知れば100倍得!歯が動く期間と仕組み。1カ月で進むスピードはどのくらいなの?

矯正治療
スポンサーリンク




歯並びが悪いと人からの視線も気になるし、口元を手で隠したりいつもうつ向き加減の姿勢になってしまいます。

 

そんな生活、楽しくありませんよね。

 

もし今、あなたが「歯並び」で悩んでいるのなら、矯正治療で綺麗な歯並びを手に入れることを考えてみてほしいんです!

 

でも…。

歯はどうやって動くのでしょうか?

なぜ、綺麗に歯を並べることができるのでしょうか?

 

分からないことも多いですよね。

 

実は「歯が動く仕組み」を知っていれば、矯正治療が終わった後も、長い間「綺麗な歯並び」をキープすることができるんですよ。

 

反対に「歯が動く仕組み」を知っていないと、残念ながらあなたの歯並びは「またガタガタにな歯並び」に戻ってしまうでしょう。

 

これは冗談でなく、本当です!

 

ママ
ママ

とは言っても、矯正治療をしてないわたしにとったら関係のない話よね?

いえいえ!

決してそんなことはありません。

なぜなら「歯が動く仕組み」を知っていれば、年をとってから「歯並びが悪くなった…」などのトラブルを防ぐことができるんですから!

 

ではさっそく、あなたの歯並びが悪くならない予防方法と歯が動く仕組みについて見ていきましょう!

スポンサーリンク

歯列矯正はワイヤーで歯を動かしていく治療

矯正治療で歯が動く仕組み

歯はとても硬いのに、なぜ硬い骨の中を動くことができるのでしょうか?

考えると不思議ですよね。

 

実は歯は、

  • 歯ぐきの上に出ている歯の頭
  • 歯ぐきの中の根っこ

の2つの部分に分かれています。

 

矯正装置を付けるのは、歯ぐきの上に出ている歯の頭部分。

 

矯正治療は、歯1本1本に上の写真のような銀色の装置を歯科用のボンドで付けることから始まります。

装置の真ん中にはワイヤーが入る溝があり、ワイヤーが「元に戻ろうとする力」を利用することで歯を「適正な位置」に動かすことができるんです。

 

もちろん最初から硬いワイヤーを入れると痛いため、最初は柔らかいワイヤーを使い、歯が並んできたら徐々にワイヤーの太さや強さを変えてゆっくり歯を動かします。

 

月に1回程度、ワイヤーやゴムを変えて調整しながら少しずつ歯を「目的の場所」に動かしていきます。

 

ママ
ママ

歯が動く仕組みを知っていくと、なんだか面白いわね!

 

速く歯を動かせるの?矯正治療で歯が動く仕組み

歯が動くスピードはどのくらい?""

歯が動く仕組みを知るには、歯の構造を知っておくといいわよ!

歯の根っこの周りには、上の写真のように歯根膜というクッション材があります。歯根膜があるおかげで、歯にかかる衝撃を和らげ、歯は守られているのです。

 

そして矯正器具を付けて歯に力がかかると、力がかかった方の歯根膜は縮みます。でも、縮んだ歯根膜は元の厚みに戻ろうとして、歯の周りの骨を溶かしてしまうのです。

 

反対に、図の左側の「引っ張られて伸びた歯根膜」は、元の厚みに戻ろうとして周りの骨を新しく作っていきます。

 

 

つまり矯正治療は、

  • 骨を作る
  • 骨を溶かしていく

「骨の代謝」を繰り返すことで、少しずつ歯を動かしていたのです。

 

矯正治療で歯が動くスピードと距離は1カ月に1mm程度

矯正治療で歯が動く早さ

矯正装置で継続して力をかけることで、歯はスムーズに移動することができます。

でも、矯正治療で歯が動く距離は1カ月にどれくらいなのでしょうか?

 

その答えは、約1mm程度。

 

 

ママ
ママ

え?たった1mm?

と、思いますよね。

 

でも、考えてみて下さい。口の中の1mmって結構大きな数字だと思いませんか?

 

だからと言って、強い力をかければ早く動く…というわけではありません。それに強い力では、周りの組織に負担がかかってしまいます。

 

周りの組織に負担をかけずにゆっくり歯を動かしていくので、矯正治療はどうしても2~3年の期間がかかってしまうのです。

 

歯は弱い力でも継続して力をかけると歯並びが悪くなる

年をとって歯並びが悪くなる理由

歯は「弱い力」でも継続して力をかけ続ければ、必ず動いてしまいます!

 

例えば日常的に、舌で歯を押し続けていれば歯は前に倒れてくるし、歯を噛む「噛みしめ」をしていれば、歯は内側に倒れて歯並びがガタガタになってしまうんです。

 

つまり、矯正治療が終わっても、

  • 舌で歯を押す
  • 噛みしめ
  • 頬杖をする
  • 机にあごをのせて本を読む

 

などの「歯に力がかかる癖」があれば、あなた自身で歯を動かしてしまい綺麗な歯並びが崩れてしまうのです…。

 

だからこそ矯正治療中はもちろん、矯正が終わってからも「歯に力がかかる癖」をしないことが、生涯「綺麗な歯並び」でいられる秘訣なんですよ。

 

歯に力がかかる「噛みしめ」をしている方は、1秒でできる噛みしめ癖の治し方!家で実践するくいしばりの対処方法を参考に、今日から噛みしめを直しましょう!

 

 

歯が動く理由まとめ

矯正治療で歯が動く理由は、骨の代謝を利用しているから。

 

でも、一気に動かすと周りの組織に負担がかかるので、1ヶ月に1mm程度ずつゆっくり動かして歯を並べていくんですね。

 

ちょっと長い?矯正ライフになりますが、長い人生の2~3年を矯正ライフに当てれば、そのあとは「綺麗な歯並びで過ごせる♪」とポジティブに考えて、矯正治療も前向きに考えてみましょう。

 

繰り返しますが、矯正中はもちろんその後も一生

  • 舌で歯を押す
  • 噛みしめ

など、歯に力がかかる「悪い癖」をしてはいけません!

 

舌で歯を押したり噛みしめをしていると、歯が思ったように動かないため治療期間が無駄に延びてしまいます…。

 

それに矯正治療が終わった後も、歯に力がかかる癖があれば、歯並びがまたガタガタになってしまう可能性があるんです。

 

 

そんな患者さんを、わたしはたくさん見てきました…。

 

歯は力をかければ簡単に動く!ということを知っていれば、他にも

  • 頬杖
  • 同じ向きばかり下にして寝る
  • 唇を噛む
  • 口呼吸

の癖でも、歯並びが悪くなったり、顔が曲がる原因になる理由が分かりますよね。

 

唇を舐める・舌を噛む癖や頬杖も!子供の歯並びが悪くなる7つの原因
子ども達を「キレイな歯並び」にしたいなら、「歯」だけを見ていてはダメです! それはなぜか。 その理由は、歯が生える「あご」が成長してないと、歯はキレイに生えることができないからです。 歯科衛...

 

年をとって歯並びが悪くなる理由も、日常的に歯に力がかかる癖をおこなっているから。

でないと、年をとれば全員歯並びが悪くなるはずですよね。

 

矯正治療をしてもしていなくても、今の歯並びよりガタガタにならないためには、歯に力をかける「悪い癖」を直すことが大切なんですよ。

 

 

▼矯正治療中でもできる!手軽に歯の色を白くする方法も合わせて参考になさって下さい▼

【写真で比較】ホワイトニングより3万円も安く歯を白くする歯磨きジェルの効果と使用方法は?
「あ~ぁ。もっと歯が白かったらいいのになぁ…」 「歯磨きしてるのに、なんで歯が黄ばむの?!」 とあなたも鏡を見るたびに、自分の歯の色が気になっていませんか? 歯を白くするには「ホワイトニング」という選択肢が...

 

 



矯正治療
スポンサーリンク
まみんをフォローする
歯歯ママ

コメント