ飲食してしまうと、唾液中のフッ素が流れてしまうんです。
歯磨き後、約1時間以上はフッ素が口の中に残っていますから、歯磨き後にすぐ食べたり飲んだりしないことが、フッ素を長く口の中に残しておけるポイントです。
また、昼よりも寝てる間の方がフッ素濃度が高い状態を維持できるので、ぜひ夜寝る前にフッ素入りの歯磨き粉を使ってみましょう!
おすすめの歯磨き粉はチェックアップ スタンダード。
歯医者でもよく取り扱われているフッ素入り歯磨き粉で、泡立ちが少なく、やさしい香味なので、少量の水ですすげますよ。
②ステインなど歯の着色除去効果の高いホワイトニング用歯磨き粉
誰でも気になる歯の黄ばみ。
食べ物や飲み物(コーヒー、赤ワインなど)やタバコのヤニが原因で、歯の表面が茶色く着色することも多いですよね。
歯に付いた着色汚れは、歯磨き粉の中でも「研磨成分」が強いものを使って落とす必要があります。
しかし、研磨成分が強いものは「磨き方」や「力加減」を間違えると、反対に歯が削れたり歯ぐき傷を付けるデメリットがあるんです。
例えば、水道の蛇口も「タワシ」でこすれば一時的にはキレイになります。しかし表面に小さな傷ができているので、時間が経つと余計に水垢やカビがつきやすくなってしまいませんか?
これは歯も同じ。
傷ついた歯の表面はさらに着色汚れがつきやすく、しかも取れにくくなるんです。
もし歯の黄ばみが気になっているなら、研磨剤が入ってない【プレミアムブラントゥース】を使ってみましょう!
プレミアムブラントゥースの最大の特徴は、研磨剤が入っていないので、歯の表面が傷つく心配もなく、傷ついた部分からまた汚れが付く心配がないことです!

それどころか、歯についた汚れを包み込んではがしてくれ、天然素材の力で汚れが再度つかないように歯を守ってくれるんです♪
わたしはコーヒーをよく飲むため、歯の黄ばみに長年悩んでいました。
ホワイトニング治療も試してきましたが、
- 4万円と高額なこと
- 圧倒的に時間が取られること
で、子育て中の今は続けることが難しくなってしまったんです…。
ホワイトニングをやめた歯は、徐々に後戻りをはじめ、白かった歯も全体的に黄ばみが目立つように…。
しかし【プレミアムブラントゥース】を1ヶ月使った結果、全体的に黄ばみがあった歯の色が…
1ヶ月の使用で、かなり明るくすることができました!

わたしの歯は向かって左下の歯の形に特徴があるので、きちんと自分の歯で試したことが分かって頂けると思います!
普通の歯磨き粉と変わらない使い方で毎日手軽に続けられるので、小さな子どもがいるわたしでも、ストレスなく歯のケアをすることができました!
使っているからこそ言えます!
着色が気になる方はもちろん、歯を明るくしたい方は、安く手軽に使える【プレミアムブラントゥース】を試す価値は十分にありますよ!

歯が白くなれば、顔の印象もパアーッと明るくなりますよ♪
▼すぐに確認したい方はこちらから▼
▼実際にわたしが使った時の様子は、こちらにまとめていますのでぜひ♪▼

③歯がしみる知覚過敏を和らげる歯磨き粉
歯がしみる知覚過敏。
知覚過敏を引き起こす原因は、歯ぐきが下がって歯の根っこが露出し、神経に刺激が伝わりやすくなってしまうから。

地味に痛い知覚過敏ですが…実は、歯磨き粉で痛みを和らげることができるんです♪
知覚過敏用の歯磨き粉の特徴は、フッ素に加え「硝酸カリウム」という成分が含まれていること。
硝酸カリウムの働きで、痛みの原因になる刺激を「歯の神経」に伝わりにくくする効果が期待できます。
しかもしみる症状が軽い時ほど、知覚過敏専用の歯磨き粉が効果的なので、「しみる!」と思ったらすぐに試してみましょう!
知覚過敏は、冷たいものがしみる・風がしみるなど、一時的に痛みが起こって、痛みの原因の刺激がなくなると症状が消える特徴があります。
実はこの段階で、すぐに「知覚過敏専用の歯磨き粉」を使うと効果が実感しやすいです!
おすすめの歯磨き粉はシステマセンシティブ!

システマセンシティブの特徴は、歯磨きのときだけでなく、飲食時の痛みまでケアしてくれるところです♪
他にも、
- 低研磨・低発泡のやさしい使い心地のソフトペースト
- 素早く口の中に広がる
ので、とても使いやすい歯磨き粉ですよ。

知覚過敏の患者さんには、必ず使ってもらっていた歯磨き粉です♪
④歯周病予防に効果的な歯磨き粉
口臭や歯ぐきの出血、奥歯が浮いたような感じがある人は、歯周病が原因です。
実は、歯周病や虫歯になるほぼ100%の人は、「歯の間」「歯ぐきの間」のプラークが取れていないんです。
つまり、「歯の間」や「歯ぐきの間」の汚れを取ることができれば、歯周病や虫歯予防ができる!ということ。
でも、「歯間ブラシやフロスを毎日使うのは面倒だな…」という方も多いですよね。そんなときは、歯ブラシ1本で歯周病ケアができるBRIAN(ブリアン)を試してみましょう!
なぜわたしがBRIAN(ブリアン)をおすすめするかというと、市販のペーストの歯磨き粉は「泡」で汚れを落としていくものが多いのに対して、BRIAN(ブリアン)は「粉」の歯磨き粉。
そのため細かい粒子で、歯の間や奥歯、歯ぐきの間の歯ブラシが届きにくい場所までしっかり粒子が届いてプラークを取り除いてくれるからです。
フロスを使えば、歯磨き時間はその分どうしても長くなります。
でも他に道具を増やす必要もなく、歯ブラシだけで歯の間の虫歯予防ができれば、子育て中のママも使いやすくて助かりますよね!
歯間ブラシやフロスが毎日使えない方や、歯の間の汚れが取れにくい…と感じている方は、ぜひBRIAN(ブリアン)を使ってみましょう!
▼詳しい使い方は、こちらの記事が分かりやすいです▼

▼すぐに確認したい方はこちらから▼
⑤0歳の子供から使える!虫歯予防におすすめの歯磨き粉
赤ちゃんや子供の「歯磨き粉選び」で迷っているママやパパも多いと思います。
でも、絶対に「子供用の歯磨き粉」は適当に選ばないでください!
「どれでも一緒でしょ?」と適当に選ぶと、泡立ちが多くて歯磨きしにくかったり、赤ちゃんが飲み込んでも安全なものではないかもしれませんから…。
だからこそ赤ちゃんの歯磨き粉を選ぶポイントは
①うがいができない子が飲み込んでも安全なもの
②研磨剤なしで歯を傷つけないもの
③虫歯予防に効果があるもの
の3つのポイントで考える必要があるんです。
一言で言うと「適当に歯磨き粉を選んではいけない!」ということ。
そこで、歯科衛生士のわたしが1歳の娘に実際に使ってよかった歯磨き粉をまとめたので、ぜひ参考になさって下さい。

どの歯磨き粉も歯磨き後に唾液を出すだけでもOKなので、うがいが上手にできない子や赤ちゃんから手軽に虫歯予防ができますよ♪
実は子供達の中には、歯磨き粉の味が辛くて歯磨き嫌いになっている子がたくさんいます。
子供達が歯磨きを嫌がってしまえば、ママの方がまいってしまいますよね…。
でもわたしが使った歯磨き粉は、味も美味しいので娘も嫌がらず使ってくれ、仕上げ磨きのときも本当に重宝するものばかり!
ぜひあなたも、子供達や赤ちゃんの歯が生え始めたら「飲み込んでも安全な歯磨き粉」を使ってみましょう!
▼すぐに確認したい方はこちらから▼
子供用歯磨き粉【ブリアン】
▼詳しい使い方はこちらの記事が分かりやすいです▼

歯磨き粉の選び方まとめ
歯磨き粉は種類によって、得られる効果が変わります。
家族全員が同じ歯磨き粉を使うのではなく、虫歯予防が目的なのか、しみるのを治したいのか…など、1人ひとりの症状や口の中のトラブルに合わせて歯磨き粉を選ぶと、より効果を実感しやすくなるはずです!
歯磨き粉は、口の中をサッパリさせるためだけのものではありません!だからこそ、自分に合った歯磨き粉をそろそろ本気で選んでみませんか?
①フッ素が入った虫歯予防効果のある歯磨き粉
②歯の着色汚れを取ったり歯の色を明るくする歯磨き粉
③知覚過敏を和らげる歯磨き粉
④歯周病予防に効果的な歯磨き粉
⑤うがいができない赤ちゃんや子どもに使える歯磨き粉
子供用歯磨き粉【ブリアン】
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