歯の根元の凹みが痛い・しみる原因と対策方法3つ歯科衛生士が教えます!

【大人】歯周病・口臭
スポンサーリンク




歯の根元の凹みがしみる…。

歯ブラシが当たると歯が「チカッ」と痛いし、アイスや冷たい風でもしみる…どうしたらいいの!?

という悩みに、歯科衛生士歴13年の経験からお答えまします!

 

結論から言えば、歯の根元が痛い・しみるなら『知覚過敏』を疑いましょう!

 

歯の根元が茶色くえぐれている理由

とくに上の写真↑のように、虫歯は見当たらず、
歯の根元に凹みがあるなら、知覚過敏を疑ってまず間違いないです。

 

 

知覚過敏になったときは、

  • 歯医者で治してもらう
  • 知覚過敏専用の歯磨き粉で痛みを和らげる

のが一般的です。

 

とはいえ、そもそもあなたが知覚過敏になった原因を取り除かないと、
一時的に症状が軽くなっても、また痛みや不快感が出てしまいます…。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

それでは意味がありませんよね…。

 

そこでこの記事では、

  • 歯の根元がしみる原因
  • 歯が痛い・しみるときの対策方法

についてベテラン歯科衛生士が解説します!

 

ぜひ参考にして、歯の不快感を取り除きましょう!

 

 

 

スポンサーリンク

歯の根元がしみる・痛い3つの原因

歯の根元が茶色くえぐれている理由歯の根元が痛い・しみるときは知覚過敏を疑ってみましょう!

 

そもそも歯の表面は、「エナメル質」という体の中で1番硬い組織で守られています。

知覚過敏の原因

でも何らかの原因で歯ぐきが痩せたり下がってしまうと、

歯ぐきの下に埋まっているの『根っこ部分』が口の中に出てきて、冷たいものなどの「刺激」が神経に伝わりやすくなってしまうんです。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

その結果、歯の神経が刺激され、歯がしみたり痛くなってしまうんですよ…(汗)

 

そして、歯ぐきが下がる原因には

  1. 歯周病
  2. 強い歯磨き
  3. 「噛みしめ」などの異常な力

と、大きく3つの理由が考えられます。

 

 

歯周病が原因で歯がしみる

歯ぐきが健康なら、歯の根元を守ってくれているので、しみたり痛くなることはありません。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

でも歯周病になると、歯ぐきが痩せて下がってしまいます。

歯ぐきって、骨の裏打ちがあってはじめて存在しています。

 

だから歯周病になって、歯の周りの骨が吸収されれば、歯ぐきも一緒に下がってしまうんです…。

 

その結果、歯の根っこが歯ぐきの上に出てしまい、

  • 歯ブラシ
  • 冷たいもの

などの刺激を受けやすく、痛みが出やすくなってしまうんですよ。

 

だからもし、

  • 歯ぐきから血が出る
  • 口臭がする
  • 歯ぐきがブヨブヨする

 

など、歯周病の自覚症状があるときは、
歯医者で歯ぐきの治療をするとともに、家では歯磨きを丁寧におこないましょう!

 

歯科衛生士
歯科衛生士

歯ぐきを元気にすることで、歯の根元のしみる・痛い!という不快感を減らすことができますから^^

 

なお、家でできる歯周病の対策方法は、下の記事を参考にしてくださいね!

寝ている間に歯茎から血が出る原因は?家でできる対策方法を歯科衛生士が教えます!
朝起きたら、歯ぐきから血が出てる…。 枕に血がついてる…。 歯磨きするたびに出血する…。 という悩みに、歯科衛生士歴13年の経験からお答えします^^ 結論から言えば、歯ぐきから血が出たりツバを吐くと血が混じってる原因は ...

 

 

強い歯磨きが原因で歯がしみる

 

歯科衛生士
歯科衛生士

歯磨きするとき、ゴシゴシ磨きになっていませんか?

 

ゴシゴシ磨きをすると、歯ぐきが下がりやすくなり、歯の根っこが口の中に見えてきてしまいます。

 

歯の根っこは、歯の表面より柔らかい部分。

そのため、歯ブラシでゴシゴシ磨いていると、歯が削れて知覚過敏がひどくなってしまうんです…(汗)

 

だからこそ歯磨きの力が強い場合は、下の記事で歯磨きの力加減を修正しましょう^^

 

歯ブラシの毛先がすぐ広がる!1ヶ月でダメになる原因と3つの対策方法
なんでわたしの歯ブラシ、すぐに毛先が広がってダメになるんだろ… という悩みに、何百人もの歯磨き方法を改善してきた歯科衛生士が13年の経験からお答えします! 結論から言うと、歯ブラシがすぐダメになる原因は、磨くときの力加減が「強すぎる...

 

 

噛みしめが原因で歯がしみる

歯を噛む

  • 噛みしめ
  • 歯ぎしり

など、歯に大きな力がかかる癖がある場合も、歯がしみる原因になります。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

しかも『歯を噛む癖』って、本人も気づかないことが多いため、いつまでも知覚過敏が直らず悩んでいる人が多いです…。

 

とくに、歯の根元がくぼんでいたり凹みがある場合は、『歯を噛む癖』を疑ってみましょう!

歯の根元が茶色くえぐれている理由

 

とは言っても、

 

ママ
ママ

噛みしめ?わたしは歯なんか噛んでないわよ…。

とあなたも思ったはずです…。

 

でも、ちょっと意識して欲しいのです。

 

「今」あなたの上下の歯は当たっていますか?

それとも、

離れていますか?

 

もし歯が少しでも当たっていれば、「今」まさにあなたは『噛みしめ』をしていました!

 

実は、わたし達の上下の歯が当たっていいのは、

  • 食事のとき
  • 会話のとき
  • 飲み込むとき
  • 重い物を持つなど、一瞬力を入れるとき

の一瞬だけなんです。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

噛んでる時間をトータルしても、1日で30分〜1時間くらいです。

 

しかし、

  • 集中しているとき
  • ストレスがあるとき

など、わたし達は知らない間に歯を長時間噛んでしまっています。

 

 

ママ
ママ

でも歯が当たっているだけなのに、何がそんなに悪いの?

と思いますよね。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

残念ながら、歯を噛むことは悪影響しかありません…。

 

例えば100の力で1秒噛むのと、1の力で100秒噛むのは同じことですよね?

 

ということは、弱い「1」の力でも継続して長時間歯が当たっていれば、ものすごい力が歯にかかってしまう!ということなんです。

 

弱い地震でも毎日起これば、家の土台が緩んで地盤沈下が起こってしまいますよね。

 

それと同じことが歯の周りでも起こっている!と考えてください。

 

また地震の影響で、建物は1階部分が倒壊しやすくなります。

 

歯で例えるなら、「噛みしめ」することで歯と歯ぐきの間に大きな力がかかっていることになるんです。

歯がえぐれる原因

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

あなたの『しみる歯』をよく見てみましょう!

 

下の写真↓のように、歯の付け根辺りがエグれていたり、凹んでいたら要注意!

歯の根元が茶色くえぐれている理由

そのまま歯に力がかかり続ければ、歯の表面は神経に近い部分までエグれ、
歯がしみる知覚過敏はもちろん、虫歯にもなりやすく歯が折れる原因にもなってしまいます。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

歯を噛む「噛みしめ」は、ちょっとした生活の変化がキッカケになって「癖」になることも多いです。

 

たとえば、

  • 引っ越しで環境が変わる
  • 会社に入社したり、退職したり、昇進して責任が増える
  • パソコン作業が多い
  • 受験や試験が近い
  • 体の不調、怪我、鬱や悩みがある
  • 介護や仕事の疲労
  • 冷房が寒い

 

などマイナス要素だけでなく、昇進など一見嬉しい出来事でも、緊張感やストレスを感じて「噛みしめ」が起こるキッカケになることもあるので注意しましょう!

 

なお、噛みしめの

 

  • 気づき方
  • 1秒でできる直し方

 

については下の記事で紹介しているので、
これ以上、痛みがひどくなる前に、ぜひ直しておきましょう!

 

歯を噛みしめる癖やくいしばりを防止する!1秒で歯を離す方法を紹介!
気付くと歯を噛んでいることが多い…。 寝ている間も噛んでいるのか、朝起きるとあごがダルイ…。 歯を噛む癖って、どうすれば直せるの? という疑問に、歯科衛生士歴13年の経験からお答えします。 結論から言えば、「歯を噛みしめ...

 

 

歯の根元が痛いしみる時の歯磨き方法・おすすめ歯磨き粉

知覚過敏がひどくなる原因

『痛い!しみる!』の知覚過敏の症状があると、歯ブラシが歯に当たるだけで「チカッ」として歯磨きが億劫になりますよね…。

 

でもそのままだと、無意識に痛い部分に歯ブラシを当てないようになり、歯に汚れが残ったままになってしまうんです…。

 

歯科衛生士
歯科衛生士

つまり知覚過敏がある歯は、汚れが残りやすい場所!と言えるんです。

 

さらに歯ぐきが下がって、歯の根っこが出た部分は、

  • 根っこ部分が削れやすい
  • 歯の根っこ部分が磨きにくい
  • 表面がザラつき、汚れが溜まりやすい
  • 磨き残しが多くなりやすい

 

など、虫歯や歯周病のリスクが高い場所になります…(汗)

 

 

だから歯磨きが不十分になれば、虫歯や歯周病は一気に進み、ますます知覚過敏を悪化させる原因になってしまうのです…。

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

歯がしみるときでも、歯磨きは大切です。

 

もし歯磨きの刺激で「歯が痛い」などの症状があるときは、決してゴシゴシ磨かず、
歯ブラシも「柔らかめ」のものを選んで優しく丁寧に汚れを落としましょう!

 

 

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

なお、優しく歯磨きするコツはこちらが参考になります^^

 

歯ブラシの毛先がすぐ広がる!1ヶ月でダメになる原因と3つの対策方法
なんでわたしの歯ブラシ、すぐに毛先が広がってダメになるんだろ… という悩みに、何百人もの歯磨き方法を改善してきた歯科衛生士が13年の経験からお答えします! 結論から言うと、歯ブラシがすぐダメになる原因は、磨くときの力加減が「強すぎる...

 

 

知覚過敏用の歯磨き粉

『しみる!痛い!』などの症状があるときは、知覚過敏専用の歯磨き粉も一緒につかいましょう。

 

知覚過敏って、

  • 冷たいものがしみる
  • 風がしみる
  • 歯ブラシが当たると痛い

など一時的に痛みが起こり、痛みとなる刺激がなくなると、症状が消える特徴があります。

 

実は症状が軽いときほど「知覚過敏専用の歯磨き粉」が効果的なんですよ^^

 

歯科衛生士
歯科衛生士

知覚過敏の歯磨き粉を使うことで、神経の興奮を抑えてくれる効果が期待できます!

 

おすすめはシステマセンシティブのように、研磨剤の入ってなく、フッ素や乳酸アルミニウムや硝酸カリウムの入ったものです^^

 

 

歯科衛生士
歯科衛生士

せひ『しみる!』と思ったら、ぜひ早い段階で知覚過敏用の歯磨き粉を使ってみましょう!

 

歯の根元が痛いしみる時の歯医者での治療方法

セルフケアをしても症状が改善しなければ、歯医者での治療をオススメします。

 

歯医者での知覚過敏のケアは

  • 歯の表面にコーティング剤を塗って刺激を遮断する
  • フッ素を塗る
  • プラスチックを詰める
  • レーザー治療
  • 痛みがひどいときは神経をとる
  • 噛み合わせの調整

 

など、薬を塗ったりプラスチックを詰めて、刺激をふせぐ処置をします。

 

 

知覚過敏の治療では、基本的に大きく歯を削るような治療はしませんから安心して下さいね^^

 

 

 

歯の根元が痛いしみる知覚過敏の原因まとめ

歯ぐきが下がって知覚過敏を引き起こす原因には

  1. 歯周病
  2. 強い歯磨き
  3. 「噛みしめ」などの異常な力

と、大きく3つの原因が考えられます。

 

 

中でも③の「噛みしめ」の癖は、見逃されることが多いため、知らない間に歯ぐきが下がったり歯がえぐれしまうことも多いんです。

 

 

もし、歯がしみたり歯ブラシが当たって痛いときは、

  1. 歯周病ケアをする
  2. 歯磨き方法を見直す
  3. 噛みしめを直す
  4. システマセンシティブを使って家でケアする
  5. 歯医者でしみ止めの薬を塗ってもらう

の方法で、知覚過敏対策をしていきましょう!

 

 

とくに知覚過敏は、しみる症状は軽いときの方が治りやすいので、症状が出たときは早めに対処していきましょうね^^

 

 

▼歯周病を予防することも知覚過敏を予防することにつながります。
あなたの歯磨き、きちんと汚れが取れているか確かめてみませんか?▼

歯磨き下手さんも磨き残しが減る!歯磨きのコツを歯科衛生士が解説
時間をかけて磨いてるのに、虫歯ができる…。 歯医者で歯磨きが下手だと言われた…。 歯磨きのコツが知りたい…。 こんな疑問に、歯科衛生士13年の経験からお答えします。 結論からいうと、歯磨きが下手な人は『どこを磨けばいいか...

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました