永久歯の前歯が斜めに生えてきた!歯の真ん中の隙間が閉じない3つの原因。

歯の生え変わり
ママ
ママ

うちの子の前歯、斜めに生えてきたんだけど大丈夫かな…?このまま歯並びが悪くなったらどうしよう…(汗)

 

6歳頃から子ども達の口の中に生えてくる永久歯。

あなたも子どもの永久歯の前歯が斜めに「ハの字」に生えてきたり、前歯の真ん中の隙間がいつまでも閉じない!と、心配になっていませんか?

 

生え変わりのこの時期は、永久歯の前歯に隙間が開いて、子どもの歯並びを心配するママが多くなる時期なんです(汗)

 

とは言っても、

「なぜ永久歯の前歯に隙間ができるのでしょうか?」

「治療した方がいいのでしょうか?」

「そのまま様子を見ておいても大丈夫なのでしょうか?」

…疑問ですよね。

 

そこでこの記事では「永久歯への生え変わりの時期に見られる前歯の隙間」について、できるだけ分かりやすく解説していきます。

 

中には治療した方がいい前歯の隙間もあるので、子どもをもつパパやママはぜひ参考になさって下さいね。

 

スポンサーリンク

永久歯の前歯の隙間。「ハの字」に曲がって生えてきても大丈夫な理由

子供の前歯が斜めに生えてくる理由

上の永久歯の前歯が生えるとき、少し不思議なことが起こります。

なんと真っ直ぐ生えてくるのではなく、2本の歯が少し離れて「ハの字」に生えてくるんです。

 

前歯の真ん中に隙間があれば、

「あれ?この子歯並びが悪いの?!」

「えっ?どうしよう…矯正しないと直らないの?」

と不安になってしまいますよね。

 

しかし結論を言えば、前歯の隙間は順調に発育している証拠!もちろん「ハの字」は直るので心配いりません。

 

それに前歯の隙間は、隣の歯が生える時に押されて少し中心により、さらに「糸切り歯」が生えると、また押されてくっついていくんです。

 

つまり、前歯の隙間は「糸切り歯」が生えてくるにつれ、自然に閉じて「綺麗な歯並び」になるので心配しなくて大丈夫なんですよ♪

 

 

余談ですが、前歯の間に隙間が開く時期を『みにくいアヒルの子の時代』と呼んでいます。

そう!アンデルセン童話の。

アヒルが小さい頃「不細工だ!」といじめられるけど、成長と共に美しくなっていく!というお話でしたよね。

 

アヒルの子のように、一時的な歯の隙間は「将来綺麗な歯並びになるための過程」なので安心して下さいね!

 

永久歯の生え方の異常?いつまでも隙間が閉じない歯並びの3つの原因と治療方法

いつまでも閉じない前歯の隙間がある原因

基本的に永久歯の前歯の隙間は、正常な成長のために一時的にできるものなので心配いりません。

でも、実は例外もあるんです。

 

「永久歯の糸切り歯」が生えても隙間が残っている場合は

  • 骨の下に余計な歯がある
  • 最初から歯がなくて隙間が閉じない
  • 唇のスジが邪魔して隙間が閉じられない

3つの可能性が高く、そのままでは隙間が閉じてくれないため治療が必要になります。

 

詳しく見ていきましょう!

 

いつまでも残っている7歳頃の永久歯の前歯のすきっ歯は歯ぐきの中の余分な歯が原因かも?

余計な歯が邪魔して隙間が閉じない

永久歯の生え変わりの時期、前歯がすきっ歯のままいつまで経っても閉じないことがあります。

原因の一つに、隙間がある骨の中に上の写真のような「余分な歯」が埋まっている可能性があるんです。

 

「余分な歯」があることで、後から生えてくる永久歯が「余分な歯」をよけて生えてきてしまい、前歯の間に隙間が開いてしまうのです。

当然、永久歯が全部並ぶまで放っておけば、隙間はそのまま残ってしまいますよね…。

 

万が一、糸切り歯が生えても前歯の隙間が閉じない時は、「余分な歯」がないかレントゲンで確認してもらいましょう!

 

余分な歯があると他の永久歯に悪影響。治療方法は抜歯をすること

実は骨の中に「余分な歯」があると、隙間以外にもトラブルが起こるんです。

 

例えば、「余分な歯」が他の永久歯の根っこに食い込んで、大事な永久歯の根っこを溶かしてしまうことがあるんです。

 

当然、根っこが溶けた永久歯は、

  • 動揺する
  • 神経が死んでしまう

のリスクが高くなります。

 

歯ぐきの中に「余分な歯」がある時は、抜いてしまう場合が多いので、閉じない隙間が気になるときは、早めに歯医者でレントゲンを撮って歯の状態を確認してもらいましょう!

 

歯の状態によっては、口腔外科で抜いてもらう場合もありますから…。

 

最初から永久歯がない場合も自然に隙間は閉じない

永久歯が最初からない人がいる

乳歯が抜けた後、生えてくる永久歯。

でも中には↑上の写真のように、最初から永久歯がない子ども達がいるんです。

 

最初から歯がないので、前歯の隙間はいつまでも閉じることはありませんよね…(汗)

 

永久歯が最初からない部分がよくみられる場所は、

  • 下の6歳臼歯の手前の歯(上の写真の赤矢印部分)
  • 上の前歯の横の歯

です。

 

原因は栄養不足や遺伝など「先天性な問題」とも言われていますが、残念ながらはっきりしたことは分かっていません…。

 

最初から永久歯がない部分の治療方法

永久歯がない場所の治療方法は、次の3つです。

 

①乳歯を抜いて、矯正治療や被せものを入れる。

被せものを入れる治療は、骨の成長に影響が出る可能性があるので、骨の成長が終わってから始める場合が多いです。

 

②乳歯を保存していたけど抜けた場合は、噛み合わせに問題がなければブリッジ(下の図)や入れ歯やインプラントを入れる。

③抜けてしまった乳歯の代わりに、他の部分の歯の移植する。

 

などの方法があります。

 

どの治療が適切かは、歯の状態や噛み合わせを診て判断していきます!

 

いつまでも閉じない隙間の治療には矯正治療を考える

「噛み合わせ」や「歯並び」に何かの問題があるときは、矯正治療をする方が綺麗に直る場合があります。

 

でも矯正治療をするにしても、永久歯がない部分の

  • 場所
  • 本数
  • 噛み合わせの状態
  • 年齢

さらに

  • 歯のない部分を閉じるのか
  • スペースを作って、インプラントやブリッジなどを最終的に入れるのか

 

で対処法は違ってきますから、症状に合わせて担当医と相談しましょう!

 

 

上唇の筋が邪魔して歯の隙間が閉じない場合は筋を切る

筋が邪魔して前歯の隙間が閉じない歯

中には、上の唇の内側のスジ(写真の矢印部分)が邪魔して、前歯の隙間が閉じない場合もあります。

上のスジが真ん中にしっかり伸びてしまい、前歯の隙間が閉じるのを邪魔してしまうんですね。

しかもスジが肥厚していると隙間ができるだけでなく、歯磨きの時に歯ブラシが当たって邪魔になるトラブルもでてきます…。

そんなときはスジを切ってもらうことも考えてみましょう!

 

とは言っても、簡単な外科の処置で終わります♪

 

永久歯の前歯の隙間が閉じない理由まとめ

6〜7歳頃の永久歯の前歯の隙間や、前歯が斜めに生えることは、正常な歯の生え変わりの過程ではよくあること。

糸切り歯が生えてくると隙間も閉じてくるので、そのままにしておいて大丈夫です。

 

しかし注意したいのは、糸切り歯が生えてきても隙間が閉じない時。

 

いつまでも前歯の隙間が閉じない時は

  • 骨の下に余計な歯がある
  • 最初から歯がなくて隙間が閉じない
  • 唇のスジが邪魔して隙間が閉じられない

可能性が高いので早めに口コミ歯科・歯医者で、レントゲンを撮ってもらうことをおすすめします。

 

 

ママも仕上げ磨きの時に、子どもの噛み合わせや隙間をチェックする癖をつけていると、異常に気付きやすくなり、早く対処することができますよ♪

 

 

 

▼生えたての永久歯は虫歯になりやすい歯です。永久歯を虫歯にしない歯磨き方法は、こちらが分かりやすいです▼

6歳頃から増える子供の虫歯予防!プロが教える歯磨き方法と3つのテクニック
毎日磨いているのに、繰り返す子供の虫歯に悩んでいませんか? 乳歯から永久歯へ生え変わる6歳頃は、 前歯が生え変わる 6歳臼歯が生える まだ乳歯がたくさん残っている …と、子供の口の中は大きな変化を迎える...

 

 

 

 

育児や仕事に追われる毎日でも大丈夫!家で歯の美白ケアをする方法を紹介します♪▼

【写真で比較】ホワイトニングより3万円も安く歯を白くする歯磨きジェルの効果と使用方法は?
「あ~ぁ。もっと歯が白かったらいいのになぁ…」 「歯磨きしてるのに、なんで歯が黄ばむの?!」 とあなたも鏡を見るたびに、自分の歯の色が気になっていませんか? 歯を白くするには「ホワイトニング」という選択肢が...

 

 

 

コメント