乳歯の後ろから永久歯が重なって生えてくる原因と生え変わり時期の心配事3選!

歯の生え変わり
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ママ
ママ

うちの子、大人の歯が変な場所から生えてきたけど大丈夫かしら…。

 

子供の歯が生え変わる時期は、

  • 乳歯の歯並びに隙間があいてきた!
  • まだ乳歯が残っているのに、永久歯が生えてきた!
  • 永久歯の前歯が、乳歯の後ろから生えてきた!

と、子供の歯並びに不安や疑問を抱えるパパやママが増えてしまう時期でもあります。

 

そこでこの記事では、歯の生え変わり時期に起きる

乳歯の歯並びに隙間があいてくる理由

②永久歯の前歯が、乳歯の後ろから生えてくる理由

③永久歯の前歯がガタガタな時の歯並びを直すタイミング

の3つについて、自身も子育て中の歯科衛生士ができるだけ分かりやすく解説していきます!

 

子供の歯並びの心配事が減らせるよう、ぜひじっくり読んでみて下さい。

 

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①乳歯の歯並びに隙間が開いてすきっ歯になる理由

乳歯がすきっ歯になる理由

乳歯が全て生えそろう2歳半~3歳頃。

子供の歯並びは、だんだん上の図のように歯の間に隙間があいた状態になってきます。

 

でも「このまま歯並びが悪くなったらどうしよう…」なんて心配しなくて大丈夫です!

 

この頃のいわゆる『すきっ歯』は、正常な発育の過程でできる隙間の場合がほとんど。

 

乳歯のすきっ歯は治療すべき?3歳の子供の前歯に隙間ができてきた原因とは
2歳〜3歳頃の乳歯の歯並びの隙間について解説します。2歳半〜3歳頃のいわゆる『すきっ歯』は、正常な発育の過程でできている隙間がほとんど。将来乳歯から「幅の大きい永久歯」へスムーズに生え変わるための隙間なので、心配する必要は全くありません。乳歯の隙間は永久歯生えかわるときに閉じていきます。永久歯は 中学生頃には永久歯が全て生えそいます。乳歯が隙間なくビシッと並んでいたら、永久歯に生え変わった時スペースが足りずに、歯並びがガタガタになる可能性があります。食生活と歯並びの関係も紹介します。

 

永久歯の前歯は乳歯の前歯より「幅が大きい」ので、隙間がないと永久歯が生えるスペースがなくなってしまいますよね?

 

そのため、あごの骨も「前」や「横」に成長して広がっていき、歯並びに隙間ができるのです。

 

つまり、あごの骨が大きくなって乳歯の歯並びに隙間ができることで、将来「乳歯」から「幅の大きい永久歯」へのスムーズな生え変わりができる!ということ。

 

もちろん乳歯の歯並びの隙間は、永久歯が生えそろうにつれて閉じていくので心配しないで下さいね!

 

 

②乳歯が抜ける前に内側から永久歯が生えてきた!下の前歯が重なって生えてくる理由

永久歯の前歯が重なって生えてくる理由

歯の生え変わりでは、乳歯が抜けたあとに永久歯が生えるのが普通です。

しかし中には乳歯が残っているのに、後ろから永久歯が生えくることがあるんです!

 

ママ
ママ

そうそう!まさにうちの子が今この状態なの…(汗)

 

通常、永久歯は乳歯の真下で生える準備をしています。

しかし永久歯の下の前歯の場合は、真下ではなく、乳歯の根っこのやや後ろで外に出てくる準備をしているんです。

 

そのため永久歯の下の前歯は、写真のように乳歯の前歯より「少し後ろ」から生える傾向が強くなるのです。

永久歯の前歯が後ろから生えてくる訳

 

でも…専門家じゃないと永久歯の前歯の生え方なんて分かりませんよね(汗)

永久歯が乳歯と重なった状態で生えてきたら、ビックリするのは当然です!

 

もちろん、乳歯と永久歯が重なっている状態は一時的なもの。

 

乳歯の前歯がグラグラしているなら、そのまま様子を見て歯が抜けるのを待ちましょう。

または下↓の記事を参考に、自分で乳歯を抜いてしまいましょう!

子供のグラグラ乳歯を家で取る!痛みなく抜く方法を歯科衛生士が伝授!
グラグラの乳歯の家での抜き方を紹介します。①ギコギコ指で乳歯を動かして自分で抜く②フロスを歯に巻きつけて一気に抜く③自然に抜けるまで待つ方法があります。抜けたあとは、ガーゼを10分程度噛んでいれば出血は止まります。永久歯は乳歯の根っこを溶かしながら押し出すように生えます。乳歯が自然に抜け落ちるには数か月かかります。もし無理やり抜いて抜いてしまえば、場合によっては歯ぐきやの根っこが損傷する可能性があるんです。でもグラグラの乳歯なら乳歯は歯ぐきに引っ付いているだけなので、ほとんど痛みもなく抜けます。

 

一方、永久歯が生えてきてるのに乳歯が全然グラグラしてない場合は要注意!

乳歯の根っこが溶けずに残っている可能性が大きいので、早めに歯医者で診てもらうことをおすすめします。

 

ママ
ママ

ところで、乳歯が抜けたら後ろに生えている永久歯の前歯はどうなるの?きちんと並ぶの?

 

安心して下さい。

大抵の場合は歯が並ぶ隙間さえあれば、乳歯が抜けた後に「舌」の力で永久歯の前歯は自然に並んでくれますから。

 

でも、永久歯が並ぶ隙間がきちんとあれば…ですよ。

 

一方で乳歯の時点で永久歯が並ぶ隙間がない場合は、残念ながら永久歯の前歯は綺麗に並ぶことはないでしょう…。

 

斜めに生えたり、他の歯と重なって「ガタガタの歯並び」になる可能性が大きくなってしまいます…。

子供のあごを大きくする!顎が小さくて歯並びが悪くなる3つの原因と予防方法
歯並びの「良い・悪い」は遺伝的な要因もありますが、生まれてからの生活習慣や食生活の影響も大きな要因です。子ども達を綺麗な歯並びにするには、普段の何気ない口呼吸をはじめとする「癖」を見直すことと同時に、食事をよく噛む事がとても大切です。歯並びが悪いのは歯よりもあごの骨が小さく成長してない問題の方が大きいのです。原因はハンバーグやオムライスなど柔らかく噛まなくていい食生活。あごの骨を広げて歯並びを良くする方法を紹介します。

 

 

③前歯のガタガタの歯並びはいつから治せばいいの?

 

ママ
ママ

もし子供の前歯の歯並びがガタガタになったら、いつから治療すればいいの?

 

実は前歯の歯並びがガタガタでも、永久歯の前歯4本が生えそろうまでは経過を観察する場合も多いんです。

 

その後は矯正治療をする場合もあるし、永久歯がきちんと並ぶように乳歯の糸切り歯を削ったり、乳歯を抜いて隙間をつくって様子を見ることもあります。

 

ただし!隙間をつくって永久歯の前歯を並べることは、あくまでも一時的な改善策!

 

あご全体の「隙間の問題」が解決したわけではないので、他の部分の「隙間不足の問題」は当然残ったままになっていますよね。

そのため、また歯並びが悪くなる可能性があるんです…(汗)

 

あごの幅の隙間不足を解決する2つの方法

永久歯が綺麗に並ばない原因は、子供のあごの幅が狭く小さいから。

 

でも子供達のあごの骨はまだまだ成長途中!

つまり、うまくあごの骨に刺激を与えてやれば、まだまだあごの幅は広がってくれるんです!

 

ママ
ママ

どうすればいいの?

 

 

あごの幅を広げるには、

  • 食事をよく噛んであごを広げる
  • 矯正装置であごの幅を広げていく

の2つの方法があります。

 

あごの骨は噛むことで成長していきます。

 

そのため、特に骨の成長が残っている10歳頃までにしっかり噛んで上あごに刺激を与えれば、まだまだあごが成長する可能性が十分あるんです!

 

ぜひあなたも、下↓の記事を参考に子供達のあごを成長させる「噛める食事」を作りましょう!

食事を噛まない子供に100%効果あり!噛む回数が増える食事の作り方!
よく噛む食事の作り方を紹介します。噛む回数が増える食事は「固いもの」だけではありません。パンを選ぶなら全粒粉のものを選んで、柔らかいパンは選ばない。野菜など繊維が多いものを、一口では入らないくらい大きく切る。御飯も白米より、雑穀米や玄米を混ぜて炊く。だけでも、噛む回数を「グッ」と増やすことができます。食材の「選び方」や「切り方」をちょと工夫をするだけで、簡単にいつもの食事を食べにくくすることができるんです。

 

 

一方で矯正装置を使ってあごを広げる方法もあるので、下↓の記事も参考になさってくださいね。

いつから乳歯の歯並びは矯正する?早い時期に子供の矯正治療を開始すべき3つのメリット!
乳歯の歯並びが悪くなる原因と治療時期について解説します。基本的に「乳歯の歯並び」は、奥歯が生える2歳半〜3歳頃までは様子を見てみましょう。乳歯の奥歯が生えてくれば、あごも安定して自然に噛み合わせが直る事も多いです。もし、乳歯の「噛み合わせ」が気になっても、3歳児健診の時に診てもらうのでも遅くありません。唇をかむなど「あごに負担がかかる癖」や頬杖など「悪い姿勢」で、簡単に歯並びやあごの成長にも影響が出てしまいます。

 

 

いずれにせよあごの骨が広がれば、永久歯が並ぶ隙間ができて「ガタガタの歯並び」を改善することができるんです♪

 

下の永久歯が乳歯と重なって生えてくる理由まとめ

まとめると

①乳歯の歯並びに隙間が開いてきた。
正常な発育の過程なので心配いりません。

 

②永久歯の前歯が乳歯の後ろから生えてきた。
永久歯が並ぶ隙間があれば、自然に前歯も並んできます。

 

③前歯の歯並びがガタガタなのはいつ治せばいいの?
永久歯の前歯が4本生えるまでは様子をみて、それから治療を考えましょう。

が3つのトラブルに対する答えでした。

 

ママも仕上げ磨きのときに「歯並びを見る癖」をつけておくと、異変に早く気づけるようになりますよ。

もし「おかしいかな?」と思ったら、東京辺りでは精密審美歯科で、他の地域は自分にあった矯正歯科医院探しなら『e-矯正歯科.com』で信頼できる歯医者を探してみましょう。

 

また、早く乳歯が抜けそうなときや、虫歯で歯を失うことも歯並びが悪くなる原因になるので、歯磨きや仕上げ磨きはしっかりとお願いします♪

 

 

▼赤ちゃんや子供の虫歯予防には、こちらの記事が参考になります▼

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