赤ちゃんにイオン飲料や経口補水液はいつ飲ませる?脱水以外では飲ませないでほしい理由とは

歯並びが良くなる離乳食

子育て中は予期せぬトラブルがたくさん起こります。さっきまで元気だった子ども達が急に熱を出したり、嘔吐することだってありますよね(汗)

 

そんな時、脱水予防のためにイオン飲料を赤ちゃんや子ども達に飲ませることもあると思います。

最近では、乳幼児専用の商品や経口補水液も売られていますね(^^)

 

運動をした時や熱がある時など、わたし達の体からは汗と一緒に水分やイオンも出ていくので、水分とイオンを摂ることは大切です。

 

しかしイオン飲料は、ジュースや乳酸飲料と同じで「糖」が入った酸性の飲み物。

 

当然、長時間チビチビ飲んでいると、歯が溶ける酸蝕歯や虫歯の原因になることも忘れてはいけません(汗)

 

この記事では、体に良さそうなイメージのあるイオン飲料と赤ちゃんへの与え方について解説していきます。

 

イオン飲料や経口補水液は摂り方を間違えると「虫歯」や歯が溶ける「酸蝕歯」になる可能性があるので、赤ちゃんや小さな子ども達がいるパパやママは特にじっくり読んでみて下さい。

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イオン飲料(スポーツドリンク)と経口補水液の違い

ところで、スポーツドリンクなどのイオン飲料と経口補水液にはどんな違いがあるのでしょうか?

 

イオン飲料(スポーツドリンク)

スポーツドリンクは、運動後などたくさん汗をかいたときを想定して作られた飲み物です。

 

スポーツドリンクなどのイオン飲料の成分には、水分や糖分やナトリウムやカリウムなどのイオンとクエン酸などの香料が含まれています。

 

イオンは細胞の浸透圧の調整や神経細胞の働きに関わるなど、わたし達の体にとって大切な働きをしてくれています(^^)

 

経口補水液(OS−1 オーエスワン)

経口補水液は、一般的なイオン飲料より糖質は低いですがナトリウムやカリウムが多く含まれています。

 

水分を体に吸収しやすくするため、体液とほぼ同じ浸透圧になっていて「飲む点滴」とも呼ばれているんですよ(^^)

 

経口補水液は下痢がひどい時や嘔吐など、軽度から中程度までの脱水症状がある人向けに広く使われています。

 

ただし、イオン飲料も経口補水液にも「糖」が入っているので、普段の水分補給の代わりには飲まないようにしましょう!

イオン飲料や経口補水液で虫歯や酸蝕歯になる理由

子ども達に普段から、水分の代わりにスポーツドリンクなどのイオン飲料を飲ませていませんか?

 

それ、非常にマズイです…。

実は、スポーツドリンクなどイオン飲料の中には、信じられないほどの砂糖が入っているんです!

その量は500mlのペットボトルで、砂糖が約20~30g!

つまりペットボトル1本分には、スティックシュガーなら約10本分、角砂糖なら約8個分の砂糖が入っている!ということ。

 

「もう、砂糖水と同じですね…」

 

しかも「冷えた状態」でイオン飲料を飲むと、大量に砂糖が入っていてもそれほど甘さを感じることなく、グビグビ飲めてしまいます。(これが、スポーツドリンクを飲みすぎてしまう落とし穴…)

 

試しに「ぬるい」スポーツドリンクを飲んでみて下さい。甘すぎて飲みにくいはずですから(汗)

 

つまりイオン飲料を水の代わりに習慣的に飲んでいると、口の中に絶えず砂糖が存在していることなり、歯はベタベタ状態!

 

そう!スポーツドリンクは、虫歯リスクがとても高い飲み物なのです(汗)

 

中には哺乳瓶で赤ちゃんにイオン飲料を飲ませているママもいらっしゃいますが、その習慣は最悪です(汗)

 

 

砂糖たっぷりの飲み物をちょくちょく飲んでいれば、プラークがべっとり歯について、常に口の中は酸性状態。そのままでは虫歯になりやすいだけでなく、歯が「酸」で溶ける酸蝕歯になりやすい口の中の出来上がりです(;_;)

 

特に生えたての未熟な乳歯や永久歯がある口の中に、常に「糖」が入ってくる環境は危険です!

 

脱水予防以外の水分補給は、水やお茶(緑茶はカフェインが含まれているので、赤ちゃんには麦茶がおすすめです)で摂るようにしましょう。

もしくはスポーツドリンクも水で2倍ほど薄めて飲むことを全力でおすすめします!

イオン飲料を頻繁に摂っていると離乳食やミルクを飲まない子になる理由

イオン飲料を子どもや赤ちゃんによく飲ませている生活を続けていると、虫歯や酸蝕歯以外にも問題が出てきます。

 

イオン飲料を頻繁に飲んでいると、血液中の「糖分」が増えてしまいます。その結果、血糖値が下がる暇がないので、お腹が空かず「離乳食を食べない」「ミルクを飲まない」などの悩みが出てくる可能性があるんです…(汗)

 

しかもきちんと食事やミルクを摂ってないから、お腹が空いてまたイオン飲料を飲む…。という悪循環にもなりかねません(;_;)

 

もちろん熱がある時や下痢や嘔吐の時は、イオンの補給も必要です。

 

でも普段の食事やミルクをいつも通り摂取している時には、イオンは足りています。そこに糖質やイオンを足してしまえば、かえってバランスが崩れてしまいますよね。

 

まとめると普段の水分補給は、水やお茶で十分!ということ(^^)

 

 

まとめ

イオン飲料は「体のためになる」と積極的に摂っている方も多くいらっしゃいますが、イオン飲料は糖質と塩分を含んだ「強い酸性」の飲料です。

 

ダラダラ長時間飲んでいると、虫歯だけでなく歯を溶かす「酸蝕歯」になるリスクがあることは忘れないでほしいのです。

 

汗をかいた時は水に天然塩を混ぜて飲むようにして、脱水予防以外はイオン飲料は飲まないようにしたり、飲む時も水で薄めるなど工夫して上手に付き合っていきましょう!

(もちろん経口補水液も、下痢がひどい時や嘔吐などで脱水症状がある時以外は飲む必要はありません)

 

 

繰り返しますが子ども達の普段の水分補給は、水やお茶で十分です!

必要以上にスポーツドリンクなどのイオン飲料を飲ませないようにしましょう!

 

 

 

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