永久歯が生えてこない4つの原因。左右の歯の生え方に半年以上差がある時は要注意!

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こんにちは(^^)

 

2歳の娘を育児中。

待機児童問題で保育園に入れず、大好きだった仕事を泣く泣く退職した、歯科衛生士歴13年のまみんです(^ ^)

子供の永久歯がなかなか生えてこず、心配になっていませんか?

乳歯から永久歯に生え変わる時期。

順調に永久歯に生え変わってくれるかと思いきや…。中には、永久歯がなかなか生えてこない子ども達がいるんです(汗)

結論から言えば、永久歯が生えてこない原因は

  1. 乳歯が抜けずに残ったままになっている
  2. 最初から永久歯がない
  3. 余分な歯や肥厚した歯ぐきで、永久歯が生えるのが遅れている
  4. 骨に歯がくっついて、歯ぐきの中で永久歯が埋まっている

の4つが考えられます。

とは言っても、歯の生え変わりは個人差があるので、まずは永久歯が生える目安の時期を確認してみましょう(^^)

永久歯は

  • 6歳頃に、6歳臼歯が生えてくる
  • 7~8歳頃に、永久歯の前歯が生える
  • 9歳頃からは、そのまま奥歯に向かってどんどん乳歯が生え変わっていく
  • 11歳頃、上下の乳歯の奥歯が抜ける
  • 12~14歳頃、永久歯の奥歯が生えて永久歯の歯並びが完成する

の順序で生え変わることが多いです。

もちろん永久歯が生え変わる時期も、子どもによって早い子と遅い子がいますし、2年くらいの「差」」があるのは普通のこと。

そのため、他の子と比べたり心配し過ぎなくて基本的には大丈夫ですよ(^^)

でも、なかなか生えてこない「注意したい歯」があるのも事実。

もし永久歯がなかなか生えない時は、上の4つの原因が当てはまらないか考えてみましょう!

では早速、「永久歯がなかなか生えない理由や対処方法」を歯科衛生士が丁寧にご説明しますね(^^)

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①永久歯が生えない!乳歯が抜けるのが遅いし抜けずに残ったままになっている原因

抜けた乳歯をよく見てみましょう。根っこがなくなって「歯の頭」だけになっていますよね?

その理由は、永久歯が乳歯の真下に存在し、時期がくると乳歯の根っこを溶かしながら(吸収しながら)生えてくるから(^^)

でも中には、

  • 歯ぐきの中の永久歯がズレた場所にあって、乳歯の根っこを溶かせない
  • 虫歯などで乳歯の神経が死んでしまい、乳歯の根っこの吸収が遅れてしまう

ことで、うまく乳歯の根っこを溶かせないことがあるのです(><)

ちなみに、乳歯が抜けずに残ったままの状態のことを、専門用語で乳歯の晩期残存(ばんきざんぞん)と呼んでいます。

乳歯の根っこが溶かされないと、乳歯がいつまでもグラグラせず、抜けずに残ったままになってしまいますよね。

乳歯が残ったままになれば、

  • 永久歯の生える時期に影響が出る
  • 永久歯の生える位置が変わる
  • かみ合わせにも悪い影響を与える

可能性があります…(><)

もし乳歯がなかなか抜けずに残っている場合は、永久歯がスムーズ生えるように、残ったままの乳歯を歯医者で抜いてもらいましょう。

乳歯を抜いて永久歯が生える隙間が十分に確保できれば、永久歯も自然に生えるはずですから(^^)

ちなみにグラグラな乳歯を自分で抜く場合は、子供のグラグラ乳歯を家で取る方法!痛みなく抜く方法を歯科衛生士が教えます!を参考にしながら自分で抜いてみましょう(^^)

②乳歯が抜けても1年以上永久歯が生えてこない!最初から歯がない先天性欠如とは

乳歯が抜けたのにいつまで経っても永久歯が生えない時は、永久歯の数が最初から足りない可能性があります。生えてくる永久歯がないので、いつまで経っても大人の歯は生えてきませんよね。

最初から歯がない先天性欠如(せんてんせいけつじょ)の歯があると

  • 歯がない部分の噛み合わせの異常
  • 噛む力の低下
  • 前歯なら審美的な面

と、3つの問題が出てきてしまいます。

でも、口の中を見ただけでは歯の数が足りているかは分かりませんから、いつまでも生えない永久歯がある場合は、歯医者でレントゲンを撮って確認してもらうことをおすすめします。

歯がない部分の治療方法は歯の数が足りない子供の4つの治療方法でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください(^^)

③乳歯が抜けるのが遅い!なかなか大人の歯が生えてこない原因は萌出遅延が原因かも

永久歯の生える時期は、早い子と遅い子に2年程の「差」があります。

でも1つ注意点があるんです。

「右の永久歯の前歯が生えたら、同じ時期に左の永久歯の前歯が生える」という具合に、歯は左右同じ時期に生えてきます。

でも、左右の歯の生える時期に6カ月以上「差」がある場合や、生える順番が明らかに違う場合は、萌出遅延(ほうしゅつちえん)の可能性があります!

何らかの問題があるはずなので、歯医者でレントゲンを撮ることをオススメします。

永久歯の前歯が生えるのが遅い原因

もし、永久歯の前歯がなかなか生えてこない場合は、

が原因に考えられます…。

でも、レントゲンで確認してみた結果、

  • 永久歯の歯の根っこが、まだ半分もできていない
  • 本来の位置や歯の形に異常がない

時は、治療せずしばらく様子を見て経過を観察していきます(^^)

もし永久歯の根っこが半分以上できている場合は、余分な歯を抜いたり、肥厚した歯ぐきを切って、自然に永久歯の前歯が生えてくれるのを待つ場合もあります。

それでも永久歯の前歯が生えてくる様子がない場合は、埋まっている永久歯を引っ張り出す処置をする必要がありますから担当医とよく相談しましょう。

④歯が骨の中に埋まっている埋伏歯(まいふくし)とは

埋伏歯(まいふくし)とは、永久歯が正常に生える時期を過ぎてもあごの骨の中から生えてこない歯のこと。

中には、骨と歯の根っこがくっついて生えてこられない場合もあるので、生えてこない永久歯がある場合は、必ずレントゲンを撮って原因を確かめましょう。

対処方法は、萌出遅延のときと基本的には同じ。

レントゲンや必要があればCTも撮影して、角度や方向や隣の歯への影響を調べながら、外科処置で歯ぐきの中に埋まっている永久歯を引っ張り出していきます。

まとめ

永久歯がなかなか生えてこない理由には

  1. 乳歯が残ったままになっている場合
  2. 最初から永久歯がない場合
  3. 余分な歯や肥厚した歯ぐきで、生えるのが遅れている場合
  4. 骨にくっついて歯ぐきの中で埋まっている場合

と、4つの原因が考えられます(汗)

歯の状況によっては、永久歯を引っ張り出したり、乳歯を抜いて様子をみながら治療していきますから、担当医とよく相談してみましょう(^ ^)

繰り返しますが、永久歯が生える目安の時期は

  • 6歳頃に、6歳臼歯が生えてくる
  • 7~8歳頃に、永久歯の前歯が生える
  • 9歳頃からは、そのまま奥歯に向かってどんどん乳歯が生え変わっていく
  • 11歳頃、上下の乳歯の奥歯が抜ける
  • 12~14歳頃、永久歯の奥歯が生えて永久歯の歯並びが完成する

です。

目安の時期より明らかにズレている場合や(もちろん、1~2年のズレはそんなに心配しなくて大丈夫です)左右の歯の生える時期が6カ月以上「差」がある時や、生える順番が明らかに違う場合は、永久歯に何か異常がある可能性がありますから、早めに歯医者でレントゲンを撮ってもらいましょう。

気になることは自分にあった矯正歯科医院探しなら『e-矯正歯科.com』で、気軽に何でも相談して下さいね(^^)/

早めの発見が、永久歯を守ることにつながりますから\(^o^)/

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