痛くないのに「奥歯が浮く感じがする」原因は?放っておくと後悔する理由とは。

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こんにちは(^^)

 

2歳の娘を育児中。

待機児童問題で保育園に入れず、大好きだった仕事を泣く泣く退職した、歯科衛生士歴13年のまみんです(^ ^)

「なんだか奥歯が浮く感じがする…」

という経験を、あなたもしたことがありませんか?

経験してないと分かりにくいのですが、「奥歯が浮く感じ」とは言葉通り、本当に浮いたような感覚になるんです(汗)

わたしも疲れた時「奥歯が浮く感じ」を経験した一人…(><)

あぁ…不快です。

でも、鏡でみても変わった様子はないし…。しばらくすると治ってしまうので放置してしまいたくなりますよね。

「歯が浮く感じ」の原因は何なのでしょうか?治るのでしょうか?

結論から言えば、歯が浮くように感じる原因は「歯周病」なので、放っておくのは危険です!

「奥歯が浮く感じ」の原因と対策方法について、分かりやすく歯科衛生士がまとめたので、ぜひじっくり読んでみて下さい(^^)

▼ただし、虫歯が悪化して根っこの先に「膿の袋」ができて歯が浮くように感じることもあるので、虫歯場合はこちらの記事を参考にして下さい▼

合わせて読みたい→寝れない虫歯の激痛!膿が出て臭いし歯が浮いた感じになる原因と3つ対処方法。

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違和感!奥歯が浮いた感じがする原因は歯周病

歯の間・唾液の中・舌の表面・歯ぐきの隙間など、口の中にはたくさんの細菌達が住み着いていますが、その中の歯周病菌が「歯が浮いた感じ」を起こす犯人です!

歯周病になると、歯ぐきや支えている骨に炎症が起きてしまいます(汗)

歯周病で炎症が起きれば

  • 歯を支えている骨が溶ける
  • 歯ぐきが赤く腫れる
  • 痛みや膿が出る
  • 口臭がきつくなる
  • 歯ぐきが痩せて歯の根っこが出てくる

とトラブルが起こり、さらに炎症が進んで歯を支えている骨が溶けてしまえば、歯がグラグラ動揺してしっかり噛めなくなり、最悪の場合、歯が抜けることだってあります…(泣)

しかも歯周病は、ほとんど自覚症状がない病気。

そのため、ジワジワ腫れて痛みが出て、気づけば残酷に症状が進行していることも多いんです。

一生自分の歯で食事を噛むためには、小さな「歯周病のサイン」を見逃さないことが大切なんですね(汗)

歯肉炎は歯周病の初期サイン

「歯肉炎」は、「肉」と名前がついている通り、歯ぐきにだけに炎症が起きた状態です。(周りの組織や骨には影響が出ていません)

  • 歯磨きが不十分
  • ダラダラ間食している

ことが原因で、プラーク中の細菌が歯ぐきに炎症を起こし歯肉炎になってしまいます。

歯ぐきが赤くなって歯の間はプックリ腫れ、歯磨きすると出血します。出血するところがあれば、歯ぐきが炎症を起こしているサイン!

でも歯肉炎の段階なら、骨や周りの組織に炎症の影響は出ていませんから、歯磨きや食生活を見直して、早く炎症を改善すれば被害は最小限ですみます(^^)

しかし、歯肉炎が進んで歯周病になれば、歯を支えている骨や歯根膜など、周りの組織も破壊されてしまいます(汗)

その結果、歯と歯ぐきの間の溝はどんどん深くなり、歯石や汚れが溜まった歯ぐきからは膿が出はじめ、嫌な口臭の原因にもなってしまうんです(汗)

▼歯磨きしても口臭が気になる人には、こちらが参考になります▼

合わせて読みたい→口臭を早く消したい時のおすすめグッズ!息が臭い4つの原因と改善方法のまとめ。

奥歯が浮いたように感じる理由

歯周病が周りの組織を破壊してしまう理由は分かりましたが、「奥歯が浮いたような感じ」になる理由はなぜなのでしょうか?

鏡でみても変わった様子はないし…。しばらくすると治ってしまうので放置したくなりますよね。

でも、絶対にそのままにしないで下さい(;_;)←歯科衛生士からのお願いです!

「浮いた感じになる」理由は、歯周病が原因で歯の根っこ周りにある歯根膜がダメージを受けたから。

血液やリンパの量を増やし、ダメージを回復しようとした結果、歯根膜が厚くなって「歯が浮いた感じ」になっていたのです。

疲れた時や抵抗力が落ちた時は歯が浮いた感じになりやすい!治す方法

歯の磨き残しのイラスト

「歯が浮いたような感じ」の原因は、上にも書いたように歯周病。

歯周病菌が歯と歯ぐきの間から入り込んで、歯の周りの歯根膜に炎症を起こし、歯根膜が厚くなって「歯が浮いた感じ」になっていたのです。

特に、風邪や疲れで体の抵抗力が落ちているときは、「歯が浮いた感じ」の症状が出やすいので要注意!

「浮いた感じ」を放っておけばさらに歯周病は進んで、

  • 歯の間に物が挟まる
  • 歯の動揺が大きくなる
  • 歯が倒れたり位置が変わる

と、トラブルが大きくなります…(泣)

歯周病が進んでしまえば、骨を失った歯はグラグラ動揺して、しっかり噛むことができなくなります(;_;)

つまり、歯を失う可能性がグッと高くなってしまうのです(涙)

関連記事→なぜ歯の間に食べ物が詰まるの?食べかすが挟まりやすい原因と対処方法とは。

まとめ

歯周病はゆっくり進行し、痛みなどもなくジワジワと周りの組織を破壊します。しかし、歯周病を放っておいて良いことはありません!

「歯が浮く感じ」は、炎症を知らせる分かりやすい体からのSOS!

小さな変化を見逃さず、丁寧な歯磨きや歯石取りや歯のクリーニングで歯周病を治していくことが大切なんです(^^)

「痛みがないから」と、歯周病を放置しているところに

  • 体調不良
  • 硬いものを噛む

など、歯に刺激がかかれば強い痛みや腫れが出て、急に症状が悪化する可能性は十分ありますから(汗)

急な痛みが出ても、慢性的な状態に戻れば痛みは消えてしまいます。でも、決して治ったわけではないので安心してはいけません!

たとえ、痛みがなくても違和感を感じたら口コミ歯科・歯医者で信頼できる歯医者を探して、早めに診てもらうことをオススメします♪

「奥歯が浮いた感じ」を感じたら、

ことで、歯周病の進行を遅らせましょう(^^)

早めの治療が、「一生自分の歯で美味しいご飯を食べる」ことを可能にしてくれますから(^^)/

▼家でできる歯周病予防方法は、絶対に読んでほしい記事です▼

合わせて読みたい→これならできる!自分でできる歯周病や虫歯の正しい3つの予防方法。

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