何度もしつこい歯磨き指導を断りたい!歯磨きの練習をする2つの理由

唾液の効果
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あなたも、繰り返し何度もおこなわれる歯医者の「歯磨き指導」に、嫌気がさしていませんか?

 

「また歯磨き?さっさと治療してくれればいいのに!」

「もう歯磨き方法は分かったから、早く歯石を取って綺麗にしてよ!」

 

と、ちっとも進まない治療にイライラしてしまいますよね。

でも、そのイライラは「歯磨き指導の意味」が分かればあっさりなくなります!

 

そこでこの記事では「歯磨き指導の意味」について、歯科衛生士が紹介していきます。

 

繰り返しおこなわれる歯磨き指導の意味を知って、そのモヤモヤをスッキリさせましょう!

 

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歯医者での歯磨き指導を断りたい!歯磨き指導の意味

歯ブラシと綺麗な歯のイラスト

歯医者で繰り返される歯磨き指導。

 

正直「もう分かったからいいよ…」「歯磨き方法を説明されるだけで、なんで治療費を払わなきゃいけないの?」など、あなたもマイナスのイメージをもっているかもしれません。

 

ママ
ママ

そうそう!

毎日ちゃんと歯磨きしてるんだから、わざわざ歯磨き指導なんてしなくていいのに…。

と思ってしまいますよね。

 

でも歯磨き指導には、2つの大切な意味があるのです。

 

①磨き癖を知って磨き残しを減らす

いきなりですが、歯を爪や爪楊枝でこすってみましょう。白いネバネバ汚れが取れませんか?

その汚れが虫歯や歯周病の原因の歯の汚れで細菌の塊です!

 

なんと白いネバネバ汚れには耳かき1杯で、数億個もの細菌がウヨウヨしていて、同じ量のウンチより細菌の数が多いと言われているんです。

 

ママ
ママ

想像するだけでゾッとするわね(汗)

 

でも、安心して下さい。

 

わたし達の体には「免疫機能」があるので、ある程度細菌がいても病気になることはありませんから♪

 

しかし口の中の細菌の数が増えると、個人差がありますが、歯ぐきが腫れたり出血して歯周病になる確立はグッと上がります。

 

だからこそ虫歯や歯周病予防には、原因となるネバネバ汚れを落とす「歯磨き」が欠かせないのです!

 

ママ
ママ

でもわたし、毎日歯磨きしてるんだけど…。

と思いますよね。

 

でも「磨いている」と実際に「磨けている」とはまったく違います!

 

実は、「綺麗に歯磨きできている!」と思っていても、実際は歯の表面しか磨けてなく、歯の間や歯ぐきの間には磨き残しが多く残っていることがあるのです。

 

しかもあなたの歯磨き方法には、自分では気付いていない「磨き癖」があります。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

だからこそ、歯科衛生士が磨き癖を正しく修正し、歯や歯ぐきにしっかり歯ブラシが当たるように修正して、効率よく歯磨きできるようにお手伝いをしているんです♪

 

虫歯や歯周病治療を成功させるには、家での歯磨きが肝心要!!

歯の周りの汚れが綺麗に磨けてないと、いくら歯医者で治療しても良い効果は期待できないのです。

 

②治療の効果を長持ちさせる

そしてもう1つ。

歯磨き指導には、歯医者でおこなった治療を長持ちさせる意味があります。

 

歯磨きも虫歯や歯周病予防の1つです。

そのため、いくら歯医者で歯のクリーニングや歯石取りをしても、毎日の歯磨きできちんと汚れを落としていなければ、またすぐに細菌が繁殖し、虫歯や歯周病になりやすい環境になってしまうのです。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

例えば、「月に1度エステケアをしているから!」と、家では化粧水や乳液をつけずに過ごしていては、お肌は一向に綺麗になりませんよね。

 

それは歯も同じ。

 

もちろんクリーニングしたり歯石を取れば、口の中の悪さをする細菌も激減し、善玉菌も増えて、歯ぐきの炎症も「ある程度」は改善していきます。

 

しかしその後、きちんと歯磨きできてない口の中では、数週間でまた細菌は増えていき、1~2ヶ月もすると治療前と同じような細菌環境に戻ってしまうのです…。

 

これではいくら歯医者でクリーニングしていても、また虫歯や歯周病を繰り返してしまいますよね。

 

クリーニングや治療した状態を少しでも長持ちさせるために、「正しい歯磨き」は必要不可欠なのです!

 

 

ママ
ママ

歯磨き指導を何度も何度も繰り返されることには、こんな理由があったのね…。

 

 

虫歯や歯周病を予防する歯磨き方法

歯磨き方法

ではどうすれば、虫歯や歯周病予防ができるのでしょう。

大切なことは、歯を良く見て磨くことです!

 

ママ
ママ

そんなの当たり前のことじゃ…。

と思いますよね。

 

でも、あなたも自分の歯磨きを思い出してみましょう。

目の前に鏡はあるけど、なんとなく自分の顔を見ながら磨いたり、口元は見ていても歯1本1本を見ながら磨くことは少ないのではないでしょうか?

 

歯科衛生士
歯科衛生士

つまり、磨く歯を見ながら歯磨きするだけで、あなたの歯磨きは劇的に良くなるんです!

 

メイクだって、目をよく見ながらアイメイクをしないと、うまく仕上がりませんよね。歯を見ずに歯磨きするということは、鏡を見ずにメイクをするようなもの。

 

当然仕上がりはガタガタ。満足するものにはなりませんよね!

 

それは歯磨きも同じ。

 

だからこそ、正しい歯磨き方法で効率よく歯の汚れをとってもらう必要があるのです。

 

具体的には、汚れが溜まりやすい

  • 歯ぐきの間
  • 歯の間

の2ヶ所に毛先が当たるように磨き方を変えていきましょう!

 

ぜひ下の図のように、歯ぐきにも少し毛先が当たるように歯に直角(90度)に歯ブラシを当てることを意識してみて下さい。

歯ブラシの当て方

歯科衛生士
歯科衛生士

歯だけではなく、歯ぐきにも毛先が当たるように磨くと、歯ぐきの間の汚れまでしっかり落とすことができますから♪

 

次は動かし方です。

ポイントは、鏡を見ながら2本ずつ磨くこと。

 

大きくゴシゴシ磨きたい気持ちも分かりますが、大きく動かすと毛先が歯ぐきの間からズレやすくなって、磨き残しができてしまうのです。

歯磨き方法

そして歯の裏側は、上の図↑のように、毛先を「斜め」に当てると、歯ぐきの間まで毛先が届きやすくなりますよ。

バス方法

ところで、歯磨き方法には、上の図↑のように「歯に対して斜めに当てて磨く」方法もありますよね。

 

しかしこの磨き方では、歯ぐきの間の溝の汚れは取れてせいぜい1mm程度。

しかも歯ぐきの状態や力加減によっては、歯ぐきが傷ついたり痩せる原因になるので、歯にまっすぐ当てる方法で磨く方がおすすめなのです。

 

ただし、すでに歯ぐきに炎症がある場合は、このような磨き方では、磨くときに痛みを感じるかもしれません。

だからと言って、痛みがある場所を避けて磨いていると、ますます歯ぐきの炎症は悪化してしまいますよね。

歯ブラシが当って痛いときは、ルシェロP-20のように柔らかい毛先の歯ブラシで、写真のように上に歯ブラシを向けて磨く方法で、歯ぐきに負担をかけないように磨いてみましょう。

 

 

 

歯磨き指導の意味まとめ

歯医者に行くと、何度も歯磨き指導をされ「何度もしつこい!」と思ってしまうかもしれません。

 

しかし、うまく歯磨きできないまま治療しても、時間がたてば必ずまた歯や歯ぐきにトラブルが起きてしまいます。

 

あなたの歯を守るために必要なことは、「治療をしなくていいように、正しい歯磨き方法を知る」こと。

そしてその歯磨き方法を継続することです。

 

あなたの口の中をできるだけ長くいい状態に保つために、歯科衛生士は何度も歯磨き方法を説明していたのです。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

現に歯磨きが上手になった患者さんでも、しばらくするとまた自己流の歯磨き方法に戻ってしまう方も多いんですよ(汗)

ママ
ママ

たしかに、よほど意識し続けないと、「磨き方」を変えて習慣にすることって難しいわよね…。

 

治療効果を長く継続させたいなら、正しい歯磨き方法を繰り返し練習し、身につけていくことが1番の予防になります!

 

つまり歯医者での治療が成功するかどうかは、あなたの家でのケア方法にかかっていたんです!

 

 

▼家での歯磨き効果を上げるためにも、虫歯や歯周病予防ができる歯磨き粉も上手につかいましょう▼

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