虫歯になりやすい人の対策!唾液の量が少ない3ヶ所を知って虫歯撃退!

唾液の効果
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いつも上の1番奥の歯が虫歯になる…。

上の前歯が虫歯になりやすい…。

 

あなたも、同じような場所に繰り返しできる虫歯に悩んでいませんか?

 

歯磨きを念入りにしても虫歯ができてしまうと、「わたしは虫歯になりやすい体質なのかな…」と半分諦めかけてしまいますよね。

 

でも繰り返し虫歯ができる原因は、「唾液の少ない場所」を知ることであっさり解決してしまうんです!

 

そこでこの記事では、歯磨きしているのに虫歯になりやすい人の対策方法について紹介していきます。

 

とても簡単な対策方法ですが、知ると知らないとでは虫歯のなりやすさが変わります!あなたもこれから、虫歯と無縁の快適な口の中を手にいれましょう!

 

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唾液の6つの働きとは

唾液の働き

歯科衛生士
歯科衛生士

唾液があるからこそ、わたし達はスムーズに食べ物が飲み込めたり、しゃべれたり、口の中を清潔に保てています♪

 

そんな唾液の働きには

 

①洗浄作用

歯の表面の汚れを洗い流す。

 

②再石灰化作用

唾液の中のカルシウムやリンなどの成分が、虫歯菌で溶かされた歯の表面を直してくれる。

 

③中和作用

唾液の中の重炭酸が、虫歯菌の出した「酸」を中性に戻す。

 

④抗菌作用

口の中の虫歯菌などの細菌の数を抑える。

 

⑤消化作用

デンプンを糖に変えて、胃腸の負担を減らす。

 

⑥保護作用

粘膜を保護したり、発音や会話をスムーズにする。

 

の6つの働きがあって、10分間に約10mlほど出ています。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

さまざまな働きをしている唾液ですが、「唾液が出てくる場所」を知れば効率よく虫歯予防ができるんですよ♪

 

 

唾液はどこから出るの?唾液の流れ方が虫歯になりやすい、なりにくいを決める

唾液がよく出る場所

虫歯予防には歯磨き方法も大切ですが、実は唾液の流れの影響も大きく関係しています!

 

唾液は

  • 耳下腺(じかせん)
  • 顎下腺(がっかせん)
  • 舌下腺(ぜっかせん)

の大きな3つの唾液の出口と、多くの小さな唾液の出口から出ています。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

ちなみにリラックスしたときは、耳下腺から「サラサラの唾液」が出て、ストレスなど刺激時には、顎下腺から「ネバッとした唾液」が出ています。

 

舌を上げて鏡で見てみて下さい。

サラサラの唾液が舌の下に溜まっていませんか?

 

舌の下に唾液が溜まっていれば、普段から唾液がよく出ている証拠です♪

唾液がよく出ていれば、口の中を綺麗にしてくれるし虫歯予防にもなりますよね!

 

しかし、そうもいかない場所があるのです。

 

実は、唾液が「よく流れている場所」と「あまり流れてない場所」が、口の中には存在していて、そのせいで虫歯に「なりやすい場所」と「なりにくい場所」が存在していたのです。

 

 

唾液が多く虫歯になりにくい場所

虫歯になりにくい場所

唾液がよく流れている場所は、上の絵↑の水色部分の

 

  • 耳下腺がある上の奥歯の頬っぺた側
  • 顎下腺・舌下線のある下の歯の裏側

 

の2ヶ所!

 

この場所は唾液がよく流れ、汚れを流してくれているので虫歯になりにくい場所なんです。

 

でも、1つ注意点があります。

 

実は虫歯になりにくい「上の奥歯のほっぺた側」も、1番奥の歯(下の絵の黄色い歯)は唾液が流れにくいので、虫歯のリスクが高い場所になります!

奥歯が虫歯になりやすい理由

 

歯科衛生士
歯科衛生士

1番奥の歯より手前に「唾液の出口」があるので、1番奥の歯は唾液の恩恵を受けにくく、虫歯になりやすいんです(汗)

 

虫歯になりやすい部分だからこそ、奥歯の歯磨きは丁寧におこないましょう!

 

上の1番奥歯の磨き方

上の奥歯の頬っぺた側(外側)を磨くときは、ちょっとしたコツが必要です。

ママ
ママ

大きく口を開けて磨いちゃダメなの?

そうなんです!

 

上の奥歯は、大きく口を開けると頬っぺたが伸びて、歯ブラシが奥まで入りにくくなってしまいまうのです。

 

ポイントは、

☓「口を大きく開けて磨こうとする」

のではなく、

○「口を半開きにして歯ブラシを奥まで入れて磨く」

 

と考えるのが正しい磨き方です。

上の奥歯の磨き方

ぜひ、口を閉じて(写真の様に)下のあごを磨く側にズラしたり、口を半開きの状態にして磨いてみましょう!

 

歯科衛生士
歯科衛生士

歯ブラシが入る隙間ができ、驚くほど奥まで磨きやすくなりますよ♪

1番奥の歯の磨き方

さらに、歯ブラシの柄で唇の角を「グイーッ」と引っ張って、1番奥の歯から手前に「かき出す」ように磨けば、奥歯の歯磨きは完璧です!

 

 

唾液が少なく虫歯になりやすい場所

唾液が少ない場所

逆に、唾液が流れにくく虫歯になりやすい場所は、上の絵↑の青い部分の

  • 前歯の表側
  • 下の歯の外側

の2ヶ所。

この場所は唾液の流れが悪く、虫歯になりやすい場所です!

 

だからこそ、下の記事で「場所別の磨き方」を知っておくことが大切なんですよ♪

6歳頃から増える子供の虫歯予防!プロが教える歯磨き方法と3つのテクニック
子供の永久歯の歯磨き方法や虫歯予防の方法を説明します。歯の生え変わりの時期には虫歯が多くなります。乳歯から永久歯へ生え変わる6歳頃は、前歯が生え変わる、6歳臼歯が生える、まだ乳歯はたくさん残っているなど、子供の口の中は大きな変化を迎える時期になります。この時期、まだ小さいあごに大きな永久歯が生えてくるため、今まであった「乳歯の歯の隙間」が閉じて歯の間の汚れが取りきれず磨き残しが多くなります。前歯や奥歯の歯磨き方法を歯科衛生士が具体的に解説します。 その結果、歯の間に歯ブラシが届きにくくなり、虫歯になる子が増えてしまいます。

 

口呼吸や薬の影響で唾液の量が減る

薬で唾液の量が減る

歯科衛生士
歯科衛生士

唾液がよく出ることは、虫歯予防にも大切なことだと分かって頂けたと思います♪

 

反対に唾液の量が減ると、細菌の量が増えて虫歯や歯周病の原因になったり、口臭もきつくなってしまうんです!

 

歯科衛生士
歯科衛生士

唾液が減る大きな原因の1つに「口呼吸」があります。

 

口呼吸をすれば口の中が渇いてしまいます。その結果、唾液の量が減って虫歯リスクが高くなってしまうのです。

 

口呼吸は絶対に直しておいた方がいい「癖」です!ぜひ下の記事を参考に口呼吸を直しましょう!

口呼吸の原因と治し方!口を閉じる子供に大変身する6つの改善方法
口呼吸の原因と対策 。口呼吸を直す方法を紹介します。口が開いていたら声をかける、食事をよく噛む、歯並びの問題は専門医に相談する、鼻の病気を治す、あいうべ体操などがあります。常に口が開いていると口の中が乾燥しやすく虫歯や歯周病になる可能性が高くなります。口呼吸を直すためには、まずは意識して口を閉じて「鼻呼吸」にすることが大切です。遊びながら楽しく口呼吸を直す方法もあります。

 

 

他にも

  • 血圧を下げる薬
  • 胃腸薬
  • うつ病の薬

の薬の中には、副作用で唾液の出る量が減るものもあるので、口の中が乾燥しやすくなったときは薬の副作用も確認してみましょう。

 

唾液を増やすマッサージ方法も紹介しておくので、ぜひマッサージで唾液をよく出す生活をしてみましょう!

 

唾液をたくさん出す方法!かわいた口の中が潤う5つのマッサージの効果
口の中が乾燥すると、食べにくかったり飲み込みにくくなって虫歯も多くなります。唾液の量を増やす方法は、顔の外から唾液腺のマッサージをする、口の中から唾液腺のマッサージをする、あいうべ体操、食事をよくかむ、リラックスすることで唾液の分泌が多くなります。唾液は1日に、約1.5リットルも出ていますが1日を通して一定の量が出るのではなく、昼は分泌量が多く、夜は分泌量が減ってしまいます。また唾液は、交感神経と副交感神経の働きに影響を受けるため、感情や気分によって唾液の出る量が大きく変わってしまう特徴があります。

 

唾液の量が多いのに虫歯になりやすい原因は?

虫歯がよくできる原因

もし唾液が多いのに虫歯よくできる場合は、他に何か原因があるはずです。

 

例えばアメをずっとなめていたり、ジュースをチビチビ飲んでいませんか?

常に口の中に「砂糖」がある状態だと、唾液の洗浄が追い付きません!

 

歯科衛生士
歯科衛生士

いくら唾液が出ていても、間食の摂り方が乱れていては虫歯予防効果が発揮できませんから…。

 

よく虫歯ができるときは、

  • 運転中や移動中によく飴やチョコを食べている。
  • ジュースやスポーツドリンクをよく飲んでいる。

ないかも、あわせてチェックしてみましょう!

 

歯科衛生士流!簡単献立でおやつとご飯で子供を体と口の中を健康にする方法!
子どものおやつの種類について解説します。バランスのとれた食事は大切です。でも主食をパンからお米や玄米にするだけで食事の質は上がります。「甘いもの=砂糖」ではありません。子どもが甘いものを好きなのは、本能。もし「酸っぱいもの」や「苦いもの」が好きだったら、熟れてない果物を食べたり、腐ったものを食べて危険ですよね?子どものおやつはお芋やバナナなど自然の甘みを中心にすることで虫歯や歯ぐきの炎症を予防できます。

 

虫歯になりやすい人の原因まとめ

唾液には、虫歯予防の効果や表面が溶けた歯の修復など、わたし達にとってありがたい働きがあります。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

唾液たっぷりの歯の表面には、虫歯菌もくっつけませんよね♪

 

でも唾液には、流れやすい場所と流れにくい場所があります。

  • 前歯の表側
  • 下の歯の外側
  • 上の一番奥歯

の3ヶ所は唾液の流れが悪いので、特に気をつけて汚れを落としておかないと、他の場所より虫歯になりやすいんです。

 

ぜひ唾液の働きや唾液があまり流れてない場所を知って、虫歯予防に役立てましょう!

 

▼唾液の流れ方が分かったら、自分の口の中にピッタリの歯磨き粉の選び方もマスターしましょう▼

【歯磨き粉】歯科衛生士おすすめの症状別の選び方と効果が出る使い方
自分の口の中の症状になった歯磨き粉選びを紹介します。歯磨き粉にはフッ素による虫歯の予防、研磨剤による着色除去、 知覚過敏の緩和、歯周病予防、歯ぐきの炎症を抑える いろんな効果があります。 寝てる間は唾液の量が少なくなり自浄作用や再石灰化の低下、さらに細菌が増えやすくなり、虫歯のリスクが高くなります。歯磨き粉の選び方や使い方のポイントを説明します。

 

 

▼10秒でできる口臭ケアの方法はこちらから♪▼

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