唾液はどこから出るの?知らないと損!唾液の量が少ない3つの場所と虫歯の危険。

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こんにちは(^^)

 

2歳の娘を育児中。

待機児童問題で保育園に入れず、大好きだった仕事を泣く泣く退職した、歯科衛生士歴13年のまみんです(^ ^)

いきなりですが…。

あなたは「唾液」と聞いて、どんなイメージがありますか?

赤ちゃんのよだれを思い浮かべたり、人によっては「汚い!」イメージもあるのではないでしょうか?

でも唾液があるからこそ、わたし達はスムーズに食べ物が飲み込めたり、しゃべれたり、口の中を清潔に保てているんですよ(^^)

もっと話したい唾液の凄さ!

唾液の働きを知ることは、効果的に虫歯予防ができるだけでなく、あなたの人生をもっと豊かにしてくれます。ぜひこの機会に、唾液の効果について知ってみて下さい\(^o^)/

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唾液がよく出る場所と唾液の6つの働きとは

唾液の働きには

  1. 洗浄作用
    (歯の表面の汚れを洗い流す)
  2. 再石灰化作用
    (唾液の中のカルシウムやリンなどの成分が、虫歯菌の酸で脱灰されたエナメル質を修復する)
  3. 中和作用
    (唾液の中の重炭酸が「酸」を中性に戻す)
  4. 抗菌作用
  5. 消化作用
    (デンプンを糖に変えて、胃腸の負担を減らす)
  6. 保護作用
    (粘膜を保護したり、発音や会話をスムーズにする)

の6つの働きがあります。

わたし達にとって、ありがたい存在の唾液ですが、一体どこから出てきているのか…知りたくなってきませんか?(^^)

唾液の流れ方が虫歯になりやすい、なりにくいを決める

虫歯予防には歯磨き方法も大切ですが、実は唾液の流れの影響も大きく関係しています。

唾液は

  • 耳下腺(じかせん)
  • 顎下腺(がっかせん)
  • 舌下腺(ぜっかせん)

の大きな3つの唾液の出口と、多くの小さな唾液の出口から出ています。

ちなみにリラックスしたときは、耳下腺から「サラサラの唾液」が出ていて(しかも中和作用も大きい)、ストレスなど刺激時には、顎下腺から「ネバッとした唾液」が出ています。

舌を上げて鏡で見てみて下さい(^^)

サラサラの唾液が舌の下に溜まっていませんか?

溜まっていれば唾液がよく出ている証拠です(^^)唾液がよく出ていれば、口の中を綺麗にしてくれるし虫歯予防にもなりますよね。

しかし、そうもいかない場所があるのです。

実は、唾液の働きを「受ける場所」と「受けない場所」が、口の中には存在しているんです(汗)

詳しく見ていきましょう。

唾液が多く虫歯になりにくい場所と唾液が少なく虫歯になりやすい場所

唾液がよく流れている場所は、上の絵の水色部分の

  • 耳下腺がある上の奥歯の頬っぺた側
  • 顎下腺・舌下線のある下の歯の裏側

の2ヶ所は、唾液が汚れを流してくれているので虫歯になりにくい場所です(^^)

でも、1つ注意点があります。

実は虫歯になりにくい「上の奥歯のほっぺた側」も、一番奥の歯(下の絵の黄色い歯)は唾液が流れにくいので、虫歯のリスクが高い場所になります(汗)

一番奥の歯より手前に唾液の出口があるので、「一番奥の歯」は唾液の恩恵を受けにくく、虫歯になりやすいんですね(><)

虫歯になりやすい部分だからこそ、奥歯の歯磨きは丁寧に行いましょう(^^)

逆に、唾液が流れにくく虫歯になりやすい場所は(下の絵の青い部分)

  • 前歯の表側
  • 下の歯の外側

の2ヶ所。

唾液の流れが悪い場所は、虫歯になりやすい場所です!

だからこそ、プロが教える!劇的に虫歯が減る歯磨き方法と予防テクニックのすべて!で、場所別の磨き方を知っておくことが大切なんですよ\(^o^)/

口呼吸や薬の影響で唾液の量が減る

ストレスを抱えている人のイラスト(女性)

虫歯予防に大切な唾液の働き。

当然、唾液の量が減ると細菌の量が増えて虫歯や歯周病の原因になったり、口臭もきつくなってしまいますよね(;_;)

唾液が減る大きな原因の1つに「口呼吸」があります。

口呼吸をすれば口の中は渇いてしまいます。その結果、唾液の量が減って虫歯リスクが高くなってしまうのです(;_;)

また

  • 血圧を下げる薬
  • 胃腸薬
  • うつ病の薬

の薬の中には、副作用で唾液の出る量が減るものあるので、口の中が乾燥しやすくなった時は薬の副作用も確認してみましょう。

すぐにできる唾液を増やす方法は、唾液を増やす5つのマッサージ方法!舌の体操でかわいた口の中が潤う効果!を参考にして下さい(^^)

唾液の量が多いのに虫歯になりやすい原因は?

もし唾液が多いのに虫歯よくできる場合は、他に何か原因があるはずです。

例えばアメをずっとなめていたり、ジュースをチビチビ飲んでいませんか?

関連記事→歯科衛生士流!簡単献立でおやつとご飯で子供を体と口の中を健康にする方法!

常に口の中に「砂糖」がある状態だと、唾液の洗浄が追い付きません(汗)

いくら唾液が出ていても、間食の摂り方が乱れていては虫歯予防効果が発揮できませんから…。

まとめ

唾液には虫歯予防の効果や再石灰化作用など、わたし達にとって有難い働きがあります(^^)

唾液たっぷりの歯の表面には、虫歯菌もくっつけませんよね(^^♪

しかし、唾液には流れやすい場所と流れにくい場所があります。

  • 前歯の表側
  • 下の歯の外側
  • 上の一番奥歯

の3ヶ所は唾液の流れが悪いので、歯磨きの時は特に気をつけて下さいね。

唾液の働きや流れ方を知って、虫歯予防に役立てましょう\(^o^)/

▼唾液の流れ方が分かったら、自分の口の中にピッタリの歯磨き粉の選び方もマスターしましょう▼

合わせて読みたい→【歯磨き粉】歯科衛生士が本当におすすめする、症状別の選び方と効果が出る使い方。

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